夜警日誌 第15話あらすじ1/2 血書とランイ

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第15話あらすじ1/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

夜警日誌 作品データ

  • 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
  • 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
  • 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
  • 放送日と視聴率 9月22日 10.3%

 

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夜警日誌 第15話あらすじ1/2

血書とランイ

血書を握りパク・スジョンに突っかかるリン。けれどそこにランイがやって来てリンを止める。

『だめと、だめだって、リン。中殿(チュンジョン:중전)ママは、お前がこのように無謀にふるまえと、それを残されたのではないというのよ。お前が危険にさらされないように、あの者から身を守れ。それで知らせようと。どうして、どうして母の意が分からないのよ!どうして!』と、ランイ。

血書を見えないように握り直し、最近、王宮に鬼物が出没する、王宮で悔しく死んだ者たちが、なにか話があるから出てきていると宮人たちは言っていると、当初言おうとしたことを変えるリン。

自分はそんなことに関心がないと去ろうとするパク・スジョン。

キム尚宮も見たといいます、彼女も悔しいことがあるということだが、それがわからない、領相はご存じないですか?12年前なら宮中にいたではないですかと、リン。

『12年前に死んだ中宮殿の尚宮について、私が話すことが何がありましょうか』と、パク・スジョン。

『キム尚宮が、中宮殿のキム尚宮だったのですか?母上に仕えた尚宮を12年も忘れないでいらっしゃるとは、これは、私が領相に感動を受けました』と、痛いところを突くリン。

 

家に入ってきたスジョンに、絶対に大君に負けては駄目だ、もう、彼を手に入れる方法は、お父様の力しかないから、だからいつも剛健でなければなりませんと、スリョン

帰路。ランイを探すリン。太っちょ政丞はランイにお前は誰だと問う。

リンはサンホンに血書を見せ、パク・スジョンを絶対に許せない、心配するふりをして!と、憤る。サンホンは今後人前で感情を見せてはならず、パク・スジョンに勝てる可能性がある時にだけしろと言う。

けれど母を殺したやつだと、リン。そんな感情で何ができると?耐えるのが唯一の道だ、どうか力を蓄え後日に備えてくれと、サンホン。何も言わずに去って行くリン。

そんなリンをトハが追いかける。来なくてもいい、大丈夫だ、大丈夫なはずだと、リン。リンにバックハグして、『私の目にはとても辛そうに見える、だから私も辛いです』と、トハ。

 

パク・スジョンは部下が血書を奪われたことを知る。叱責し姿も見たくないと、スジョン。昨夜のことを思い出し、リンが持っていたように思う。

リンはチョンス大妃(テビ:대비)に血書を見せる。けれど大妃は分かったから出て行け、どうして何事も慎重にできない?出処のしれない血書一つに天地の見分けもつかないのか!と叱責し、呼ぶまで王宮への出入りを控えろという。

リンが外にでるとキサン君がいた。どうしてお祖母様に心配をかけさせるのだと、叱責するキサン君。

そのキサン君はリンが心配を掛けさせたことを、しつこく大妃に聞こうとする。いつまで幼い子のように弟に嫉妬をするのかと、叱責する大妃。

主上殿下をどうするのかとパク・スジョンに問われたことを思い出す大妃。

 

キサン君はムソクを呼び、リンが夜警隊を組織していると情報が入ったがどうなのだ?と問う。ムソクが答えようとすると、御医を呼べと怒鳴るキサン君。頭痛がするのだ。

それについては掴めてないと、ムソク。今後わかれば報告しろと、キサン君。ムソクが退室しようとすると、鬼針盤が反応する。キム尚宮の鬼神が針でキサン君の頭をつついていた。

『領相、12年前のその夜、忘れてはいないでしょう?私は王室のためならできないことはありません。それで、私の息子まで見捨てた人間です。私は王室のためなら全てのことをします。それがこの国朝鮮のためで、民のためという考え、変わりはありません。領相もまた王室の安寧のため力を使うと信じています』と、大妃。

 

朝会で反対意見ばかりの上疏にキレるキサン君。またその中から血書をみつけ、更に怒る。焦ったスジョンは眼精が汚れるからと止めようとする。

けれどそれは、左道(邪道)に目が眩んだ暴君という内容だった。すぐに捕まえろと、キサン君。ホッとするパク・スジョン。

その後、外でパク・スジョンを睨むリン。上疏の血書はリンの謀だった。また、キム尚宮を探さねばと、心のなかで呟く。直後に鬼神を追いかけていくリン。けれど、キム尚宮は見つからない。

キム尚宮はソン内官ほかの鬼神とともに大蛇のもとに集まっていた。何者かが鬼神たちになにか気を使っている。

臆病なソン内官は、なにか伝えることがあると言っていたじゃないかとキム尚宮に言ったあと、そこから逃げる。

太っちょ政丞はパク・スジョンに復讐しに行こうとするが、リンには今自分たちしかいないと、ランイが止めている。そうこうしていると助けてと言いながらソン内官が帰ってくる。

ソン内官から事情を聞くリン。その後、サンホンとメン・サゴンに会い、鬼神を昇華させると話すリン。親玉さえ消化させれば自然に下の鬼神も昇華すると、サンホン。

昇華させキム尚宮を救い、パク・スジョンやサダムの企みを防ぐと、リン。

昇華は個人の怨みや怒り出するものではない、あなたは復讐のために昇華を利用するのだ、怨霊たちは生前罰を受けたものだ、彼らを利用するなと、サンホン。

意見が合わず外に出ていくリン。一人ではダメだと、トハ。

どう考えても答えはこれだ、一人でも行かねば、行って怨霊たちを昇華させ、キム尚宮に会い、あの日の事件について知らねばと、リン。そう言って一人去って行く。

 

夜警日誌 第15話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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