チェ・ジフンはハン・ギジュンが会いに来た時のことを話しだす。その時に彼は、チェ・ジフンが持ってい記録は事実ではない、そのことを証明するからハッぴょを待ってくれと言っていた。
チェ・ジフンはカバンから自分の持っている文章と、テギョンがファン・ユンジェのいた場所に持っていった書類を取り出す。中身はまったく同じもので、先日発表したままのことが記載されていた。
自分が見たことしか信じないため、あなたの父の話は信じなかったというチェ・ジフン。『しかし今は知りたいのです。お父さんがその書類のために亡くなったとはどういうことですか?』と、続ける。
父が亡くなった時に発見した警察官がいて、書類を誰かが狙うだろうと父が言っていたのだそうだと、テギョン。けれど、その後に得体のしれない者が持っていったのだとも話す。
その警察は信じられる人間なのか?と、チェ・ジフン。信じられる人間だと答えるテギョン。その警察の話が事実なら、もっとも重要なのはその書類だ、だれが、どうして、どんな理由でその書類を狙ったのだろうかと、チェ・ジフン。
特検が持っているもののコピーなら父を殺して奪う理由はないと、テギョン。また別の機密書類の存在を推測するチェ・ジフン。
クォン・ジェヒョンの死
特別捜査本部に召喚されたフォースワンのクォン・ヨンハン社長。自分たちも昨日盗難にあったことに気付き調査中だったし、内部で盗難されたのではなく、非武装地帯に持って行く途中に盗まれたのだと主張する。
責任者がいるのではないか?と問われると、合同参謀本部との合意の下に行われた作戦だったため、最終的な責任者はクォン・ジェヒョン議長だったと答えるクォン・ヨンハン。
再捜査するのかと問うテギョン。大きな期待するなと、チェ・ジフン。書類をわたしてくれたのはクォン・ジェヒョン議長だったというチェ・ジフン。彼は真実を明らかにするためだと言って書類を渡したのだが、自分の当時の部下が関わったことなので独自に調査していたのだとも言っていた。
死んだ二人とクォン・ジェヒョン議長が同じ第3特戦旅団の上司と部下だったということは、特別捜査本部も掴んでいた。そのために、EMP弾についても直接聞くというチャヨン。
『いままで、おまえが守っていた大統領がどんな人間なのか、その中にある』と、書類を渡したのはクォン・ジェヒョン議長で、それを元にハム・ボンスが行動したと類推するテギョン。そして、父の死の真相を知るのも彼だと睨む。
そう思いながらテギョンがクォン・ジェヒョン議長の家に向かっていた同時刻、暗殺者二人も到着していた。機密文章を探さなければならないと打ち合わせをしている。
人が来たのでモニターで確認するクォン・ジェヒョン議長。『青瓦台からいらした方ですか?』と、問う。
チャヨンたちも現場に到着する。すると、突如人が降ってきて、チャヨンの目の前の車のボンネットに跳ねたあと、地面に落ちる。あまりのことに驚くチャヨン。しかもそれは、クォン・ジェヒョン議長だった。
急いでクォン・ジェヒョン議長の家へ行くチャヨン。そして、侵入者に銃口を向ける。その侵入者とはテギョンだった。
スリーデイズ(3Days)第7話あらすじ 1/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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