その後、中国に行っていた総理を迎えに行くシン・ギュジン。イ・ドンフィはなにか秘密裏に警護本部長に頼んでいることがあるようだ。それを指示通り処理したと本部長。
特検の捜査は事実だと言い、頃からは総理の方にかかっている、会いたがっている人がいると、シン・ギュジン。
警護室からの離脱
同僚の通夜に顔を出している警護官たち。そこにはテギョンもいる。ハム・ボンスの是非を話している警護官たち。『たった一度の過ちでした。生涯揺れることはなかったのに。一度の過ちでした』と、テギョン。
後悔しているのか？また同じ状況になれば引き金を引かなければならない、できないなら出て行かないとなと言う先輩。『はい、それでそうするつもりです』と言い、出て行ってしまうテギョン。
チャヨンが追うものの、辞職書を渡しすテギョン。もし自分が大統領を暗殺する立場でおまえが引き金を引いていたら、おまえならどうする？と、問う。
そして、『警護官はは大統領を守らなければならない。揺れてもダメで、別の考えをしてもダメだ。だけど、オレは感情もあって心臓もある生きている人だ。 誰かを守るために他の誰かを殺すことは、二度とできないようだ。なので、ここを出て行かなければ・・・』と言い、去っていくテギョン。何も言えなかったチャヨン。
家の前にはポウォンが待っていた。
部屋に入り、自分のせいで停職となったことを謝るテギョン。まだ決まったことじゃないというポウォン。そして、最初の事件の被害者3人の遺族に会い、釈明資料がないか調べたという。
けれど、重要なのは自分ごときの釈明資料ではなく真実を暴くことだったとポウォン。そのため、テギョンの父の死から洗う、田舎の署の警官だが最善を尽くしたいともいう。
チャヨンはデスクに戻りテギョンの辞職書を引き出しにしまう。そして、郵便局のレシートを見て何かを訝しがる。（恐らくは重さ）
機密文章の内容
テギョンは父のPCの機密文章98を開こうとする。何度か失敗した後、ヤンジンリ事件の発生年月日を入力すると、見事にファイルが開く。
『98年2月、北朝鮮から南下した10人余りの偵察隊要員によって、民間人を含む死亡者24人、負傷者19人が発生する最悪の事件が広まっていた。 本人（ハン・ギジュン）はこの事件に対する汚い真実を告発しようと思う。
ヤンジンリ事件を起こした主犯たちは、当時大韓民国の高位層と財閥だった。ファルコンを背負ったこれらが初めて北朝鮮側と接触をしたことは、98年1月、北京で開かれた非公式会談、「南北経済協力会談」が終わった後であった』と、ハン・ギジュンの文章。
1998年1月北京
『その日参加した北朝鮮側の関係者は、人民武力部偵察局参謀長ファン・ギョンジュン将軍、そして、人民武力部偵察局所属のリ・チョルギュ少佐だ』と、ハン・ギジュンの文章。
『さあ、本当の協議を開始しましょうか』とのキム・ドジンの合図で、密会はスタートする。本当に潜水艦を上下させるだけで良いのかと、ファン・ギョンジュン。
そんなことでは関心を持たれないと、数十人の命の対価がいくらかと問うキム・ドジン。前払いで1千万ドル、成功後に9千万ドルとも言う。
『このすべての内容は人民武力部リ・チョルギュ少佐の証言だ。 しかし、この陳述の真偽を後押しする証拠はない状態だ』と、ハン・ギジュンの文章。
スリーデイズ（3Days）第8話あらすじ 2/3へ続く
文責：韓国ドラマあらすじ団
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