太陽の末裔 第9話あらすじ1/2 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

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シジンの部下たちは、シジンとモヨンの関係で賭けをしていたようだ。

モヨンを『兄嫁さま』と呼ばないといけないのかとコン・チョロに問われ、結婚してからだろ!と、ムカつくチェ・ウグン。彼はモヨンのことが気に入らないのだ。

どうしてですか?お金をよく稼ぐ医師で綺麗で良いじゃないですか!と、イム・グァンナム

チェ・ウグンは、自分達が何をしているかわかったら、軍服を脱げ、部隊を動けなどと言いそうだから気に入らないのだ。

 

 

太陽の末裔

 

 

医療チームのミーティング。業務を伝達するモヨンだったが、周りはそんな雰囲気ではない。

『だから整理すれば、カンチーム長がユ大尉に告白したので合ってるんだよな?』と、サンヒョン

『情況上、ユ大尉が先に告白をしたと見てこそ、順序は合うわよね』と、ハ・ジャエ

盛り上がる医療チーム。

『学ばれた方々らしく、後談話しは後からなさってください。さあ、 集中しましょう。明日出発する1次帰国チームは・・・』と、モヨン。

『それでは二人は今日から1日目なのか?』と、サンヒョン。

『明日からでしょ?』と、ハ・ジャエ。

『いや~、普通、今日から1日目でしょ』と、ミンジ

『末っ子まで加わるのはやめましょう。今日から1日目な帰国チームは、あ~!』と、言い間違えるモヨン。

盛り上がる医療チーム。

『みなさん、そのまま韓国に帰ってはダメなの?え?』と、モヨン。

 

チフンが担当していることが気に入らないカン・ミンジェは、サンヒョンに代わってくれてはだめ?と言う。

自分を救助せずに逃げ出したことにいまだに怒っているのだ。

主治医はTVチャンネルじゃないと言って、継続してチフンに治療をさせるサンヒョン。

 

外に出るモヨン。けれど、兵士たちに会うとバツが悪いので、ストレッチをしてごまかしている。けれど、そんな時に限ってミョンジュとばったり合ってしまう。というより、見つかってしまう。

『何をなさっているのですか?』と、ミョンジュ。

『何もしてないんだけど』と、モヨン。

『何かしてたんだけど。きっと恥ずかしくて人の目を避けているように見えるんだけど』と、ミョンジュ。

『そのまま行ってる道を行きなよ』と、モヨン。

『強度も強いわね。特戦司アルファチーム長と恋愛する考えも果たして』と、ミョンジュ。

『ユン中尉さん、まあ一つ尋ねましょう』と、モヨン。

『おっしゃってください。声は散らさずに。軍事地域は私の区域で』と、ミョンジュ。

『中尉さんは、自分の彼氏たちがすることが気になることない?ケガしてしまうか、消えてしまうか、怖くないかって?よく分からないけど、ソ上士さんも危険な仕事をするじゃない。ユ大尉さんのように』と、モヨン。

『正確には、有事の際、陸地・海・空中に多様なルートで敵後方に浸透して、ゲリラ前偵察、情報収集、人質救出および主要施設破壊、向法誘導などなどの任務を、命を担保に遂行します。

けれど私は、彼ががすることより、彼と離れているのがさらに恐いです。それで、同じ空の下にいる今は恐いことがありません。簡単に言って、「お会いすることがない」というの話しでしょ。私はそうです』と、ミョンジュ。

ミョンジュの後姿を目で追うモヨン。

 

例の石を宙に上げては掴んでいるシジン。

それをキャッチして『どういう窮状ですか?』と、ミョンジュ。

『窮状じゃなくて苦悩だ。それでなんだが、まあ一つ尋ねよう。お前、お前の彼氏がすることが気になったことないのか?』と、シジン。

『みんなどうして私にこうなのですか?二人が話してください、二人が!カン・モヨンもたった今おなじことを尋ねたというのです』と、ミョンジュ。

『なんと答えたんだ?カン先生に?』と、シジン。

『そちらが通じてお聞きください。これは情報戦ではなく全面戦が答です、中隊長さま』と、ミョンジュ。

『フッ、そういう自分は?』と、シジン。

『私なんて常に肉弾戦でしょ』と、ミョンジュ。

『フン』と鼻で笑うシジン。

『これなんですか?誰にお投げになろうと?』と、ミョンジュ。

『選んでる最中だ。出せ』と、シジン。

『奪って行かれるなり』と、ミョンジュ。

『後悔せずにこっちに来いよ~』と、シジン。

『自信ないですか?』と、ミョンジュ。後ろ歩きをしていて何かにぶつかったと思ったら、それはテヨンだった。

行こうとするミョンジュの肩を抱き止めるテヨン。

『それでこっちにこいって』と、シジン。

『オスとメスが互いに睦まじいです、とても』と、テヨン。

『なんですか? 私はちょっと他の男と睦まじくてはダメなのですか?』と、ミョンジュ。

『いまだにすねられてるのですか?』と、テヨン。

『それでは、すねませんか?私がまあ、一日3度食後30分ごとにしようというのでもなく、他の人の目のない時、それをちょっとしようというのに、それをそんなに逃げ出しますか?行って一生点呼なさればという話です』と、ミョンジュ。

『あ~、いや~、それ?そんなにそんな、それ?』と、ニヤついているシジン。

『それじゃなくて。手を握ること。ちょっと抱くこと。せいぜいそうです。なのに毎日こうです。手を一度もしっかり握らず、握っても必ず手でなくて肩です』と、ミョンジュ。

『あ~・・・』と、シジン。

『あ~、間抜け・・・(石をシジンに返し)ここです。ここに投げてください』と、テヨンに向かって投げるように言って去るミョンジュ。

『あう~、間抜け、あう~』と、シジン。

『やめてください。階級章外すことがあります』と、テヨン。

『どうして?どうして?どうして?階級章が肩にあるから?あう~、一貫性があるんだな。あう~間抜け』と言ってその場を去るシジン。

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