嵐で打ち上げられた人魚を捉えたヤン氏は、人魚に触れようとする。
誤って触れると記憶を消される、それが人魚たちが人間たちから自身を守る方法と聞いたと、老人。
自分は手ではなく剣で触るので関係ないと、ヤン氏。
新しく赴任してきたキム・ダムニョン。
ヤン氏におべっかを言われ、成均館(ソンギュングァン:성균관)の頃から学業はともかく人物では負けたことがないと答える。
その後、タムニョンに人魚を見せるヤン氏。
ヤン氏は人魚から貴重な油を抽出すると話す。
赴任前に秘密裏に調べたと、漁民に対する圧迫を口にし、平素なら百叩きだが、首を跳ねれば終わるだろうと脅すタムニョン。
私が何をどうすれば?望むものがあればなんでも・・・と、ヤン氏。
タムニョンは人魚を逃がす。
再び人魚を自分のものにして、タムニョンを亡き者にすると誓うヤン氏。
ひとしきり泳いだ人魚は、タムニョンと握手する。
人魚は自身が消そうとする記憶だけを消します、けれど、あの手を握らないほうが良いです、人間と人魚が生きる世界は厳格に違うので、良い縁であれ悪い縁であれ、結んでどうしますか?と、老人。
(この記憶を消すという前フリは、後々使われる気がします)
現代。
詐欺師のホ・ジュンジェ。
マジックやライターを使っての催眠術ができるようだ。
仲間とともにエレベーターの修理工に扮して検察庁に乗り込み、検事が留守の間に検事のふりをして詐欺を働く。
ミョンドン・キャピタルの奥様としてキム・ソンリョン登場!
(今回はママではなく騙される側のカメオ)
いじめてた学生が飛び降り自殺をして息子の名前を残しており、その事件について依頼するという内容。
落ちるなら一人で落ちればいいのに!受験前なのに!と超身勝手。
できることは何もないと、検事に扮したチュンジェ。
うちの子の無嫌疑だけ受けて!うちの方の秘密口座がヴァージンアイランドの側にあるんだけどと、奥様。
ダメだな、ヴァージンアイランドがダメだな、そこが租税避難所じゃない?避難所がそんなに有名でどうなの?避けることができる?と、チュンジェ。
そして、いいところを知っているから、この機会に移して隠そうと、地中海のある島を提案する。
これがサギの根幹のようだ。
飛行機でその島?へ移動するチュンジェ。
クリスタルがCAミンジとして登場!
(今回は同級生じゃない)
詐欺グセで、今回は韓医に扮しているチュンジェ。
色々行ったけどここほどきれいな海はない、ここにはまだ人魚たちがいる、昔はどの海にもいたけど、地球に最後に残った人魚たちがこのあたりにいると、ミンジ。
海の中で腕輪を拾い身につけるシム・チョン。
(シム氏のチョンさんなのか、シムチョンが名前なのか今のところわかりません:汗)
嵐なのか海底火山なの噴火なのか、とにかく打ち上げられて乾いてしまい足ができるシム・チョン。
チュンジェのホテルの部屋に侵入して食い散らかして、お気に入りの服も着る。
チュンジェに見つかり前蹴り、力が強い!
二度ふっとばされるチュンジェ。
海に逃げようと思ったけど、ガラスがなんなのか分からなくて、ぶつかって気絶するシム・チョン。
その後、警察に引き渡されることに。
最近界隈で盗難が起きているので、容疑者としてしょっぴかれる。
けれど、彼女に手錠がはめられたことと裸足であることが気になるチュンジェ。
それでも、結局連行されることに。
証拠写真を撮った際に写っていた腕輪が気になり調べてもらうチュンジェ。
すると、60億ウォンの価値があるものだとわかる。
それを知って、ミンジとのデートを早々に切り上げる。
その後、腕輪のタムニョンという名前を聞いて、何か引っかかりを感じた様子のチュンジェ。
警察署へ行き再びライターワークを使い、シム・チョンを奪還することに成功するチュンジェ。
シム・チョンのために、服と靴を買ってやるチュンジェ。
(ピンクのスパンコールの服は何だ!)
目を離した隙に、迷子保護署へ行ってしまうシム・チョン。
何故か大きなキャンディーを舐めていた。
おい、お前、オレが待ってろと言ったじゃないか!待てという言葉を知らないのか?言葉もなくこのように行ってしまったらオレが驚くじゃないか・・・大丈夫か?どこか怪我したところもなく?そうだな、怪我したとこはないなと、チュンジェ。
笑みを浮かべるシム・チョン。
なんだ?笑うことも知ってるな・・・お腹すいただろ?ご飯を食べに行こう、お前食べるのが好きじゃないかと、チュンジェ。
パスタを掴んで食べるシム・チョン。
お前はどこかのジャングルから来たのか?オオカミ少女か?この子がどうして本能的なだけなんだ?と、世話を始め、フォークの使い方も教えるチュンジェ。
その後、ミンジにあげなかったネックレスを付けてやり、その隙に腕輪を奪う。
再びショッピングモールに戻り、とある場所に行って戻ってくるから待ってろと告げ去っていくチュンジェ。
荷物をまとめて去ろうとしているチュンジェ。
チュンジェをずっと待っていて、閉店となりショッピングモールを追い出されるシム・チョン。
雨の中、外でうずくまっていると、チュンジェが戻ってくる。
傘をかざすチュンジェ。
手を差し出すシム・チョン。
その手を握るチュンジェ。
エピローグ
迷子保護室。
『かわいい』と言い、女の子からキャンディーを奪うシム・チョン。
それは私のよ、返して!と、女の子。
『待て』と言い、キャンディーを舐めるシム・チョン。
(舌が青くなってる!)
泣き出す女の子。
『待てという言葉は、すぐ良いことが起きるのだという言葉。私が波のように、しばらく遠くへ行っていても、私の友達が私を探してくるという言葉。
だからひょっとして周辺に、サメのように怖い誰かがいるかと思い、おじけづいて、きょろきょろしなくても良いという言葉』と、シム・チョン。
迎えにやってくるチュンジェ。
『いや、まあ、すっかり大きい子がここにどうして!おい、お前、オレが待ってろと言ったじゃないか・・・』
『私の友達が、私が辛くないことを願うという言葉。心を暖かくしてくれる言葉。きっと良いことが起きるという言葉』と、シム・チョン。
青い海の伝説 OST Part1. Love Story LYn(リン:린)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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