夜警日誌 第18話あらすじ1/2 偽のトハ、叔父への疑念、ランイの正体、逃走

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第18話あらすじ1/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

夜警日誌 作品データ

  • 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
  • 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
  • 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
  • 放送日と視聴率 9月30日 10.2%

 

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夜警日誌 第18話あらすじ1/2

偽のトハ

自分と同じ服を着ている偽のトハに正体はなんなんだと問うトハ。どういうことなのか解明せねばと、リン

もしかして幼いころに別れた妹とか?と、メン・サゴン。そんなのはいないと偽トハ。ヨナ姉さん一人だけだと、トハ。

二人のうちの一人は偽物だと、ムソク。二人共腕を見せろと、サンホン。本物には焼き印の痕があるはずだ。

すると、偽トハがすぐに腕をめくる。焼き印の痕がある。必然的にトハが疑わるが、もちろん焼き印の痕はある。他の方法を探さねばと、サンホン。

続いて、鬼気を出すために護符を浴びせるが両者とも反応がない。信じられない様子のトハ。

二人のうちの一人は遁甲術(トンガプスル)による偽物で、この前サダムを攻撃したその復讐だろうと、サンホン。けれど、二人共に鬼気が現れなかったと、リン。

遁甲術は怨霊が宿ったわけではないから鬼気が現れないと、メン・サゴン。

『急がねば。本物が明らかにならなければ皆が危険だ』と、サンホン。

 

朝会。なぜか太っちょ政丞ソン内官も出ている。蒼天の塔のために、さらに税金と人夫を増やせというキサン君。これ以上徴収すれば民心が離れると、パク・スジョン

そうやって民のことを思う言葉を発していても、単に口だけの臣下を叱るキサン君。どういう言葉なのかと問うパク・スジョン。

夫人や娘を妓房(キバン:기방)に送り出して身を売ってでも資金を調達しろと、キサン君。それに面と向かって異論を唱えない臣下を見て半人前だと怒る太っちょ政丞。何かが聞こえたような気がするパク・スジョン。

黄金10万両を寄付するヨヌォルに真の女傑だと賞賛の言葉を与え、功を忘れないとキサン君。蒼天の塔が完工すれば皆が殿下の権威を仰ぎ見るでしょうと、ヨヌォル。

康寧殿(カンニョンジョン:강녕전)を出たあと、ヨヌォルはボーとしてしまう。どうしたのかと問うサダム。

 

スリョンを尋ね、先日トハに何を話したのかと問うリン。大君の寵愛を受けるとして、余計な軽挙妄動で大君に迷惑になることがないようによく言い聞かせて送ったと、スリョン。

『単にそれだけか?』と、リン。『はい、ところでどうしてそうおっしゃるのですか?』と、スリョン。『いや、もう行く』と、リン。

『大君、この国には厳然に班常の法度が存在します。大君がいくらトハをそばに置きたいとしても、身分の貴賎は乗り越えられないでしょう。私は大君との結事を必ず成し遂げます。その後に大君がその子を妾にするなら、構いません』と、スリョン。

『私の問題は私がいいようにする』と、リン。サダムからもらった人形を握りしめるスリョン。

 

秘密の部屋に戻ったリンは、サンホンが絵で示した青銅鏡の説明を受ける。これを使って九尾狐のしっぽをなくせば、遁甲術を見破られるというのだ。

また、その青銅鏡は、夜警師が瓦解した後に、他の武器とともに隠していると言うサンホン。

一方、昭格署(ソギョクソ:소격서)では、どんな夜警術も遁甲術は破れないと、サダムがつぶやいている。

 

叔父への疑念

工事の遅れに激怒し、一日でも完成が遅れればお前に責任を取らせると、キサン君。

パク・スジョンを尋ねるムソク。そして、先日のキサン君暗殺未遂のことに関連はないのかと問う。恐れもなく私を疑うのか?お前を主上に推挙したのも私だし、忠臣になると思ったからだ!と、スジョン。

自分の忠心は変わらないと、ムソク。逆賊は全てそのように言うと、パク・スジョン。

試したければ叔父上が私を憂慮する事をされれば良いでしょう。 そうすれば、私の忠心がどんなものなのか直接見られることになりますからと、ムソク。

同族だと思いかわいがったのにと激怒するスジョン。どうか自分が間違って思っていることを願うばかりだと言い去るムソク。

外で待っていたスリョン。

『お兄様が流言飛語に流され私の父を陰湿な攻撃するなら、私もお兄様を許さないでしょう』と言い、ひと睨みして去るスリョン。

 

その後、キサン君に謁見するムソク。パク・スジョンのしわざか?月光のしわざかと問うキサン君。証拠を見つけられなかったと、ムソク。

もしかしてお前も一味ではないのか?と、キサン君。最近、月光と鬼神遊びをやっていると?面白いか?私を裏切り月光に忠誠を尽くすのが面白いのか?とも問う。

自分の忠心を信じらられないなら、ここで斬ってくれと、ムソク。そんな言葉ごときで安心させようと?出て私を弑逆しようとした者をすぐに探して来い!と、キサン君。

また、世の中で誰よりをお前を信じているとも言う。

 

ランイの正体

リンの顔色が悪いことを心配し、むしろ都城を発ち、頭の痛いことは全て忘れて過ごせばいいと言うランイ。また、復讐のようなことで歳月を無駄に?ただお前のために生きろとも言う。

『絶対に許さない。母上を殺したパク・スジョン。父上に嘘をついた殿下。それにその女性も皆、皆許すことができない』と言い去って行くリン。

剣の修練をしようとしたサンホンは、にわかに胸の痛みを覚える。するとそこにランイがやってくる。

トハとオンメ、そして偽のトハが川の字で寝ている、偽のトハが目を覚ます。

一礼するサンホン。自分が言ってもどうにもならないから助けてくれ、リンは夜警師になってはダメだと、ランイ。

運命を受け入れるのか、それに対して戦うのかは大君が決めることだ、ママが子供の体を甘受されたまま、三途川を渡ってこられたようにと、サンホン。

自分の正体に気づいているサンホンに驚くランイ。

 

逃走

サンホンが秘密の部屋に降りて行くと、トハがサダムの杖の封印を解いていた。どうしてそれを?と、問うサンホンに、これをどう処理するのか聞こうと思ってと、トハ。

『私が百種の日に昇華させると、すでに話してやった』と、サンホン。うっかりしていたと、トハ。『お前なのだな、偽のトハが』と言い、攻撃を仕掛けようとするサンホン。

けれど、傷口に杖に貯めてある鬼気を流し込まれ悶絶するサンホン。そしてその隙に逃げられてしまう。

サンホンの部屋に皆が集看病をする。少し遅れてやってきたトハは、全て自分のせいだと嘆く。お前のせいでなくサダムのせいだ、大丈夫だと、トハに負担をかけさせないようにするサンホン。

自分が偽物を必ず捕まえると、リン。

 

杖を取り戻したサダムは、ここに集まる怨霊で龍神を治療するぞと、高笑いを決め込んでいる。

そのころ、梅蘭房(メランバン)では、ヨナの記憶が浮かび上がり叫び声をあげていた。

 

チョンス大妃を尋ねるパク・スジョン。リンとスリョンとの婚礼を急がねばと、大妃。先日不可能だと答えたと、パク・スジョン。そうすればこそ朝廷と王室が安らぐので、私の意志に従ってくれと、大妃。

そこにキサン君が入ってきて、二人で何の謀議を?と問う。不敬なことを!と、大妃。キサン君は縁談のことうを耳に挟み、スリョンは月光には惜しいから自分の後宮に入れると言い出す。

私がこの国の王でこの国の民の主人なら、自分の民を後宮にするというのが何の罪ですか?今二人は王に反旗を?と言い、高笑いして去って行くキサン君。

陵辱され怒りを覚えたまま家に帰るスジョン。命を下してくれれば数千の兵が王宮に進撃すると、部下。

 

夜警日誌 第18話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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