夜警日誌 第20話あらすじ2/2 ムソク倒れる、新しい王室を!

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第20話あらすじ2/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

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夜警日誌 第20話あらすじ2/2

ムソク倒れる

修理した鬼針盤をムソクに返すサンホン。また、王宮が心配でそうなのか?と、問う。殿下の危機に守ることができないのが苦しいと、ムソク。

あなたは夜警師で、夜警師は王宮で政治的な争いが起きても介入できないと、サンホン。そこにオンメがやって来て、王宮から人が来たと告げる。

内官はキサン君からの密書をムソクに渡す。領相は必ず自分を殺す、けれど誰も王を護衛しない、自分の忠臣はお前だけなので守ってくれという内容だった。

行ってはダメだ、夜警師は鬼物から王室を守るのであって、政治に介入できないのが規律だと、サンホン。夜警師の道具を置くムソク。

『私は夜警師である以前に殿下の臣下です。臣下として任務を全うします』と、ムソク。

 

夜な夜なリンチョンス大妃に会う。自分を気遣うリンに、お前のほうがより心配だと、大妃。スリョンと婚礼を上げれば領相はお前を守るし王室も保たれるとも言う。

母を殺したパク・スジョンに保護されても、生きていることにはならないと、拒否感を示すリン。この祖母の過ちが大きいと、大妃。

自分がお祖母様と、この国と王室を守ると、リン。

大妃はリンに玉指輪(オク カラクジ)を渡す。そして、いつかお前を守ってくれると告げる。そこにパク・スジョンがやって来る。

影に隠れて会話を聞くリン。御宝(オボ)を出せというパク・スジョンの周りには鬼気が漂っている。大妃は先日同様、断るだけだ。

 

ムソクが残した武器を見るトハ。ムソクは夜警師より忠情を選んだのだと告げるサンホン。

 

パク・スジョンのところに行き、やっていることは忠情ではなく野心だと告げるムソク。また、ともにキサン君のところへ行き確認し、自分が間違っていれば命を差し出すが、そうでないなら外叔父が命を差し出さなければならないという。

康寧殿(カンニョンジョン:강녕전)に向かう二人。すると、ムソクは数多くの兵に囲まれる。殿下がいるところなので兵を引け、そうでなければここにいるものをすべて斬ると、ムソク。

叔父の私まで斬るというのか?お前を生かしてはおけない、すぐに剣を収めよ!殿下の御命だ!と、パク・スジョン。

御命を僭称することが大逆罪とは知らないのですか!と、ムソク。副護軍(プホグン:부호군)カン・ムソクを処断しろというのは殿下の御命だ!と、パク・スジョン。

キサン君に確認するまでは誰の言葉も信じないと、ムソク。そこにキサン君が現れ、剣を捨てろという。ムソクを差し出すことで、パク・スジョンから生かされるという話が、前もってなされていたのだ。

『最後の忠心を見せろ。命を捧げて私を救え!』と、キサン君。

剣を捨てたムソクは何度も斬られる。ソン内官はムソクの状況をリンとトハに告げる。力無く膝をつき倒れるムソク。その様子を太っちょ政丞も見ていた。

ムソクの死体を前にして号泣するリン。けれど、太っちょ政丞はまだ魂が抜け出してないので機会があると、リンに告げる。

秘密の部屋へ運び、助けることができるかと問うリン。すべてはムソクの意思によると、サンホン。このまま死んだら私が許さないと、リン。

領相に鬼気が付いているのを見た、それが甥のムソクさえ殺させたと、リン。それが本当なら、怨霊や呪術ではなく、人間の内面の欲望からのもので、四寅斬邪剣(サインチャムサゴム:사인참사검)で対処できないと、サンホン。

それなら方法はないのか?と、トハ。無言のサンホン。

 

新しい王室を!

パク・スジョンは龍床に座り高笑いしていた。お前のようなものが座ってはダメな座だと、太っちょ政丞。誰がなんと言おうと、この龍床は私のものだと、剣を抜き高笑いを続けるパク・スジョン。

サダムを尋ねるパク・スジョン。そして、鬼物を見るものが王になることができると以前言っていたが、私をそうできるかと、パク・スジョン。承諾するサダム。

 

サンホンはリンに銀鍼を渡す。欲望は無理だが、これで気血を付けば鬼気を押さえ込むことができるというのだ。

鍼を刺すには近づかねばならないが、護衛軍がいてできないと、トハ。自分に考えがあると、リン。

 

サダムを尋ねるスリョン。自分は父とは違う、月光大君を守らないといけないので助けてくれと言う。取引には対価が必要だ、誰よりもよく知っているでしょうと、サダム。

梅蘭房にスリョンを尋ねるリン。大国へ行くということで気が変わったのか?と、スリョン。お願いがあってやって来たと、リン。なんでも言ってくれ、できないことはないと、スリョン。

領相と独対できるように助けてくれと、リン。それはダメだ危ないと、スリョン。この国と王室、それに領相まで助けるためだと、リン。

ムソクを看病していたサンホンだったが、ムソクの首が力なく横になるのを見て愕然とする。

 

パク・スジョンはサダムから呪術を受けている。スリョンが来たということで、一時中断して出て行くサダム。出て行く間際に、なにか問題があればあの護符を引き離せと告げる。

隙を見つけ昭格署(ソギョクソ:소격서)に侵入し、銀鍼をパク・スジョンに刺すリン。トハも加勢しにやって来る。最後の頭頂部に指す前に、パク・スジョンに護符を外されてしまう。

結界に飛ばされる3人。逃げるパク・スジョン。夜警師の怨霊が出てきたため戦う二人。ここは私に任せてと、トハ。再びパク・スジョンを追いかけるリン。

すると、サダムが現れる。領相をどこに隠した?と、リン。私の居所に入ったのは大君だと、サダム。それならお前から斬ってやると、サダムを斬るリン。

そうすると、なぜか王宮に戻り、周りを塀に囲まれていた。トハもホジョに捕縛されている。仕方なく剣を捨てるリン。

トハをどうするのだ?と、リン。マゴの巫女は私が保護するので、大君は自身の命でも心配してくれと、サダム。

そこにスリョンが乗り込んできて、トハを差し出す代わりに大君を助けるという約束だったではないか!すぐに大君を放せと怒る。

こうなったのは自分のせいではないと、サダム。私の意思だと言い出てくるパク・スジョン。

また、断るならば私の娘でも斬首を免れない、私が主上の狂気に苦しむ民らを救い、新しい王室を開く、私パク・スジョンがこの国の新しい天を開くというのだ!と、パク・スジョン。

自分がお前阻む!と、リン。

 

夜警日誌 第21話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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