韓国ドラマあらすじ団

韓国ドラマあらすじ団では、韓国で放送されるタイミングで韓国ドラマのあらすじを紹介していきます。また、キャストや登場人物の紹介も行っていきます。

夜警日誌 最終回&全編の視聴感想(あらすじ含む) 設定は陳腐だったけど勢いで乗り切った作品

   

チョン・イル(정일우)ユンホ(윤호)主演のMBC月火ドラマ

夜警日誌(ヤギョンックン イルジ:야경꾼 일지:原題:夜警師日誌)

の最終回&全編の視聴感想です。

夜警日誌 キャスト・登場人物紹介 チョン・イル、ユンホ主演韓国ドラマ

 

夜警日誌

 

夜警日誌 作品データ

  • 韓国MBCで2014年8月4日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:レモンレイン 『成均館スキャンダル』『韓半島』
  • 脚本:ユ・ドンユン(유동윤) 『大王の夢』
  • 演出:イ・ジュファン(이주환) 『光と影』『朱蒙(チュモン:주몽)』
  • 放送日と視聴率 10月21日 12.5%

 

夜警日誌 最終回&全編の視聴感想

夜警日誌の視聴が終了しました。最終回の視聴率は12.5%で、12.7%の自己記録には及ばなかったものの、後半の落ち込みを考えると持ち直した方といえるでしょう。

そして、強力なライバルがいなかったことも幸いして、1位をキープし続けたままの終了となりました。

 

さて、ドラマの内容はというと、正直なところかなり陳腐でした。というより、設定自体はなかなか面白かったものの、その設定を十二分に活かしきれていませんでした。

特に最終回では矛盾点や説明不足が集約されていたように思えます。

パク・スジョンは謀反という大逆罪を犯したにも関わらず流刑で済んでいます。この場合には9族皆殺しで、一族郎党が殲滅されないといけません。

また、リンの即位の際に『主上殿下、万歳(チュサンチョーナ、マンセ)』と言っていたのもありえません。朝鮮は中原の国の従属国なので千歳(チョンセ)でなければなりません。

架空の朝鮮(チョソン:조선)だからOKと言われるかもしれませんが、ドラマ内で大国として上国が設定されているので、やはりダメなのです。

どうせなら皇帝の国にしておけばよかったですね~。

 

ランイが消えかかった描写も、あのあと話がふくらまず残念でした。結局はただ単に他の2鬼神と去って行ってしまいました。

御宝(オボ:어보)萬波息笛(マンパシクチョク:만파식적)もあのような見せ方をしたのなら、最強の武器として活用するべきだったのに、なんだか有耶無耶になってしまいました。

このあたりは、日本の少年漫画の作者などのほうが、面白く活用できそうです。

※萬波息笛の説話は新羅(シルラ:신라)統一後のもので、高麗(コリョ:고려)代に成立した史書の『三国遺事』『三国史記』にその記載があります。

金春秋(キム・チュンチュ)の孫の神文王が父でありチュンチュのあとをついで王になった文武王のために東海(日本海側)に感恩寺を作ったのち、海龍となった文武王と天神になった金庾信(キム・ユシン)が守城の宝として与えたものです。

 

千年花によりサダムが若返り自ら我流人になるという最後の設定は何なんでしょうね?それなら、千年花が再び見つけられた時に盗んでしまったほうが、龍神を昇天させるより容易だったはずです。

最後のギミックとして物語にこのような設定をされることがありますが、少々ナンセンスでした。

そして何よりも残念だったのが、朝鮮第一の剣のムソクリンもかなり弱かったことです。サダムに全くかなわないのではなく、どっこいどっこいだけど何度も負け、最後には勝つという描写が欲しかったです。

先述の通り、このような描写は日本の少年誌の漫画家のほうが数倍上といえるでしょう。

 

ラストシーンでリンがトハの薬指に玉指環(オク カラクジ)をはめました。次の中殿(チュンジョン:중전)になる者に渡してくれと、チョンス大妃が母に言っていたものですね。

このシーンはトハが国母になるということを伝えた良いシーンでしたが、できれば人差し指にはめて欲しかったですね。

玉指環は人差し指様なので、薬指にはめるとぶかぶかですし、わざわざ西洋の概念を持って来る必要はありません。

 

評価すべき点は?

このような作品だったため、全般的にだらだらした感が否めませんでした。それでもずっと一位だったのはラッキーとしか言いようがありません。

けなしてばっかりでもいけないので、褒めるところは褒めておきましょう。

 

まずは主演のチョン・イル。イルジメを演じたこともあり、同じくイルジメを演じたイ・ジュンギとともに、若手2大活劇ヒーローの地位を完全に確立した感があります。

出演するドラマに結果が伴ってきているので、これからも活躍することでしょう。

ムソクを演じたユンホは、さすがに動けるなといった印象です。もともと韓国の剣技のアクションは、日本の殺陣ほどの緻密さがなく踊りに近いので、大きな動きを見せるといった点で彼の才能が十二分に発揮されます。

演技に関しては、ムソクが朴とつで能面のような表情の人間だったため、今回は無評価としておきます。

 

その中でも個人的に注目しているのは大妃を演じたソ・イスク(서이숙)さんと、ランイを演じたカン・ジウ(강지우)です。

『相続者たち』ではヒョシンの母としてちょい役立ったのに、その後は重要な役や登場時間の長い役を任されています。『奇皇后』『君たちは包囲された』でも露出が多かったです。

すっかり売れっ子おばさんとなった彼女は、これからも多くのドラマで見ることになるでしょう。

カン・ジウは『メイクイーン』やチェ・ジウと共演した『怪しい家政婦』で話題になった子役です。今後も色々なドラマでよく見かけるはずなので注目しておいてください。

 

あらすじは、2話と半分残っています。ボチボチとやっていきます。

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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