月の恋人 - 歩歩驚心 麗 第19話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ジウン、カン・ハヌル主演韓国ドラマ 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

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正殿。

狩猟を楽しまれるために、海東靑(ヘドンチョン:해동청:狩猟用の鷹)を用意したと、ウク

けれど、その鷹は死んでいた。

皇帝の呪うことを意味するので、そのまま見過ごす訳にはいかないと、豪族。

誤解だと弁明するウクだったが、兄上が直接持ってきたと、ウォン

皇帝を呪う、それなら謀反なのか?と、ワン・ソ

誰が見てもそうです!と、豪族。

平伏し・・・陛下、口惜しいです、明白な陰謀ですと、ウク。

ウォンと豪族が寝返ったのだった。

謀反の罪なら、死で問わねばならないな?と、ワン・ソ。

恐怖におののいた様子のウク。

 

 

月の恋人 - 歩歩驚心 麗(タレ ヨニン ポボギョンシム リョ:달의 연인 – 보보경심 려) 邦題:麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~ 宮廷女官 若曦(ジャクギ) 韓国版

 

 

皇后ファンボ氏(皇太后)ヨナのところに兄を助けねばと話に行く。

けれど、兄の命を『たかだか』と表現し、それを断るヨナ。

私がもう皇后です、家門が大切で兄が惜しいですが、もっと大きい絵を描かなければ・・・

 

誰もいない正殿にひれ伏したままのウク。

 

ウク様をお許し下さい、謀略に嵌められたに違いありません、助けてください、陛下!とひざまずく、ヘ・ス

跪いてはダメなのを知らないのか?おまえはこうして歩けなくなることもある、立て!と、ワン・ソ。

兄弟たちを傷つけないとおっしゃいましたと、ヘ・ス。

そう言うな、お前が兄弟たちを大切にしているのは知っているが、あいつのためにオレを先に尋ね跪きさえするのは気に入らない、起きろよと、ワン・ソ。

鷹を殺したのは陛下です、わざと鷹を殺し、ウク様を死地に迎えたのでしょう?と、ヘ・ス。

どうして?そうしてはダメか?ウクは大兄上(ワン・ム)ウンを捉え、ペガを追い出した、オレを殺そうとして、俺とお前の仲を割いた、そんなやつなのに!と、ワン・ソ。

これ以上人を打てば、それがみな陛下に業として戻ってきます、罪を罰する時、過度に極端になされば、皆が陛下を敵に回すでしょう、後世に、血の君主として記憶されられるのは嫌ですと、ヘ・ス。

良い、助けてやろう、ウクのヤツもまた帰郷刑に処する、自分の家に安置され、ただの一歩でさえ出られないだろう・・・

この高麗を欲しがったが、ただ家一戸があいつの天下になり、その中で、息も吸えず心臓が腐ってただれる時まで生きねばならないだろう・・・確かに、一気に殺すことよりは、あいつにより似合うだろう・・・と言い、笑うワン・ソ。

こうして部屋に閉じ込められることになるウク。

 

 

ヨナがヘ・スの元にやってくる。

ウク様の消息を聞きました、皇后におかれましても、気が良くないのはわかりますと、ヘ・ス。

幼い頃から私のことならどんなことも拒絶なさらない方だから、私がお兄上を滅ぼしたのではないか、多く悩みもした、皇帝におなりくださいと、共にこの皇宮の主人になろうと、お兄上を追い詰めたから・・・

けれどだ、お兄上を完全に変えさせたのは私ではない、お前だった、お兄上に聞いた、お前が第4皇子ワン・ソを気をつけろと言ったと、ワン・ソ皇子の前途を阻むなと、そうすれば死ぬかもしれないと、ヨナ。

私が第4皇子様を気をつけさせたせいですって?と、ヘ・ス。

お兄上はその言葉を聞いてから、第4皇子が皇帝になると思われたわ、お前に気があったせいで、お前型の男を認めるのを死ぬより嫌がった、お兄上を促したのは私だったけど、釘を刺した人はお前だ・・・と、ヨナ。

 

始まりはお前だったと、定宗(チョンジョン:정종)ワン・ヨに言われたことを思い出すヘ・ス。

ワン・ソに化粧を施したことで、自分の席を奪われたというのがヨの言い分だった。

また、ウクに忠告したことなども思い出す。

 

わたしのせいだって・・・と、ヘ・ス。

お前が第4皇子を気をつけさせなくても、ことごとに第4皇子が皇帝になるということを言質を与えなくても、お兄上が私さえ驚くほどに変わってはいないはずだ・・・皆を滅ぼしておいて、お前だけ図々しく生きている・・・と、ヨナ。

持っていた花を落とすヘ・ス。

私のせいだった・・・

 

 

御真(オジン:어진)を書かせているワン・ソ。

もっと目を大きく屈強にかけと、画師にジェスチャーするチモン

絵だけ見ても自分を見ているように同じように描け、やるところがあると、ワン・ソ。

そこに、再び流刑地を抜け出したチョンが入ってくる。

そして、許可を得ることがあってやって来たと言う。

 

チョンが持ってきた先王が残した教旨を受取り読むワン・ソ。

それは、チョンとヘ・スの婚姻許可だった。

国境を鎮めたことによる褒美としてチョンがもらったのだ。

ニセモノだ、嘘だと言い、投げ捨てるワン・ソ。

遺告一つなく譲位を受けた陛下が、先王の教旨をこのようにしてよいのですか?字が先王のものと同じなのは明らかですと、チョン。

ニセモノでなくとも不可だ、お前とヘ・スは婚姻することができないと、ワン・ソ。

すでに先王に許可を得ている以上、できない理由はありませんと、チョン。

この皇宮の中に、私とヘ・スの仲を知らない者はいない、なのに、お前と婚姻?そんな戯言はやめろと、ワン・ソ。

ヘ・スは皇后でもなく後宮でもありません、夫人でさえないのに、身分上私と結ぶことができない理由はなにもありません、それに、他の臣僚たちにもこの事実を知らせます、私が陛下に婚姻の許可を待っていると!と、チョン。

チモン、皇子ワン。ジョンを流刑地・・・と、ワン・ソ。

ヘ・スも望んでいますと、チョン。

なに?と、ワン・ソ。

確認なさってみてください、ヘ・スは、私との婚姻を望んでいますと、チョン。

 

ワン・ソはヘ・スの元へ行く。

チョンがお前と、婚姻すると言っている、先王から婚姻を許す教旨を持っていた、お前も知っていたのか?と、ワン・ソ。

その教旨を受けた日が、いつですか?と、ヘ・ス。

戊申年9月だ、チョンが契丹に大勝をおさめて帰ってきた時だ、チョンはお前も婚姻を望むと言ったが、違うのはわかってる、たかだか教旨はそのままニセ物だとなくせば・・・と、ワン・ソ。

望みます、遺詔を破る罪は軽くないだけでなく、今回の遺詔を守らなければ、誰か明らかに陛下の即位を置き、話を持ち出すでしょう・・・

 

私たちが互いに離れている時は、いつも恋しかったです、考えるだけでも胸が張り裂けそうでした、けれど、今は、毎日会い毎日笑いますが、時々は憎みさえしますと、ヘ・ス。

憎いだと?

このように過ごせば、いつか互いに憎み嫌悪する感情だけ残ることが明らかなのに、そうすることは嫌です、むしろ今、離れますと、ヘ・ス。

絶対にだめだ・・・と、ワン・ソ。

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