三銃士が9月からNHKで放送されますよ! チョン・ヨンファ、イ・ジヌク、ヤン・ドングン、チョン・ヘイン主演韓国ドラマ

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さて、三銃士ですが、驚いた理由は完全にノーマークだったから。

『歴史モノなのに見てないの?』と思われるかもしれませんが、実は視聴していません。

tvNの作品だった上に、視聴率もあまり良くなかったんですよ。

最高でも1.96%で、最低だと0.794%でした。

(ちなみに、「イニョプの道」の最高視聴率は4.725%)

 

当然ながらこの数字だと、韓国のドラマブロガーのあいだでも、さほど噂にはなりません。

だから、個人的には、『チョン・ヨンファとイ・ジヌクが出てるのか~』くらいの認識しかありませんでした。

このころは、『大丈夫、愛だ』『夜警日誌』などを視聴してあらすじを起こしていたので、結構忙しくしてましたし、ケーブル系を視聴する暇もありませんでした。

もちろん、韓国の数字が日本でそのままかというとそうではありませんが、日本でそれなりにネームバリューがあるのがチョン・ヨンファだけなので、ヒットするのは難しそうです。

 

 

さて、時代は朝鮮第16代王・仁祖(インジョ:인조)の時代です。

そして、三銃士の一角が昭顕世子(ソヒョンセジャ:소현세자)

昭顕世子は李祘(イ・サン:이산)の父である思悼世子(サドセジャ:사도세자)に並ぶ悲劇の世子として有名で、色々なドラマに登場します。

NHKで放送されたドラマだと、馬医(マイ:마의)の初期にも出ていましたが、覚えてますか?

馬医ではすぐに死んじゃいました(汗)

歴史的背景などを知りたい方は、下記リンクをご参考に。

『三銃士』のネタバレに鳴るのかどうか走らないのであしからず。

馬医1話の時代背景

馬医2話 姜嬪(カンビン)の悲劇

 

激動の時代なので活劇が組みやすい背景があって、三銃士には持って来いなのでしょう。

ソン・ジェジョン作家なのでかなりのファンタジーが入るものと思われます。

 

 

それはそうと、NHKのサイトではチョン・ヨンファの表記がジョン・ヨンファになっていますね。

彼の日本での活動名をジョン・ヨンファにしているのでしょうか?

どちらでも間違えではないのですが、当サイトでは以前からチョン・ヨンファと表記しているので、そのまま変えずに表記します。

一方で、チョン・ヨンファが演じるパク・ダルヒャン(박달향)は、パク・ダリャンとしたかったところですが、こちらはNHKの表記に倣っています。

オリジナル音声で視聴される際には、パク・ダリャン/タリャンと聞こえるはずです。

 

 

ところで、イ・ジヌクは変な女から暴行を受けたということで告訴されていましたが、それが虚偽だとわかるまで、NHKは気が気でなかったでしょうね。

係争中であれば、『三銃士』は間違いなくお蔵入りとなったことでしょう。

 

 

今回はあらすじを起こすつもりはありません。

すでにどなたかがされているでしょうし、やっぱり、オンタイム放送でないとイマイチ乗らないのですよ。

気づいたところや歴史的解説が必要かなと思った時にコラムを書く程度にしようと思っています。

 

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. pukupuku より:

    「イニョプの道」の後番組がいつまでたってもわからなかったので、
    韓国ドラマ枠がなくなるのかな~と心配していました。
    イ・ジヌクの問題のため発表が遅れたのですね。

    NHKは「三銃士」が好きなのかなぁ?
    以前、三谷幸喜脚本の人形劇もやっていましたし、
    ずいぶん前にはアニメもあったようですから・・・。

  2. のりのり より:

    ほんとですか
    すごくうれしいです
    韓国ではそれほど話題にならなかったけど、けっこう面白いしイケメンぞろいで楽しい作品ですよ
    これで、イジヌクさんも名誉挽回してほしいですね