太陽の末裔 第13話あらすじ1/2 ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ、チング、キム・ジウォン主演韓国ドラマ

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メディキューブから出たあと、モヨンから電話がかかる。

『私にそんなに会いたいですか?』と、シジン

『助けてください』と、モヨン。

『どこですか?どんなことですか?』と、表情が変わるシジン。

『貸し出しがダメだって・・・私が理事長の面前に、これ以上ないくらい格好良く辞表を叩きつけて銀行に行ったんだけど、貸し出しがダメだって。私、どうしよう?』と、モヨン。

『いや、だから・・・銀行から行って辞表出す考えはできませんでした?』と、シジン

『何ですって?』と、モヨン。

『格好良く辞表を投げ捨てて銀行に行ったけど、貸し出しがダメならどうしよう? まで行くのが、そんなに難しい順序なのかな?』と、シジン。

『派兵は延長ではダメなの?韓国に何しにもどるの?短絡な女の何を見たいと?来ないでそのままそこで生きなさいよ、ずっと幸せに。切るわよ!』と、モヨン。

 

 

太陽の末裔

 

モヨンはみんなで昼食をとっている最中に電話をしていた。

テーブルにスマホを叩きつけるモヨン。

ユ大尉さんはこないって?と、サンヒョン

残念、ユ大尉さんとソ上士さんなら、ささっと理事長室にある辞表をなくせるのにと、チフン

そのまま行って請願でくださいと、ミンジ

どうやって請願するのよ?と、やったことを後悔するモヨン。

まだ教授の座が空いていることを喜ぶサンヒョン。そして、放送は続けてやるのか?とも。

すると、テーブルが揺れ始める。反射的にテーブルの下に潜る5人。ただの工事の振動だった。

冷たい視線にさらされる5人。

『一旦笑ってみる?冗談のように?』と、モヨン。

『いいえ』と、4人。

『そうね』と、モヨン。

 

その後、花を持って理事長室へ行くモヨン。

『ヘソン病院で過ごした過去8年間を考えてみました。インターンから教授になるまで、私にとってヘソン病院は私の人生であり生きがいであり私自身であって・・・』

貸し出しがダメになったことを見通していたハン・ソグォン

そして、VIP病棟ではなく応急室での勤務を命じる。自尊心があるので、モヨンを大変な目に合わせるというのだ。どうした?これも権力を利用した私的な復讐なのか?と問う。

『いえ~、言葉が過ぎます理事長さま。応急室は総合病院の花だと考えます。花のような私が、行くのが適していると思います。フフ』と、モヨン。何を言われても言い返せないのだ。

『それなら良かった(辞表を返し)その全てのことが嫌なら私のところに来て。VIP病棟の医師ではなく、そのままVIPにさせるから』と、ハン・ソグォン。

すぐに辞表を破き、深々と礼をするモヨン。

 

その後、応急室で一仕事するモヨン。

 

ヒウンの出産前の検診につきあうチフン。

担当医からは、久しぶりに会って嬉しくて良いのだけど、今の状態では「しない」ほうが良いでしょ?と、言われる。

どうして返答がないの?と、念を押す担当医。

 

食堂。久しぶりにモヨンに絡んでくるキム・ウンジ。そして、奉仕に行って軍人と付き合ってるって?と突っ込み始める。

私がいない間に手術室を間違って探さず、ひどい患者を手術したこともなく?と、モヨン。

あんた本当に笑わせるわ、理事長と熱愛説出てどれくらいになったと、奉仕行ってその際に男に会うのか、あんたそれで特進病棟切られたの?と、キム・ウンジ。

キム先生、私がこの一ヶ月間、奉仕ということをしながら悟ったことが多いのよ、私たちはみんな幸せなのよ、あなたも幸せに、幸せな渦中で実力もちょっと積んでと、モヨン。

遊説しないでよ、予防注射何本か置いて写真でも撮って来たくせにどこでシュヴァイツァーのコスプレなのよ!と、キム・ウンジ。

フリーズするウルク組。

OOPS!みんなどうしたの?と、キム・ウンジ。

キム・ウンジに殺意を覚える5人。

 

その夜。

生まれ変わったらキム・ウンジのように生きるないとねと、ハ・ジャエ

それならオレは何に生まれる?と、サンヒョン。

『ソン先生は、私を知らない男に生まれて、私を知らずに生涯生きて!』と、ハ・ジャエ。

ハ・ジャエは末の妹の面倒まで見ているようだ。

いつ卒業するんだ?就職しないのか?と、サンヒョンのほうがムカついている。

 

 

ウルク。

帰国前ということで、兵たちはパックをしたりしている。

チェ・ウグンはたるんでいることにムカつくが、そこにテヨンがいたので恐縮してしまう。

残りのパック時間をウグンに託して、テヨンは最後の見回りに行く。

 

一人佇み、軍服を脱ぐというユン中将との約束を思い出しているテヨン。

『ちょうど私のことを考てる顔です』と、ミョンジュ。

『ただ平素の顔です。平素も常に考えています』と、テヨン。

『あれ?ちょっと甘いんだけど?』と、ミョンジュ。

『もっと横になってないと。ここへは何しに来たのです?』と、テヨン。

『病室退屈です~』と、ミョンジュ。

『立っていないでお座りください』と、ミョンジュを抱えて座らせるテヨン。​そして、太陽の光を遮るように立つ。

『私、完全に軽くないですか?数日病んでたら肉が取れて腰がちょうど一握りです一握り、みてください』と、ミョンジュ。

『怒ります。手はちょうどここ』と、セクシーなポーズをやめさせ、ミョンジュの手を前に置くテヨン。

『まったく、贈り物を解いてみることは?まったく、まあ、口だけで生きて。ちょっとどいてください。なに、綺麗な顔だと?』と、ミョンジュ。

『どくと眩しいです』と、テヨン。

『誰かが見たら、私をすごく愛してると思うわね』と、ミョンジュ。

『愛してる、ユン・ミョンジュ』と、テヨン。

​『・・・もしかして私達、別れますか?・・・私達本当に別れますか?』と、ミョンジュ。

『愛してる。ものすごく。とても永く』と、テヨン。

 

『愛しててしきりに別れてたじゃない』と、ミョンジュ。

『オレたち別れないさ。これからオレがそうするよ』と、テヨン。

『どいて!眩しい』と、涙目のミョンジュ。

​笑顔を返すテヨン。

シジンとモヨンが立てた危険を示す立て札を抜く二人。

手を差し出すチング。そして手を繋いだまま歩いて行く。

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