そのころテギョンは、警備の一人をトイレで倒し、警備員に変装してペントハウスのあるビルに忍び込んでいた。
警護官とテギョンへの捜査を中断してくれと頼むイ・ドンフィ。リ・チョルギュのことは双方が知っていることではないかと。
テギョンは次々と警備を倒し、警備室を制圧する。そして、キム・ドジンのペントハウスにはポウォンを送り込む。
キム・ドジンは取引というのはなにか持っているものがあるときに成立するものだと言い、イ・ドンフィの要請を断り去っていく。もちろんイ・ドンフィもそのことは知っていた。これはペントハウスに忍び込むためのミッションの一つだったのだ。
コンピュータをハックしている間に、キム・ドジンが帰ってくる。ファイルの有るところまでにはアクセスできたがロックがかかっていてコピー出来ない。DRMセキュリティーがかかっているため、プリントスクリーンなどもできない状況だ。放棄してすぐに出てきてくれというテギョン。諦めきれないポウォン。
テギョンはCCTVのモニターで何かを見つけ走って出て行く。そして、わざわざキム・ドジンの前に出ていく。こんな時間にここで何をしている?と、キム・ドジン。
『おまえがここにどうして?おまえが、一体どうしているんだよ!』と、叫ぶテギョン。目の前にはチャヨンがいた。
3月9日23時分、弾劾案上程27時間45分後
スリーデイズ(3Days)第10話あらすじ 1/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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