プロデューサー最終回(第12話)あらすじ2/3 タイトル:長寿プログラムの理解 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

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チャ・テヒョン(차태현)、コン・ヒョジン(공효진)、キム・スヒョン(김수현)、IU(아이유)主演のKBS2金土ドラマ

プロデューサー(프로듀사)

の最終回(第12話)あらすじ2/3です。

プロデューサー キャスト・登場人物紹介 キム・スヒョン主演韓国ドラマ

 

プロデューサー

 

 

 

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プロデューサー最終回(第12話)あらすじ2/3

 

ピョン代表たちがチニを連れて楽屋に入る。そこにはタジョンがいて、スマホをいじっていた。

誰ですか?と、チニ。どなたです?と、タジョン。新人歌手のチニですと、キム室長。また、ピョン代表にミュージックバンクの最年少作家だと説明する。

歌手が来たのにどうして立たないの?ここは歌手待機室でしょ?作家待機室なの?と、ピョン代表。

『あ~、来たのですか?(チニを一瞥し)私はコーディネーターかと。芸能人のビジュアルじゃなくて』と、タジョン。

『いま、なんてこと言ってるの?この子がどうして芸能人のビジュアルじゃないって?』と、ピョン代表。

立ち上がり圧倒的なビジュアルを魅せつけるタジョン。おののくピョン代表。感嘆するキム室長。『ほんとにごめん・・・私はほんとにコーディネーターかと・・・』と、タメ口で謝り去って行くタジョン。

放送局の人間が今日は自分を個別に捕まえるとムカつくピョン代表。また、むくんでいるチニの食事の監視をするようにとキム室長に告げる。

 

見回りに来たチュンモは、うまく行っているかとスンチャンに問う。よくわからないと、スンチャン。また、おばあさんとぎこちなくないのはそうだけど、面白みがあるのかはよく・・・とも言う。

シンディはひたすら食器を磨いたりと、チュンモの家でやったようなことをやっていた。いつまでやってんだ?食堂にでも就職したのかと、シンディを眺めつつつぶやくチュンモ。

ずっと動いてるけど編集の助けになるかと、状況を説明しつつ、自分がPDらしくないかとチュンモに聞いてみるスンチャン。

ポーズをとっているスンチャンを見て、少し呆れ気味に、すごくPDらしいと告げるチュンモ。

話を変え、ほんとに廃止になるのかと問うスンチャン。

『お前、あれって知ってるか?拍手を送られて終わる芸能はないんだ。芸能は滅んでようやく終了するんだ。

ドラマは16部作、50部作、このように定められているじゃないか。それでうまくいけば、拍手を受けて華やかに終わるじゃないか。ハッピーエンディング。だけど、芸能はそうじゃない。 人が拍手すれば、継続する、継続。

だけど、永遠に拍手だけされるってないじゃないか。いつかは飽きてスルーしてだんだん見なくなって、いつのまにか公共の敵になって・・・それで、そうなってこそ終わるんだよ。だから良く終わるのが難しいのさ。何か後味が辛くて寂しくて。サッドエンディング』と、チュンモ。

『私はどうやってでも終わらなければ良いのに』と、スンチャン。

『オレはいいのか?オレは?2007年から行われてきたそれなりに長寿番組なのに。古いプログラムであるほど、その終わりを結ぶのがオレだというのは嫌なんだよ』と、チュンモ。

 

最終回タイトル:長寿プログラム(長寿番組)の理解

イェジンは資料室へ行き、シンディの例のシーンを探すことに。7・8年前のものは、まだ整理がされてないため、いちいちテープを見なければならないと担当者。

退勤間際の担当者は、量の多さにぶつくさ言いながら貸出処理をする。

テープを編集室へ持って行きチェックし始めるイェジン。しばらくして、『疲れて死にそうだわ、何やってんだか!』と、ムカついてやめようとするも、シンディのことが心配で、再開する。

 

ロケ地。3人で縁側に座っている。トイレにどうやって行けば?怖そうだけどと。シンディ。それをきっかけに、田舎を撮影していると幽霊をよく見ると言い出すチュンモ。

それに反応し、ウソを言わないでと、スンチャン。どうしてそんなに驚くんだ?ほんとによく見るぞ、お前も見ることになるさと、チュンモ。また、昨年ある山で野営をした時に、変な女を見た、髪が長くて白い服を着たと話しだす。

やめてくれと、スンチャン。面白いのにと、シンディ。更に話を続けるチュンモ。聞こえないように耳を押さえるスンチャン。大きな声で驚かせるチュンモ。ビビるスンチャン。

のちにしないといけないけど今しないとな!納涼特集をと、チュンモ。面白そうと、シンディ。それは夏にしないといけないのでは?と、スンチャン。オレたちが夏にできるかどうかわからないから、思いついたものはさっさとしないとなと、チュンモ。

そんなつもりではなかったのに、『私のせいでしょ?廃止説が出たの』と、シンディ。それが出て暫くになると、チュンモ。

『私の責任を負おうとそんな決定をされたの、わかってるわ。被害が出るのをわかっていながら、ついてきたのよね、私が』と、シンディ。

『シンディ。有名税という言葉があるじゃないか。有名税も一種の税金のようなものだよ。金銭的な部分だけでなく、感情的な部分で。

オレがどうしてこんなことを経験しなければならないのか?不便なこと悔しいこと、そんなことも、もっと自然に受け入れることができなきゃならない。それは、しなければならない税金だ。そのように。そうしてこそ、本人が楽だから』と、チュンモ。

『直接あたってみてくださいよ。それがどう容易いか』と、シンディ。

たしかにそうだけどと、笑うチュンモ。そして、ユニを見たことを話しだす。完全によく過ごしていてフローリストだと。

自分も後にすることがなければ花屋をしようかと言い出すシンディ。けれど、特技を活かして引越センターのようなものだと、前言を撤回する。顧客の評価を受けることができるとも。

そんな会話で和むことができたシンディ。すると、さっきから静かだったスンチャンは眠りに落ちてチュンモに寄りかかる。

男がこうなのは嫌だと、小突いてシンディの方に寄りかからせるチュンモ。また、PDなのにタレントより先に寝て!と小言を言う。さらに、遅いからもう寝ないとねと、シンディに告げる。

風も新鮮だから、このままちょっといて行くと、シンディ。

犬達が吠えている。

 

目を覚まし、『すみません』と、スンチャン。『こうして30分を越えて寝入っていたのを知ってる?』と、シンディ。

『起こしてくだされば・・・』と、スンチャン。

『あまりにぐっすり寝てることもあり、起こしたくないのもあって・・・。PDさんが誰を好きなのか知ってるわ。祝福まではやってあげれなくても、妨害したい気もなくて。だけど、私の気持ちがこのようなのを、PDさんに嘘をつきたくないの』と、シンディ。

『片思いというものは、一人で家を建てた壊した、こういうものだと、ものすごく疲れることだと言いますが』と、スンチャン。

『あら?私の心配をしてくださるので?私が一人で建てた、壊したとするなって?だから、無駄な苦労をするなって?』と、シンディ。

『いいえ、そうというよりも』と、スンチャン。

『私が片思いしてると、無視するの?』と、シンディ。

『いいえ!いいえ。恐れもなくどうしてシンディさんを!私は光栄です。光栄でうれしいので』と、スンチャン。

『うれしいって?』と、シンディ。

『いいえ、嬉しいというのは、そんなふうに嬉しいというのではなくて』と、スンチャン。

『嫌なの?それなら?』と、シンディ。

『いいえ、いいえ!嫌だというのは、これっぽっちもありません。誰かが私を好きだというのを嫌うはずが・・・』と、スンチャン。

『わ~、だれでも好きなら、全部嬉しいの?』と、シンディ。

『いいえ、ほんとに、そんなんじゃなくて・・・』と、スンチャン。

笑みを浮かべ、『私を覚えてさえいてください。イップシンディたちのヒロイン。一時、国民の妖精。今は国民の妖物になったけど。

どうであろうと、自尊心を取ったら死体で、一人で家を建てることはおろか、誰かがそのどんな家を持って来ても、何の関心もなかったシンディが!ホットック一袋ほどの気持ちも出してくれないPDさんを、本当に好きです。

私、あそこの遠くで、一人で家を建てた壊した、懸命にそうしているから、もし思い出したら・・・だから、どんな家を建てるのか、それが個別住宅なのかヴィラなのか、気になるなら振り返ってみてください、という話。

あ~、私、こんなだから、ホント、乞食みたい。そうだといっても、それじゃないから誤解しないで』と、シンディ。

『はい、もちろんです。ありがとうございます』と、スンチャン。

シンディの本心に触れたあと、なんとなく見つめ合う二人。

『私を「乞食シンディ」にさせたことを、申し訳ないって言ったでしょ?』と、シンディ。

『はい、その部分は本意ではなく・・・』と、スンチャン。

『申し訳なくないように、一つしてくれると言ったでしょ?私はこれからソウルにいけば、一人耐えなければならないこと、ほんとに多いでしょう。誰も私の手を握ってくれないかもしれないので・・・手を一度だけ、握ってくれる?PDさんの手、本当に暖かいから』と、シンディ。

差し出されたシンディの手をしっかりと握るスンチャン。

 

 

KBS。日もすっかり登っているのに、未だに映像を見つけられず、自分の運命を恨んでいるイェジン。けれど、ついにその映像を発見する。

デスクに戻って突っ伏すイェジン。そこにタジョンがやって来て、徹夜したのかと問う。どうしてわかったのかと問うイェジン。服が昨日と同じだと、タジョン。

そうね、仕事があってと、イェジン。妙な微笑で振り向くタジョン。それを指摘するイェジン。悩んでらしたのに、良いことがあったのですねと、タジョン。

あんたが考えているようなそんなことはないと否定するイェジン。それなら?と、タジョン。テープを見てよ、編集室で徹夜してた、完全にと、イェジン。

ところで、服は着替えないでください。なにかすごくホットに見えるからと、タジョン。

 

おばあさんに何か耳打ちし、ハグをして帰るシンディ。その様子をPDとしてみているスンチャン。表情が良いようなので、車に乗るまでフォローしてとVJに告げる。

KBS。

編集をしているスンチャンのところへチュンモたちがやってくる。そして、イ・ミョンジャおばあさんソン・ヘ先生のファンだと言ってただろうと話し、エンディングに使うと良いだろうから、映像レターを撮って来いという。

スンチャンが無事には済まないことを見越して笑うチュンモたち。言って挨拶をしないとな、芸能局の新しい家族なのだし、申告式もしてと、チュンモ。

ソン・ヘの映像レターの収録。一度しかない人生だから楽しく過ごして、すぐにそちらに行くのでそれまでお元気で、言ったら一度会いましょうと、ソン・ヘ。

編集がやりやすいようにやったソン・ヘのフリーズの意味がわからず、何をなさっているのかと聞いてしまうスンチャン。

ソン・ヘはスンチャンをよくよく見て新人だと気づく。そして酒は飲むのかと問う。酒はよく飲めないと、スンチャン。一杯だけどうだと言われて付き合うことに。

けれど、焼酎は数本空いていた。

『ヒョン(兄貴)、オレのヘ・ヒョン!』と、大先生をヒョン呼ばわりするスンチャン。そして、プログラムがなくなるのが嫌だと言う。

また、どうして7年間何の問題もなく走ってきたプログラムが、私が入るからって、なくなりますか?ヒョンとも言う。

7年といったか?私は35年だ!と、ソン・ヘ。オレのヘ・ヒョンはイイ、最強だよと、スンチャン。完全に泥酔している。

ドキュ3日のカメラの前で、全国のど自慢を35年やった秘訣は好きだからだと話すソン・ヘ。落ちていたスンチャンがにわかに起きて、『あ~、ヘ・ヒョン、愛してます』と言って再び落ちる。そんなスンチャンを見て笑うソン・ヘ。

※ソン・ヘ先生は御年88歳(韓国式)です!

 

 

ピョン代表がキム室長とチニを連れてシンディの家にやってくる。もちろんマネージャーも同席している。

日焼けしたの?気をつけないと!と口だけでシンディの心配をするピョン代表。シンディもまた口だけでありがとうと言い、次の撮影から気をつけるともいう。

『うちのシンディはいつも肯定的ね。あなたもオンニを見て学びなさい!』と、チニに話すピョン代表。

『シンディ。先週、会社の立場では膨大な損害があったわ。株式も落ちて。それでも私たちはあなたを抱えて行こうと努力したの。あなたの過ちを、どうして会社で公式に謝罪しなければならないのかわからないけど、そのようにして越えようとしたの。あなたは当分の間、自粛すればよくて。チニ、あなたもよく見て』と、ピョン代表。

シンディについて特集する演芸街中継が始まる。

シンディの所属社の代表の公式インタビューを流そうとしたが、放送直前に別のニュースが入ってきたと、MC。

所属社がイメージメイキングをしたとしても、シンディがその事実を黙認したという事実に多くの背信を感じたが、独自入手した映像を見れば別の真実に会うことができる、シンディが新人時代にインタビューをした映像の原本だと続け、映像を紹介する。

『ピンキーフォー2008年インタビュー中、未放送分』。シンディが顔を抑えて泣きながら、両親がチュンチョンからソウルに頻繁に通って事故に遭った、それは自分のせいだと言っている。

収録を中断させシンディに対して、そんな話をするなと言ったじゃない!両親はアメリカにいらっしゃるの!それが難しい?あんたIQがいくつなの?PDさん、これは編集して、この子がまだ幼くて、またいきましょう、OK?と、ピョン代表が言ってっる様子がそのままう映っていた。

すぐに局長に通話して!と、取り乱すピョン代表だったが、キム室長も仕掛け人の一人だった。

こうしてシンディの汚名は晴れることに。

 

イェジンに会うシンディ。

『芸能街中継の先輩に話して、今さっき、ちょうどテープ渡したの』と、イェジン。

『それをどうやって探したのですか?放送にも出ない原本なのに』と、シンディ。

先輩から話を聞いて、私はPDなのに、すぐに探したわ!と、苦労した素振りを見せないイェジン。

また、『きっと良くなるわ。ただ数時間だけでも気楽でいなさいと話してあげるのよ。ビョン代表には玄関の清掃会社に早く交渉するようにと、話をちょっと伝えてあげて、ね?』とも話す。

シンディは事前に話を聞いていたのだった。イェジンの忠告通り、ピョンエンタの玄関は落書きや生卵で汚されていた。

 

どうやって探したんだ?と言うチュンモには、目の下のくまなどを強調し苦労したことを話すイェジン。

一方で、『あんたが気にしてたじゃない。どんな仲かは話しをしなかったけど、特にピョン代表のことに敏感で。それで、シンディの事も、より気を使ってて、それを私が知っていたの。あんた、それで、シンディの1泊の撮影も、無理して連れて行ったんじゃないの?』と言う。

『そうだよ。お前がそれを見つけてくれなかったら、オレたちはシンディとセットで放出されるところだったけど、お前のおかげで生きたよ』と、チュンモ。

『チッ、ありがたいっでしょ?』と、オェジン。

『ああ、ものすごくありがたい、みんな』と、チュンモ。

『ちょっと、私ほんとに疲れたわ』と、イェジン。

『家で寝ていけよ、今日は!』と、チュンモ。

『静かに言ってよ!誰かが聞いているわよ!』と、イェジン。

『寝て行けって』と、小声で言うチュンモ。

『ちょっと!けっこうよ!私がウチを置いといてあんたの家で寝るの?』と、イェジン。

『疲れてるじゃないか!高速道路を運転するのも危ないし。それにお前の弟は、2日に一度と置かず寝て行ってるぞ』と、チュンモ。

『あの子のせいで生きられないわ・・・』と、イェジン。

そこにイルヨンたちがやってきて、スンチャンが出て来ないし電話もつながらないと告げる。

来るときは来るから置いておけと、楽観的なチュンモ。すると、『おれを探して?オレを探してんのかって!』と、泥酔してろれつがまわっていないスンチャンが現れる。

ソン・ヘ先生のインタビューをさせたと聞き、申告式なのねと、すぐに理解するイェジン。

『ラ・ジュンバリ!』と、指差すスンチャン。『そうだな、好きにしろ』と、呆れ気味のチュンモ。『ホントだな?好きにしろ?好きにするぞ!』と、スンチャン。『ああ、好きにしろって、しろ!』と、チュンモ。

『せんぱい、せんぱ~い!』と言って、イェジンに抱きつこうとするスンチャン。脚を引っ掛けるチュンモ。ずっこけるスンチャン。その間にイルヨンたちが収録テープを回収する。

『ラ・ジュンバリ、きさま!』と言いつつ立ち上がり、『おまえたち、ラ・ジュンバリの秘密が気にならないか?このラ・ジュンバリには隠妻が・・・』と、スンチャン。

スンチャンの口を抑えるイェジン。チュンモも同様に口を抑える。そこにテホがやってくる。『テホだ、キム・テホ!』と言ってテホの髪を撫で肩を組むスンチャン。

そして、重要な発表をすると言い出したので、チュンモが一撃食らわしてイェジンと一緒に引きずっていく。

 

プロデューサー最終回(第12話)あらすじ3/3に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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