ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第47話あらすじ2/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
『六龍が飛ぶ』のサイト内リンクを完全網羅(100リンクほどあります)
六龍が飛ぶ まとめページ・リンク集 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
参考:朝鮮王系図
※セリフには同一人物で大君と君と、呼称揺れが在るため、大君に統一しています。
六龍が飛ぶ 第47話あらすじ2/2
ソンヒョンバンの惨殺後を目のあたりにするイ・バンジ(タンセ)。
かろうじて生き残っていた者が事情を説明し、早く救いに行ってくれと言う。けれど、そのまま力尽きる。
三軍府は思ったより簡単に掌握できたと懐安大君(フェアンデグン:회안대군)李芳幹(イ・バンガン:이방간)。
三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)の所在の把握ができていないので安心できないと、浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)。
また、早く三峰を探し王宮を圧迫して御命を受けねばならないとも。
パンガンに李叔蕃(イ・スクポン:이숙번)とともに王宮の統率をしてくださいと、定安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)。
パンウォンが三軍府を攻撃したと聞き、三峰を心配し自分の甲冑を持って来いという李成桂(イ・ソンゲ:이성계)。
今後の対策を話しているチョン・ドジョンと南誾(ナム・ウン:남은)。
ナム・ウンの提案に対し、パンウォンは無謀だが緻密だ、官兵を用いているはずだと読むチョン・ドジョン。しかも、イ・スクポンとハ・リュンによるものだということも読み切っていた。
王宮も包囲されているでしょうか?と、ナム・ウン。
三軍府・王宮、順序ではないか?有力な人物たちに人を送り説得もしているだろうと、チョン・ドジョン。
どうすべきですか?と、ナム・ウン。
もう、我々の大義を守るためにもっとも重要なのは、そなたと私の生存になったと、チョン・ドジョン。
はい、我々の首なしには、誰であろうと簡単に説得できないでしょう、それで定安大君(チョンアンデグン)は我々を探そうと血眼になっていると、ナム・ウン。
我々の側の確実な兵力は、明日未時に粛靖門(スクチョンムン: 숙정문)に集まる兵力だけだ、どうやってでもそなたと私は、粛靖門に到達せねばならないと、チョン・ドジョン。
また、地図を見て打ち合わせをし、二人のうちの一人がどうやってでも生き残り、軍を統率せねばとも。
朴苞(パク・ポ:박포)がまだ三峰を探せずにいると戻ってきて報告する。また、誰かが急ぎ会いたいと行っているとパンウォンに告げる。ウ・ハクチュだった。
あなたがこの夜にここまでどんな用で?まさか、今になって私に従うというのか?と、パンウォン。
そうではない、伝えることがあってと、ウ・ハクチュ。
私に知財を売りにいらしたのか?と、パンウォン。
三峰がいま成均館(ソンギュングァン:성균관)の中にいると言い、去ろうとするウ・ハクチュ。
ちょっと待て、どうして私にそれを?と、パンウォン。
私は大君ママを憎悪してます、けれど、今夜だけは健闘を祈って差し上げます、三峰、その者を必ず捕まえてくださいと、ウ・ハクチュ。
私はそれでは先に行きますと、ナム・ウン。
気をつけろ、粛靖門の前で会おうと、チョン・ドジョン。
出ようとした直前に足を止め、チョルをするナム・ウン。そして、どうか体にお気をつけ下さいと言う。
『そなたは、そなたは一体何を信じて私にそう従ってくれたのだ?長平門(チャンピョンムン:장평문)の事がある前から。私は当時成均館で、のけ者にされた貧しいソンビだったかだけなのに』と、チョン・ドジョン。
『別に他の理由はありませんでした。ただ、成均館時代、師兄の別号のせいです』と、ナム・ウン。
『別号だと?私に別号があったのか?』と、チョン・ドジョン。
『確かに、師兄は性格が下品だったので、師兄の前では話ができなかったのですよ。師兄の別号が石頭でした』と、ナム・ウン。
『な?なに?』と、チョン・ドジョン。
『初代石頭でした。私が2代目石頭で、なので、私と似合う人なのだなと、思っただけです』と、ナム・ウン。
『ハハハ、これはこれは・・・』と、チョン・ドジョン。
『師兄に従うことができて、栄光でした』と、ナム・ウン。
『ありがとう、本当に・・・もし、我々が生きて粛靖門の前で会ったなら、今のこの話を忘れ捨てよう。きまりが悪いので。ハハハ』と、チョン・ドジョン。
一礼して出発するナム・ウン。
※コルトン(꼴통)・・・融通の聞かない大馬鹿というニュアンス。石頭と意訳しています。
直後にパルボンおじさんが入って来て、泮村(パンチョン:반촌)や成均館に軍が入って来たと告げる。
コメント