月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第17話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ジウン、カン・ハヌル主演韓国ドラマ 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

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ス、私が幸せになろうと、他人に誤ったことをすれば、そっくり業として戻るわよね?許されないはずよと、ウヒ

そうね、私が生きようと、他人を打つことはできないじゃない、だけど、あなたと私はちょっと大目に見てもらえないかな?私達とても辛かったじゃない、あなたの手首の傷、私の腕の傷、それを忘れて生きる程だけ、ぴったり、それ程だけ
望むのに、私達がちょっと利己的にそうしても、許されるはずよ、私はそう信じようと・・・と、ヘ・ス

 

 

月の恋人 - 歩歩惊心 麗(タレ ヨニン ポボギョンシム リョ:달의 연인 – 보보경심 려) 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

 

夜。

ウクに出くわすヘ・ス。

とうとうあいつに行った、私には皇位と心を二つとも持とうとするのは欲心だと、お前は皇帝の女人になった、私がどう受け入れなければならないだろう?と、ウク。

その方は私に正直でした、私と皇位、二つとも逃すのが嫌だと、欲心さえ残らず告白されました、私もさらに理解しようと努力するしかありませんでしたと、ヘ・ス。

 

常に気になっていた、お前はどうして私が皇帝になれないと感じているのか、お前の目には、私が皇帝の器ではなかったのか?と、ウク。

そんなのではありませんと、ヘ・ス。

それなら?と、ウク。

ワン・ソ皇子様は、皇帝の星にお生まれになられました、神聖皇帝もご存知で、皇子様のせいでなく、数理で運命ですと、ヘ・ス。

皇帝の星?たかが星一つのためだと?数理で運命・・・と、ウク。

 

部屋に戻り、生涯外さないようにと言ってヘ・スにやった腕飾りを壊すウク。

お前、皇后になるぞ!誰もすべて持つことが無いよう、そうすれば公平ではないか?と、ヨナに告げる。

 

 

王維の漢詩を何枚もワン・ソに書かせるヘ・ス。

何枚も書くことになって不満げなワン・ソ。

すべて使い道がありますと、ヘ・ス。

笑みを浮かべるワン・ソの様子が気になり、何かあったのかと尋ねるヘ・ス。

あれこれ詮索するヘ・スに対し、まだ婚姻もしてないのにしきりにそうなら逃げたくなると、ワン・ソ。

陛下だけを待っているからそうなのではないですか!昼は茶美園で仕事をしてはだめですか?と、ヘ・ス。

また、チェリョンがいれば寂しくないと、皇宮に留めることを頼む。

承諾し・・・だけど、今後はそれ程寂しくはないはずだけど、子供たちも産んで育てれば・・・太医がお前を見てくれるさ、子供を作ろうとするなら、体から整えないとと、ワン・ソ。

何、婚姻もしてないのに、子から作ろうと体から整えるってと、ヘ・ス。

婚姻?すればいいだろ?いつする?お前がしたいときに挙げようと、ワン・ソ。

いやです、しませんと、ヘ・ス。

いやか?と、ワン・ソ。

請婚はもうちょっと素敵にしなければならないでしょう!その時、願いの塔で必ず話すことがあるっておっしゃったこと、私がバカですか?そこで請婚されようとなさったのでしょ?と、ヘ・ス。

願いの塔はいつ行けるかわからない、もう皇宮から出るのも簡単じゃないと、ワン・ソ。

はい・・・と、落胆気味なヘ・ス。

婚姻しようとするなら、お前が満足する請婚方法を絞り出さなければならないのか?まったく、国政より更に難しいのは、お前を扱うことだと、ワン・ソ。

 

太医に診てもらうヘ・ス。

神経が病んでいることを指摘し、心の病が体にまで及んでおり、長く生きられないことを示唆する太医。

 

願いの塔へ行くヘ・ス。

これから健康管理をちゃんとやります、まだたかが20代なのに、10年はちょっとひどいでしょ、もっと生きます、その方と、もうちょっと長く一緒にいたいです・・・と、お祈りをするヘ・ス。

そこにチョンがやって来る。

何をそう懸命に願うんだ?ソ兄上が皇帝を長くと祈ったのか?と、チョン。

男らしく優しかった第14皇子様を、再び私の友人に戻してと祈りましたと、ヘ・ス。

お前はオレたちの内、誰の味方でもないと言った、けれど4番目の兄上の味方だった、オレの裏切られた感がより大きい!と、チョン。

憤怒の方向を間違って掴まないでください、先王が大兄上様と第10皇子様に手を下したことは忘れたのですか?陛下が皇帝になられたのは数理でしたと、ヘ・ス。

そうだな、お前の言葉があっているということもある、けれどオレは未だにすべての不幸は、ソ兄上が松岳に入られたその瞬間に始まったと信じてる・・・オレはお前も不幸になるかと心配だ、お前はお前が皇后になれると思ってるか?と、チョン。

皇后?さあ、深く考えてみたことはないわと、ヘ・ス。

皇后は、その真正な名と豪族たちの力で皇帝の援軍にならなければならない、父王が何度も婚姻された理由もそれで、このままなら、お前は皇帝の数多い女人のうちの一人になる、ほんとうにそのように生きたかったのか?旅に出たいといっていたのはただ言っただけだったのか?・・・

いつでもここがうんざりすれば言えよ、本当に出ていきたければ、オレに方法がないのではないからと、チョン。

覚えておきますと、ヘ・ス。

 

正殿。

臣下が誰も来ない。

そこにウクが臣下の代表として入ってくる。

官軍の統制や港の管理を臣下や豪族に任せれば、このような空席は無くなるという脅迫じみた上申をするウク。

皇帝の権利を譲れというウクに対し・・・こんな方式の圧迫が通ると思うのなら勘違いだと、ワン・ソ。

羽根を差し出すのがいやならば、心臓はどうですか?黄州ファンボ家と陛下の婚姻を請いますと、ウク。

 

同じ時間、ヨナもヘ・スに会いに行っていた。

今日だけは聞くからと、要件を尋ねるヘ・ス。

私は、公主様に何も望むものはありませんと言う。

お前が望めば、ここにずっと留まっていても良い、お前を陛下の女人として認めるという意味だ、どうせ妃嬪になれないので、陛下のそばで世話をすることまで干渉はしないと、ヨナ。

何をおっしゃっているのかよく・・・理解できませんと、ヘ・ス。

私が望むことは名誉と認定、それと私の息子が皇位につくことで、私が陛下と婚姻することになった、皇帝の夫人となるのだ、私は皇后になるのよと、ヨナ。

 

こんな方法で私を揺さぶるな、皇位に上がろうとも、犬狼のような性質は捨ててないと、ワン・ソ。

得るのはむすかしく、守るのはもっと難しい座におられます、その座では高麗皇帝に豪族たちは両刃の剣のような存在ということが、とてもよく見えて、その座に長くおられるなら、豪族を味方になさらないとと、ウク。

私には婚姻を約束する者が他にいると、ワン・ソ。

ヘ・スをおっしゃっているのですか?その子は決して皇后になれませんと、ウク。

私がすると言えばするのだと、ワン・ソ。

お忘れのようです、ヘ・スは、神聖皇帝との婚姻を避けるために、自ら腕を切りました、体に傷のある女人は皇帝の連れ添いになれません!と、ウク。

 

 

月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第18話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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