韓国ドラマあらすじ団

韓国ドラマあらすじ団では、韓国で放送されるタイミングで韓国ドラマのあらすじを紹介していきます。また、キャストや登場人物の紹介も行っていきます。

夜を歩く士 第1話視聴感想(あらすじ含む) イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

   

イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ

夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)

の第1話視聴感想(あらすじ含む)です。

夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

 

 

夜を歩く士

 

夜を歩く士/夜を歩くソンビ 作品データ

  • 韓国MBCで2015年7月8日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョンジュ(장현주) 『パラダイス牧場』、サブで『コーヒープリンス1号店』
  • 演出:イ・ソンジュン(이성준) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』、サブで『メイクイーン』『太陽を抱く月』
  • あらすじ:男装をして冊契(本屋)の仕事をして生きていくチョ・ヤンソンがウムソク谷に住む神秘なソンビであるキム・ソンヨルに会うことになり、彼が吸血鬼ということを知るようになって繰り広げられるファンタジーメロ史劇
  • 放送日と視聴率 2015年7月8日 第1話7.7%

 

 

夜を歩く士 第1話視聴感想(あらすじ含む)

イ・ジュンギの時代活劇のシリーズ第何弾?と言っても良いほど似た感じのドラマに出演し続ける彼ですが、その最新作がスタートしましたね。

視聴率は7.7%スタートなので、まずまずといったところです。スエ主演の『仮面』をターゲットに、これから上昇することになるでしょう。

 

とりあえず第1話はなかなか興味を惹かれる内容でした。ものすごく小気味良いテンポで飽きさせない構成でしたね。

ただし、少々急ぎすぎた感もあります。設定が120年飛んでしまうだけでなく、端々に出てくるそれより200年前のことも語られているため、歴史的要素のない視聴者は混乱をきたしたかもしれません。

数十秒のナレーションや、字幕による誘導があっても良かったかも。そのほうがわかりやすかったでしょう。

 

ドラマの設定と朝鮮史のおさらい

第1話の最終盤からドラマの主な設定舞台となりました。

登場人物紹介からもわかるように、ヒョンジョは朝鮮第21代王である英祖(ヨンジョ:영조)がモチーフです。これについてはキャストがイ・スンジェ先生なのでピンときますよね?

そうなるとチャンミン演じる世孫ユン李祘(イ・サン:이산)をモチーフにしているということがすぐにわかると思います。

ヒョンジョは71歳という設定なので、英祖にそのまま照らし合わせると1765年となります。

ちなみに、思悼世子(サドセジャ:사도세자)が米びつに閉じ込められ非業の死を遂げたのは1762年です。ドラマ内ではサドン世子として登場します。

 

さて、ドラマ冒頭のシーンはその主設定から120年前ということですので、1642年ということになります。

ドラマ内でソンヨルの母が、娘のように育てた子が嫁だとは主上に顔向けできないと言っていた時に、父キム・フンが書を認めていましたが、そこには癸亥年と書かれていました。

癸亥年だと、1563年か1623年なのですが、おそらくは後者でしょう。

書いていた書は婚姻申告かと思われますが、当日の日付を書いたのか、ソンヨルの生誕日を書いたのかは定かではありません。ちなみに、金海金門と書かれていたので、この家門は金海金氏です。

ソンヨルの生誕日であればそこそこいろいろなことに辻褄が合ってきます。というのも、チョンヒョン世子がクィに殺されましたが、1600年前後に殺された世子がいるからです。

第16代仁祖(インジョ:인조)の長男・昭顕世子(ソヒョンセジャ:소현세자)です。馬医(マイ:마의)にも登場しましたし、時代劇のモチーフとして何かと登場する世子です。

彼が亡くなったのが1645年ですので、1623年にソンヨルの年齢を加算すると、それなりに近い年代となります。

 

また、1623年が舞台そのものなら、仁祖反正により第15代王光海君(クァンヘグン:광해군)が失脚して仁祖が王になった年です。それだと、バックグランドとしてちょっと複雑ですね。

さらに、朝鮮建国が1392年ですので、200年後だと1592年となります。このときは第14代宣祖(ソンジョ:선조)の治世で、ちょうど秀吉による朝鮮出兵・壬辰倭乱(イムジンウェラン:임진왜란)が勃発した年です。

そこもまたバックグランドとしてちょっと複雑ですね。

結局のところ、この時代の要素をひっくるめた設定になっているようです。当ドラマは史実をかいつまんで作ったフィクションですので、年代の整合性は全く取れていなくて当然ですね。

 

あらすじをかいつまんで

第1話ということで、キャスト紹介を読めば分かる範囲でストーリーは展開されています。

3作目のオンムン(ハングル)小説を書いたチョンヒョン世子(セジャ:세자)。廃書になると、あえて書評はしないソンヨル。失礼極まりない態度だが、それだけ互いに心を許した主従ということだ。

 

もう持ちこたえる力がないと、後宮の死体を前に、チョンヒョン世子に譲位の意志を示す。お前があの者の意思を拒めば・・・。吸血の跡を眺める親子。

 

チョンヒョン世子は全てわかった上で吸血鬼に関する書を集めていた。そして、『民が希望である世の中』を作るべくクィの意思を拒もうとしていた。

けれど、婚礼を控えるソンヨルを巻き込めずにいたのだが、ソンヨルのほうが世子の書いた本や、後宮の死体の傷などから空気を読んで何か問題があると気づいたのだ。

 

王になりたいという太祖(テジョ:태조)との盟約で高麗(コリョ:고려)を滅ぼしたクィ。それからずっとクィが影の支配者として君臨している。

彼のことを知り3ヶ月にもなるのに世子がやってこないため、次に首を噛まれるのは世子になるだろうと、王に告げるクィ。

 

そのころチョンヒョン世子はソンヨルを連れて、クィの師匠ヘソに会いに行っていた。彼はクィを亡き者にする秘策を持っていた。

その後、クィはヘソを襲う。200年前に殺したはずの師匠が生きていたことに驚くが、最後のとどめを刺す。

 

クィはチョンヒョン世子のところへ向かい、投げつけたあと、尚膳(サンソン:상선)に対して明日ソンヨルを捕まえろという。尚膳はクィの下僕だった。

チョンヒョン世子に会いに行き自分までもが手配されたことに気づいたソンヨルは、秘策を受けるためにヘソに会いに行く。

絶命寸前のヘソは、もっと近くにと言いソンヨルを近づけさせ噛み付く。自分ができることはここまでだ、クィに対抗しうる唯一の者になるはずだと、ヘソ。また、決して黒い道袍を脱ぐなとも話す。翌朝、ヘソは陽の光にあたり灰になっていた。

 

門の前の人だかり。チョンヒョン世子だけでなく、父キム・フンまでもが大逆罪人としてさらし首にされていた。

クィに囚われるソンヨル。チョンヒョン世子の子どもたちの死体を見て叫ぶ。※邸下(チョハ:저하)ではなく閣下(각하)が正しい。

吸血鬼になって4日経つのに血を飲まずに生きていることに不思議がるクィ。ソンヨルとクィの初対面はこのようなものだった。

自分の部下になればこの国をやるとクィ。お前はいつかこの世からいなくなる、人間が必ずそうすると、ソンヨル。

ミョンヒもとらわれる。ソンヨルを刺し、もう血を飲まないと死ぬと言うクィ。ミョンヒはソンヨルに血を与えるために敢えてクィに刺される。

『どうか生きてください、生きて志を立ててください・・・恩愛しております』と、一度も言ってくれなかった『恩愛』という言葉とともに死んでいくミョンヒ。

その意志を尊重し、生き抜くために血を吸うソンヨル。

 

120年後。どんな本でも見つけ出すというヤンソンを妓房(キバン:기방)に呼ぶソンヨル。ソンヨルは間違って春画を書いているナウリの部屋に入ってしまう。もちろん、世孫ユンだとは知らない。

改めてソンヨルの部屋へ入るヤンソン。妓女(キニョ:기녀)のスヒャンも同席している。ソンヨルは『チョンヒョン世子備忘録』がほしいと告げるが、聞いたことがないと、ヤンソン。

リスのイタズラで御簾越しにしか見えなかったソンヨルの顔を見ることになるヤンソン。女より美しいと驚嘆する。

リスがヤンソンの指を噛んで血を流したことで、ソンヨルの吸血鬼の血が反応する。

 

夜を歩く士 第2話視聴感想(あらすじ含む)に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

スポンサードリンク (sponsored link)

 - 夜を歩く士/夜を歩くソンビ , , , , , ,