チョン・ジヒョン(전지현)、イ・ミンホ(이민호)主演SBS水木ドラマ
青い海の伝説(プルン パダエ チョンソル:푸른 바다의 전설)
の第3話視聴感想(あらすじ含む)です。
青い海の伝説 キャスト・登場人物紹介 チョン・ジヒョン、イ・ミンホ主演韓国ドラマ
青い海の伝説 作品データ
- 韓国SBSで2016年11月16日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:パク・ジウン(박지은) 『プロデューサー』『星から来たあなた』
- 演出:チン・ヒョク(진혁) 『ドクター異邦人』『主君の太陽』
- あらすじ:韓国最初の野談集である於于野譚(オウヤダム:어우야담)に出てくる人魚の話をモチーフにしたファンタジーロマンスドラマ
- 視聴率 第3話15.7% 視聴率グラフはコチラ → 韓国ドラマランキング
青い海の伝説 第3話視聴感想(あらすじ含む)
いつものパク・ジウン作家のキレがまだ出ていないような気がします。
主人公同士の絡みが足りなかったからでしょうか?
第3話でようやく人魚がソウルに乗り込んで来て再開したので、これから更に盛り上がっていくことでしょう。
では、あらすじをかいつまんで。
小舟に乗っているキム・ダムニョンの元へ泳いでいく人魚。
そなたの名前は何なのだ?と、タムニョン。
私の名前はセファといいますと、人魚。(以降、朝鮮時代は、シム・チョン→セファ)
わたしが幼い頃、世を先に去った姉がいたのだが、その子の名がセファだった、明るく・・・と、タムニョン。
明るく、輝くこと言う意でしょう・・・私にその名を作ってくれた子がいました、その話をお聞かせしましょうか?・・・
20年前の夏、漢陽(ハニャン:한양)から海辺の外家に遊びにきたある少年がいましたと、セファ。
(あっちまで泳げるかと他の子に言われ、当然だと言って海に入っていく少年)
タムニョンは海中で人魚に救われる。
私の名前はタムニョンだ、お前の名は何だ?と、幼いタムニョン。
無言の幼い人魚。
お前の名がなければ私が作ってやる、お前の名はセファにしよう、セファは、明るく輝く子という意だと、幼いタムニョン。
その夏が過ぎて少年は、漢陽の家に戻りましたが、彼は暇さえあれば海に帰ってくるために、最善を尽くしたのです・・・と、セファ。
外家に行けば字の勉強をするのかと父に問われ、姿勢を正してやると答える幼いタムニョン。
少年は、人魚が初めて食べてみる陸の食べ物を食べさせてくれ、人魚が見ることがなかった陸の美しいものなどを見せてくれました・・・そのように二人の子は共に歳月を送り、成長しました・・・と、セファ。
半月すれば、漢陽の我が家に新婦の四柱端子がくるだろう、私はもう婚姻しなければならないと、少年時代のタムニョン。
婚姻って何?と、少女時代のセファ。
他の女性と共に住まねばならないこと、その女だけを守ってやり好きでいながらと、少年時代のタムニョン。
それなら、もう海に来れない?と、少女時代のセファ。
わからない・・・お前は陸に来て生きられないのか?と、少年時代のタムニョン。
人魚がおとなになれば、そうもできるって、陸に出て行けば足ができると言ったわ、だけど、今はだめと、少女時代のセファ。
私はお前と別れるのは嫌だ、お前でなく別の女性だけを守って好きでいながら、一生過ごしたくないと、少年時代のタムニョン。
だけどどうするの?私は陸に行くことができなくて、あなたは水に来ることができないのに・・・と、少女時代のセファ。
そして、無言で海に戻っていく。
セファの座っていた場所には真珠が残されていた。
婚姻の初夜、少年は新房を抜け出し、幾日か走り海へ向かいました・・・(セファの名を呼び、海に入るタムニョン)・・・少年は分かっていました、泳げない自身を生かすために、人魚は必ず現れることを・・・
けれど、彼は重要なことを知らずにいました、人魚には特別な能力があることを、まさに・・・口づけで、人間の記憶の中から自身を消し去ることができるということを・・・
そのように人魚は、少年の記憶の中から、水の泡のように消えてしまいました・・・と、セファ。
自分がどうして浜辺に打ち上げられているのかわからない少年時代のタムニョン。
私の妻は、婚姻した後に、肺腑の病気になって死んだ、死ぬ前までも、私が婚姻初夜に逃亡したことを恨んだのだが、私はまったく思い出せなかった、私がその日の夜、どうして逃亡したのか・・・私が、その少年なのか?と、タムニョン。
現代。
海に落ちたチュンジェを救うシム・チョン。
人魚姿のシム・チョンを目にするチュンジェ。
チュンジェに口づけするシム・チョン。
チュンジェのシム・チョンに対する記憶が消えていく。
浜辺で意識を取り戻すチュンジェ。
いや、そこでどうして飛び降りたのかって?あ~、狂ってるな、ホントとつぶやく。
そして、覚えのない腕輪が手にはめられていることに気づく。
そばには真珠が落ちていた。
コメント