相続者たち あらすじ(ネタばれ含む)第7話 3/4

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イ・ミンホ(이민호)パク・シネ(박신혜)が主演する水木ドラマ・相続者たちのあらすじ(ネタばれ含む)第7話3/4です。

原題:王冠をかぶろうとする者、その重さに耐えろ 相続者たち

(ワングァヌル スリョヌンジャ、ク ムゲルル キョンドョラ サンソクジャドゥル:왕관을 쓰려는자, 그 무게를 견뎌라 – 상속자들)

相続者たち キャスト&登場人物 簡易版 

相続者たち

チャニョンとポナ

渡り廊下を歩くウンサンが髪を束ねようとすると、すかさずタンがゴムを奪う。その様子をヨンドが見ている。
チャニョンポナにウンサンのことを聞く。ウンサンが合格かどうかはヒョシン先輩次第だと答えるポナ。そして、アーモンドをチャニョンに食べさせる。今回はダイエットではなくて模擬試験のために食べているのだ。

『感嘆(カムタン)だね~』というと、『キム・タン』と聞こえたポナ。『ちょっとだけ付き合ったの、ちょっとだけ。おさなかったじゃない。』と、ポナ。

『まだ、忘れてないよだね?』と、チャニョン。『何言ってるのよ!手だけ握ったの、手だけ!ホントよ。誓うわ。けれど、わたしがキム・タンと付き合ってたの、キム・タンが直接言ったの?あなたに?』と、ポナ。

『けれど、手をつないだのを今知って、ちょっと嫌な気分だ』と、チャニョン。落ち込むポナ。けれど、ふと正気に戻り、『ユ・ラヘルが言ったの?』と問う。今カレと元カレだとアメリカで紹介されたというチャニョン。つい、『ユ・ラヘル、狂った***』と、ひどい言葉を使ってしまうポナ。『ゴメン、日常会話が出ちゃった』と、謝る。

オレにもそう言えと、ウンさんの事情を他の生徒に話さないでくれと頼むチャニョン。『笑わせないで、わたしがどうしてそうしないといけないの?』と、ポナ。『僕が君を信じてるから』と、チャニョン。『嫌、信じないで、過去は過去で、チャ・ウンサンが嫌いなのは嫌いなのよ』と言って去っていくポナ。

 

ミョンスのアジトで

ミョンスのアジトでタンと話すチャニョン。ミョンスは母に会いに出ていったというタン。何をしているのかと問うチャニョン。『昔を思っている』と、タン。タンは振り返り『おまえ、ポナと付き合ってどのくらい経つ?』と問う。『1年半』と、チャニョン。

ウンサンとはどうなんだと問うチャニョン。『告白する直前』と答えるタン。続けて、『おまえ、チャ・ウンサンと人生の半分を過ごして何もなかったのか?』と、タン。『どういうことだ?』と、チャニョン。

『異性的感情やトキメキのようなものはなかったのかと』と、タン。『あったなら?』と、チャニョン。『そうだよな、無いという訳はないよな・・・いつ?』と、タン。

『9歳だったか、その時はウンサンがオレより背も高かったんだ。それで、オレをいじめる子たちを死ぬほど負かし、どんなに頼もしくワクワクしたか』と、チャニョン。『ほんとにそれで全部か?』と、タン。

『おまえ、オレのポナの手をどうしてつないだ?』と、チャニョン。『寒くて』と、タン。『それが全部か?』と、チャニョン。『その時はポナがオレよりも力が有り余ってたんだ』と、ポナの古い写真を見せるタン。そして去っていく。

 

タンの家で

ウォンが戻ってきたと思ったら、出ていくために荷造りをしに一時的に戻っただけだった。父に一応報告をするウォン。タンが戻ったので自分の居場所はないという。

そのくらいはスマートに処理すると思っていたがと、キム会長。タンを会社に連れてきたのがスマートだとは思えないとウォン。タンはまだ18歳だと、キム会長。

ウォンは母が死んだのが16歳の時で、タンが来たのが12歳だったと語り始める。得るものより失うものが大きいと知っているし、誰かが傷つくのは自分への褒美となるのだと言い退出する。

兄に会いに行くタン。『兄さんと僕は、憎もうと憎むまいと一緒に過ごすことはできないの?』と、タン。『それは本当の家族がすることだ』と、ウォン。7歳の子供のように付いてくるからこうするのだとウォン。どうしてだと問う。『今度はオレがアメリカに行かなければならないのか?』と、ウォン。

ワインセラーまで付いて行くタン。ウォンは母が自分のために作ってくれたワインを持って行こうとしている。自分の行動を謝るタン。そして、兄さんを理解するという。冷やかすのか?と問うウォン。タンは兄にハグをする。驚くウォン。

『僕は兄さんとは争わない。負けるのは明らかだから。本心じゃない戦いにどうやって勝てと?』と、タン。『誰に似たのかしら無いがお前はウザい』と言い去っていくウォン。

 

タンの家の中庭、ワインセラーで

落ち込むタンはウンサンの帰りを待っていたようだ。突然のことで、また驚くウンサン。『こんばんは』と、家の中モードだ。『反抗するのか?』と、タン。『奥さまが出てこられるかもしれないので、私はこれで怱々』と、ウンサン。

『怱々なんて言うな、ちょっと待て』と、タン。『何よ?』と、ウンサン。『どうお前はどうしてオレのドリームキャッチャーを返さない?ありがとうという言葉もなく、こう・・・。オレは、右手がしたことを、左手が知ってくれたらいいというスタイルなんだけど。ワインセラーに持ってこい。今すぐ。わかったか?』と、タン。

着替えてやってくるウンサン。『ありがとう』とドリームキャッチャーを返すウンサン。不思議なことに、無いと悪夢を見ると、タン。『嘘ね』と言い去ろうとするウンサン。ウンサンがこの前聞いていた音楽をかけているタンはちょっと聞いていけという。

『選曲がいいから座るわ。とても好きだった人が好きな歌なの』と、ウンサン。『おまえ、恋愛してたのか?いつ?アメリカに来る前?どんなやつだ?』と、タン。『男じゃないわ』と、ウンサン。安心するタン。

『わたしのお姉さん』と、ウンサン。『あ~・・・。今もアメリカに行きたいか?』と、タン。『特にアメリカに行きたかったんじゃないわ。韓国じゃなければよかったのよ』と、ウンサン。

『それで、戻ってきた韓国は住みやすいか?』と、タン。『同じよ。毎日、アルバイト、アルバイト、アルバイトで。転校はちょっと衝撃的だったわ。お陰で、ちょっと不幸になったけど』と、ウンサン。

『オレの助けが必要なら言えよ』と、タン。『結構よ、気持ちだけありがたく受け取るわ』と、ウンサン。『誰がやるって?』と、タン。

『生まれるやいなや帝国グループの子息というのはどんな気持ちなの?』と、ウンサン。『母を母と呼べす、兄を兄と呼べない気分?』と、タン。『やはり、お坊ちゃまたちはジャンルがそっちなのね』と、ウンサン。『恨み節だな』と、タン。

『オレもひとつ聞いていいか?』と、タン。『ダメ』と、ウンサン。『何も聞かずにダメなのか?』と、タン。『アナタの質問はいつも危険だった。歌、聞かせてもらったわ。おやすみ』と言い、去るウンサン。

 

ヨンドによるウンサンへの追求

ヨンドはウンサン以外を教室から締め出す。そして、正体を暴くためにウンサンのカバンの中の持ち物を床に撒き散らす。怯まずに入ってきたポナのカバンの中身も撒き散らす。

そして、持っているものが違うことに言及して、『イ・ボナ、こいつは本当に成金なのか?』と、問うヨンド。私には関係ないとポナ。関係有るだろうと、ヨンド。社会配慮者選考が成金のふりをして皆を欺いているのだから、俺達は被害者だとという。

『謝る気がないなら消えてくれない?』と、震える声で言うウンサン。『何を信じてそうしているのかと問うと失礼か?』と、ヨンド。そこに、チャニョンが入ってくる。ポナに事情を聞くと、『ついに、チェ・ヨンドが戻った』というポナ。

また授業準備を邪魔し始めるのかと、ヨンドに問うチャニョン。『俺達の転校生はどうしてこんなに黒騎士が多いんだ?勝負欲を掻き立てられる。あ~、こんなにオレは歪んでんのに』と言い、去るヨンド。

この話を聞いたタンはすぐに駆けつけようとしたが、授業だと言われ行けなかった。

 

  • 相続者たちOST Part1  マリヤ(말이야)  イ・ホンギ(이홍기
  • 相続者たちOST Part2  Love Is…  パク・チャンヒョン(박장현)
  • 相続者たちOST Part3  Moment  チャンミン(창민)-2AM
  • 相続者たちOST Part3  二人(トゥサラム:두 사람) パク・チャンヒョン(박장현)
  • 相続者たちOST Part3  愛という名で(サランイラヌン イルムロ:사랑이라는 이름으로 ) KEN-VIXX

 

第7話4/4に続く

※1~3話のあらすじとキャストの詳細は、韓国ドラマランキングにあります。

文責:韓国ドラマあらすじ団

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