キム・ヒソン&チュウォン主演SBS金土ドラマ
アリス(エルリス:앨리스)。
第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)です。
アリス 作品データ
- 韓国SBSで2020年8月28日から放送開始の金土ドラマ
- 脚本:キム・ギュウォン(김규원,)、カン・チョルギュ(강철규)、キム・ガヨン(김가영)
- 演出:ペク・スチャン(백수찬) 『匂いを見る少女』『再び逢う世界』
- 死によって永遠に別れることとなった男女が、時間と次元の限界を超えて魔法のように再び出会って起こるストーリー。
アリス 第1話・第2話視聴感想(あらすじ含む)
チュウォンの出演するドラマは一応すべて見ることにしているので、とりあえず見ようと思いつつ火曜日にいたる。
SFなので内容が滑りそうだし、美人だけど演技派とは言えないキム・ヒソンとのタッグ。
チュウォンは除隊前もけっこう成績が微妙だったし、除隊後初のドラマ出演。
やっぱり滑りそう・・・と、全く期待していませんでした。
けれど、視聴率の跳ね方が気になっていたので、暇つぶしがてら視聴したら・・・
めっちゃ面白い!
SFという視点では微妙なのかもしれませんが、人間関係の入り乱れ方がツボでした。
しかも、母親が死ぬ前に、自分に会っても知った振りをするなとの遺言を残したにもかかわらず、思わず抱きしめてしまったりするのですよ。
母親かもしれない女性とラブラインが発生するかもしれない謎めいたシチュエーション。
早くも続きが見たくてワナワナしています。
視聴率は、第1話:4.1%/6.1%、第2話:6.4%/9.2%でした。
一般的には2日目は下落するのですが、ここまで跳ねると大ヒットする可能性が高いのは周知の通り。
久しぶりにみんなで盛り上がれる作品になるかもしれません。
では、内容をかいつまみつつ解説を入れていきましょう。
ピックアップ
まずアリス。
ドラマ内での正式名称は「時間旅行者アリス」で企業体です。
そのアリスのスタッフだったユン・テイが1992年に時空旅行をした際に妊娠していたことが発覚。
ワームホールにより放射能を浴びているため、子に異常が起きている可能性を示唆し、当然ながら堕ろすべきとの考えを持つユ・ミニョク。
テイは生む決断をして逃走しパク・ソニョンとして男の子を生む。
その子がパク・ジンギョム。
前頭葉が小さく先天的に無感情症として生まれる。
(演劇をやったりしてチンギョムの感情を補わせるソニョン)
この物語で、今のところ最も複雑なのがテイ。
2050年から1992年にタイムトラベルしてきたのもテイで、殺されたチャン・ドンシク博士の娘もテイ。
現代でチンギョムが抱きしめたのは32歳のテイ。
2050年のテイは子供の頃の自分に会ったのか?
このあたりは、追々わかるのでしょうが、早く知りたいですね~。
チャン・ドンシク博士自体も本を奪いに来た男が2050年から来たことを知っていたのを見ると未来人?
謎がいい感じに散りばめられています。
テイたちのミッション
十分に発達した科学技術は魔法と区別がつかない。
私たちは時間旅行者だ、2050年、私たちアリスはついに時間旅行に成功した・・・死により別れた人に再び会えるというときめき、過去に戻って新しい人生を送れるという期待で人々は熱狂した・・・
そのように、時間と時間・世界と世界が続き、人々の暮らしは豊かになった、その本が現れるまでは・・・
その本には悲劇的な終末が書かれているといううわさが流れ、人々はその本を予言書と呼んだ、時間旅行を維持するためには、必ずその不吉な本を探さなければならない・・・
それで今日私は1992年に到着した、その本を探すために
キャスト情報は近日中に
初週はプロローグなのでキャスト情報を見れば内容がわかります。
まだ出てきてない登場人物もいるので、それらの紹介も含めて近日中にキャスト情報を作成します。
ところで、キム・ドヨン役のイ・ダイン。
見覚えあるなと思ったら。
6年前に書いた記事をどうぞ。
教室で出会ったテイとチンギョム。
これから天才同士がタッグをくんでアリスの謎の解明に当たります。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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