トッケビ 第15話あらすじ コン・ユ、キム・ゴウン主演韓国ドラマ

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ケベック、よくご存知のようですね、来てみたのですか?と、ウンタク

はい、初恋と来ましたよ・・・一緒には4回目だね・・・と、ユ・シンジェ(キム・シン)

あ~、彼女がおられるのですねと、ウンタク。

いまは別れましたよと、ユ・シンジェ。

どうして別れられたのですか?と、ウンタク。

私がすごく長く、すごく遠くへ離れていたんです、とても辛かったのか、私をすべて忘れたんですよと、ユ・シンジェ。

もともと初恋は成就しないと言うので・・・とても愛されてたようですねと、ウンタク。

そうみたいです、このように耐えるのが辛いのを見ればと、ユ・シンジェ。

何を耐えられてるのです?と、ウンタク。

手を握りたくて、抱きしめたくて、そんなのですと、ユ・シンジェ。

女の方はすべて忘れたのに、代表様はまだ忘れられないんですねと、ウンタク。

はい、ただの一日もただの一瞬もと、ユ・シンジェ。

良いですね、その女の方・・・と言い、落ち葉を蹴るウンタク。

ひょっとして、それ知ってます?落ちるメイプルリーフを掴めば、一緒に歩いた人と愛が成就すると、ユ・シンジェ。

はっ!初恋、その方がお話しされたようですねと、ウンタク。

はい、メイプルリーフも掴んでと、ユ・シンジェ。

ところでそれを信じるので?掴んでも成就しなかったのね!いま私と一緒に歩いておられるじゃない、成就せずに!私に好感がおありで!男たちは、好感ある女に過去の女の話しをするんですよ、バカみたいに!と、ウンタク。

そうなのです?と、ユ・シンジェ。

違うのですか?と、ウンタク。

 

 

トッケビ

 

 

部屋のトイレ。

まったく!バカなの?高校生なの?メイプルリーフを掴んだからと愛が成就するのを信じる?ふ~、女の作業にさくっとひっかかったのに、それも分からずに、まったく!バカよ、バカ!と、ウンタク。

殴り書きや露天のおばさんの言葉を思い出し・・・思い出せないわ、何の記憶がどこから思い出せないのかも分からないわ・・・は~・・・

(窓の外にベンチに座るユ・シンジェ)・・・ああ!・・・何にも浮かばない、浮かばないわね・・・そのまま行って尋ねてよう、それがはやいわ!と、行動に移る。

 

どうしてここにいらっしゃるの?このホテルにお泊りで?と、ウンタク。

はいと、ユ・シンジェ。

あ~、ところでちょっと、ひょっとして、私達ひょっとして、前に会ったことがあるの?およそ10年前に?・・・こんなコメント言うんだけど、作業かけてるんじゃなくて、私しきりにおかしな気がして・・・と、ウンタク。

ふ~、私を気に入る?と、ユ・シンジェ。

いいえ、作業を掛けるんじゃなくて・・・はい!気に入ってるって、・・・参考までに私は、彼氏がいないんです、今回の生ではまったく男と縁がないようです・・・ただそうだって・・・それでは私はこれで、よい散歩をなさってくださいと言い、去ろうとするウンタク。

あのと、ユ・シンジェ。

あのと、ウンタク。

はっ・・・先に話してと、ユ・シンジェ。

やっぱり、サンドイッチではだめでした、早い夕食はいかがですか?お腹空いてませんか?私がおごりますと、ウンタク。

私もご飯食べようと、そうしようとしてたところでした、牛、おいしい店知ってますと、ユ・シンジェ。

ふっ、牛・・・と、ウンタク。

 

 

ソニと電話しているウンタク。

はぁ~、考えが足りなかったわ、運動靴持たずに来て、足が痛くて死にそうだわと、ウンタク。

足は痛くても姿は美しかったでしょうね、大丈夫、次には必ず運動靴用意すべきだと気づいたじゃない!と、ソニ。

だからよ、まあ外国に来てみなければならないでしょと、ウンタク。

だから、よりによって、9の数に何の海外なの?は~、私は29歳には、家の前のスーパーも出て行かなかったわと、ソニ。

ほんとに?と、ウンタク。

そうよ、約束がなくてと、ソニ。

私だけど、外国始めて来た人のようじゃなく、すごくよく通ってるわ、少し歩き回ってご飯も食いっぱぐれずに、牛一枚大きく食べるわ・・・私、とある男性と素敵なレストランに来てるのよと、ウンタク。

レストランが素敵でどうするの?男が素敵じゃないと!眠いわ、切るわよ!と、ソニ。

フフフ、はい、お休みになって!と、ウンタク。

 

ウンタクを眺めながら・・・私が見た未来で合ってたんだなと、ユ・シンジェ。

代表様、ここよ!と、ウンタク。

お前はついに、代表様というやつに会ったんだな、笑みを隠すことができないから非常に困るな、フン・・・と、ユ・シンジェ。

ここもひょっとして、初恋と一緒に来られたのですか?と、ウンタク。

頷くユ・シンジェ。

す~ごく高いもの奮発されましたねと、ウンタク。

だけど、何の効果がなかったんですよ、すべて忘れてと、ユ・シンジェ。

別れた後にも会ったのですか?と、ウンタク。

はいと、ユ・シンジェ。

は、あ~・・・初恋というのは本来、追憶の中で美化されて補正され、また会えばすごく別にだって・・・と、ウンタク。

いいえ、相変らずきれいです・・・と、ユ・シンジェ。

Execuse me! 注文しようと、選ばれました?と、言葉が終わる前に店のスタッフを呼ぶウンタク。

あ、はい・・・私は・・・と、メニューを手に取るユ・シンジェ。

相変らずきれいなんじゃなくて、今まさにきれいなのはどうですか?私は今まさにきれいなんですが、もちろん私の考えであって・・・と、ウンタク。

私たちの明日も会いましょうか?と、ユ・シンジェ。

私、明日午後の飛行機で・・・と、ウンタク。

行く前に・・・行ってもと、ユ・シンジェ。

表情を変えずにうなずき、メニューで顔を隠してニヤけるウンタク。

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