必要なら愛すると言っていたトッケビのことを思い出し・・・必要ないわ、そんな人!おじさんは私を必要としないで、私が可愛くしてあげるのさえ願え!と、ウンタク。
ウンタクが本屋の前を通り過ぎたのを見て、急いで瞬間移動して家に帰るトッケビ。
トッケビを見ても声をかけずに、死神がトイレのタオルを畳んでいたので、それを手伝うウンタク。
会話の中でウンタクが殺すという言葉を使うと、その表現はちょっと自制してと、死神。
また、ウンタクに洗ったマフラーを渡す。
相手にしてもらえないトッケビは、レンブラントの絵画を持ち出してきて、どこに掛ければいいかと二人に尋ねる。
完全無視の二人。
オレはそのマフラー、お前が9歳の時から見た気がするけど、そのマフラーだろ?と、死神。
そうよ、母さんの遺品よ、母さんは私が鬼神を見るのは、首にあるアザのせいだと思ってて、これさえ巻けば鬼神に会わないでしょうと言って、すごく幼いときからグルグル巻いてくれたんだけど、なんの効果もなかったの、だけど習慣になってしまって、もうこれが母さんのようでそうなのと、ウンタク。
500してやれよと、死神。
しきりに告白しろって、お前!それにお前、尋ねさえすれば理由が、怖くて尋ねるか?と、トッケビ。
あいつどうした?と、死神。
おじさんに答えたんじゃないじゃない!
かなり別にだな、性格が!と、死神。
大変だったでしょう?ところで、名前は決められました?と、ウンタク。
話そうとする死神。
おい高3、お前、勉強しないのか?お前うまくやれば大学落ちるぞ!と、トッケビ。
うまくやれば、どうして大学に落ちるのよ?うまくやればピシッと受かるわよ!と、ウンタク。
いいから、戻って勉強しろ、お前ラジオPDになれるのか?そうしておいて?と、トッケビ。
お~、お前、ラジオPDになるのか?素敵だな!と、死神。
はい、私が幼いときからラジオが好きでと、ウンタク。
ラジオの話はオレが言ったのに、どうしてこいつと話すんだ?と、トッケビ。
一緒に住む人どうし、話もちょっと交えて・・・と、ウンタク。
人?お前が一緒に住んでるもののうちに人がいるのか見てみろ!オレのここの剣をちょっと見ろ!え!と、トッケビ。
おじさん、もしかしてお決めでないなら、パク・ポゴムはどう?パク・ポ・コム(剣)!と、ウンタク。
何剣?これがとても剣ちょっと見るって、甘やかしてやってたら、とてもそのまま!と、トッケビ。
本当に!私が誰のせいでこのアザができて、誰のせいで鬼神を見るのよ!と、ウンタク。
オレには可愛いだけだがな!と、ウンタクの首元の髪を掴んで叩きつけるトッケビ。
まあ!おじさん今、私の髪の毛を打ったの?は~、だから胸に剣が刺さるのよ、人がこんなのが刺さるのにすべて理由があるんだから!と、ウンタク。
おまえ、どうしてこのように人が辛いのにぶすぶす刺すんだ?サイコパスか?と、トッケビ。
おじさんは最初からそうじゃなかったと思ったの?お前はトッケビの新婦じゃない、うわさに住まずに現実に住め、自分はまあぶすぶすと刺さないで、かなりふわふわしたと思ってるみたいね!と、ウンタク。
お前のために話したんじゃないか!お前のために!と、トッケビ。
私のためにするんなら、彼氏でも出してよ!バイト・叔母さんたち・彼氏、何の守護神がこうなの?叶えてくれなかったじゃないの、彼氏!と、ウンタク。
ここにいるじゃないか、お前の彼氏!と、トッケビ。
ここのどこに?ここのどこに!と、ウンタク。
ここ、お前の前に、オレ!・・・・・・と、トッケビ。
気まずい二人は走って逃げる。
洗濯かごをひっくり返す死神。
部屋に戻り・・・狂ったようだわ、彼氏だって、誰が勝手に、私が好きなの?チッ!縁起でもない・・・と、ウンタク。
900年ぶりの失言だな、問いただすと言うなら彼氏ではなく夫なのに・・・行って詳細に訂正すべきか?とても困るな・・・と、トッケビ。
(昼)誰かは、名前がなくって電話もできずにいるのに、自分たちはとても・・・と、死神。
(夜)誰かは、名前がなくって電話もできずにいるのに、自分たちはとても・・・と、死神。
そこにやってくるトッカ。
まだそうしているのか?と、トッケビ。
出ていけ、ふたりともと、死神。
端部屋のおじさん、どうしたんだ?何かあったのか?と、トッカ。
女を考えてる顔なんだがと、トッケビ。
オレがなに?何が?どこが?と、死神。
これがその女性の番号のようだな、唇!ハハハと、トッカ。
出せ、言葉で言ってるときにと、死神。
おじさん、この唇あとに、キスしてみた?してみてない?正直?と、トッカ。
お前オレについて来なければならない、そこが良い場所ではないだろうと、死神。
おじさん・・・と、トッケビに助けを求める。
そんなトッケビは勝手にソニにコールしていた。
おい、するな!と、死神。
かけないならどうして受けとるんだ?と、トッケビ。
人間のように見えようと、いつかは電話するかも知れないと!と、死神。
今がそのいつかだ!と、トッケビ。
もしもし?と、ソニ。
人間のように、はやく!と、死神の耳にスマホを当てるトッケビ。
振りほどく死神。
すると、スマホが飛んで行く。
時間を止めスマホを取りに行く死神。
そして、色々なパターンで電話を受ける練習をする。
オレは3番目!もしもし(低音)と言い、サムアップするトッケビ。
お前全部聞いてたのか?お前はどうしてこれにかからない?と、死神。
素敵だろ?不思議だろ?電話でも受けろ!これはオレもできるんだよ!と言い、未だにフリーズしているトッカの口にパンをねじ込むトッケビ。
そして、テン!というとトッカは動き始める。
食え食えと、トッケビ。
氷!というと、再びフリーズするトッカ。
(K2ネタかな?多分)
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