夜警日誌 第21話あらすじ2/2 脱出、冥府(直符)へ、パク・スジョンの狂気

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チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の第21話あらすじ2/2です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

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夜警日誌 第21話あらすじ2/2

脱出

パク・スジョンリンを引っ立てる。こんな状況になったのは責務を全うできない大君のせいだと、パク・スジョン。

すべての過ちを私のせいにしても、無い名分ができることはないと、リン。早く斬れと、パク・スジョン。そこにサンホンがやって来てそれを阻む。

多勢にも全く引けをとらないサンホン。どうしてそんなに無謀なのか?私が何だと?と、リン。

『大君から希望を見たからこそ、そうしました。大君が治める国ならば、恐れながら希望を持てそうで、私の命ぐらいは勿体無くありません・・・。 パク・スジョン!お前が着こうとする座がどんな座だとわかっているのか!まさに万民の希望が向かう座だ』と、サンホン。

『私は民に希望など持たないつもりだ。たかだか希望を持ってみたところで成すことはできない。私はただ今日一日を越えたことに感謝の気持ちだけ持たせるのだ。私に感謝して毎日適当に済ませ過ごす生!それがまさに民の暮らしだ!うるさい、早く斬り捨てロ!』と、パク・スジョン。

絶対絶命に陥る二人。ランイがリンに抱きつく。すると、二人はそこから消える。トハに頼まれたサダムがやったようだ。

町中に移動した二人。こんなことができるのはサダムだけだと、サンホン。サダムがどうして?と言い、どこかへ行こうとするリン。

呼び止めるサンホン。トハが捕まっていると、リン。

『今後の大君の選択が多くの人の命がかかっていることを肝に銘じねばなりません、今すぐトハを助けに行けばトハは助けられるかもしれませんが、副護軍(プホグン:부호군)は死ぬことになります。

大蛇を復活させるために、誰よりもトハが必要な者はまさにサダムです。故にあの者は当分の間トハをどうすることもできません。いま我々がすべきことは、あの龍神を防ぐために力を育むことです。そのため、我々に力を加える副護軍を連れてくるべきです。それがトハのためであり多くの人を救う道です』と、サンホン。

その様子を遠目に見て、リンが傷つかなかったことを良かったと言うランイ。そのランイの体が消えかかっている。

 

冥府(直符)へ

ムソクの呼吸が途絶え2日たち、あと1日しか無いので早く連れて帰らねばと、サンホン。サンホンが行こうとするが、その心臓では直符までは無理だから自分が行くと、リン。

魂と肉体を分離する薬を渡すサンホン。時間は2時間だけだ。

三途の川の渡し船に乗ろうとするムソクを発見するリン。リンが生者であることに気づいた直符使者は部下に攻撃させる。劣勢になったリンを見つけ助けるムソク。そして二人で逃げる。

逃げていたつもりが同じ場所に出てしまう二人。直符使者が攻撃を仕掛けてくる。歯が立たないリン。どうして人が鬼物のことに関わるのだ?と、直符使者。

鬼物も元から鬼物に生まれたくなかったはず、私は鬼物でも人でも、朝鮮の悔しい者がなくすためだと、リン。ムソクも全く歯がたたない。

何の対価もなく戻すことはできない、選択はお前次第だと、直符使者。

先にムソクが目覚める。リンが目覚めないので心配するサンホンたち。直符のことに関与した者は、当然責任を追うべきだと、直符使者。

すぐに起きるはずだと、太っちょ政丞。こんな時にランイはどこに言っているんだ?と、ソン内官。するとランイがやって来る。席を立つサンホン。気を失うランイ。

 

リンに逃げられたパク・スジョンは、手段と方法を問わずに御宝を手に入れろと部下に告げる。それを盗み聞きするスリョン

リンが無事だという便りを聞くまでは、絶対に解毒剤を飲まないとトハが言っていることをサダムに告げるホジョ。愚かな女だと、サダム。そのサダムに御宝を手にれなければと、スリョン。

スリョンはトハに会いに行く。トハはリンが無事かどうか問い、無事だとわかり安堵する。お前がそばにいれば再び大君は危険に陥る、だから大君のためというならそのまま死ね、それしかおまえにできることはないと、スリョン。

いらないことを言ってないか?と、スリョンに問うサダム。また、肝に銘じておけ、大君を得るには自分の秘術しか無いと告げる。

スリョンに死ねと言われたことを思い出しているトハ。また、領相だろうがあの女だろうが許さないとリンが言っていたことも思い出す。

 

リンがようやく目覚め、3人で会合を開く。まずは御宝を見つけなければと、サンホン。玉璽かと問うムソク。

違う、王室に代々、いや、ずっと前からこの地の指導者に代々伝わる宝物がある、パク・スジョンが見つけ王位につく前に大君が見つけなければならない、選択しなければ、トハよりこの事が先だと、サンホン。

 

パク・スジョンの狂気

長くお待たせしたと言い龍神に対して呪文を唱えながら杖を刺すサダム。そこにホジョがやって来て、蒼天の塔の工事がパク・スジョンのせいで中断されているという。

サダムがパク・スジョンに会いに行くと、パク・スジョンは先日リンを逃したことを疑っていた。塔を作る約束したではないかというサダム。我々の間で約束ごとき何の力があると?というパク・スジョン。

すぐに工事を再開しろと言い術を使うサダム。そして、パク・スジョンを意のままに操りだす。

 

御宝(オボ)が何かを知らずに探していることを笑っているキサン君。子供の頃、大妃から御宝を見せられたことがあるキサン君。それは横笛で、吹いてみたが音は出なかった。

『私が吹けない御宝を、領相が吹けるのか、本当に気になる』と、高笑いするキサン君。その独り言を御簾の外で聞いていたパク・スジョン。そして、大妃が持っていると知り大妃のところへと行く。

その様子を影から見ていたサダムは御宝を捜して自分のところへ持って来いと呟く。

剣を大妃にかざして御宝を出せというパク・スジョン。天が怖くないのか?と、大妃。天より私を怖がるようになると、パク・スジョン。

また来るのでその時にも御宝を出さなければ王室を滅ぼしてやると、パク・スジョン。

大丈夫ですかと大妃に問う尚宮。あれは領相ではなく、人の革を被った鬼物だと、大妃。

龍神を見ながらほくそ笑むサダム。

大妃からもらった指輪を眺めるリン。

 

夜警日誌 第22話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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