どこに行ってきたんだ?と、ナムドゥ。
スキー場と、チュンジェ。
デートしたのか?と、ナムドゥ。
デートがなんだ、こいつがあまりにも雪にぶつくさ言って、ちょっと一度連れて行ったんだよと、チュンジェ。
それがデートだ、そうじゃないかテオ?と、ナムドゥ。
チュンジェを睨みつけるテオ。
その態度に、後頭部を殴るチュンジェ。
機嫌が悪い。
寝付けないチュンジェ。
おい、上の部屋!と、シム・チョンを呼ぶ。
どうしたの?と、シム・チョン。
おれが、眠れないからしきりにいろいろ考えてそうなんだけど、まだ会ってるのか?と、チュンジェ。
だれ?と、シム・チョン。
だれって誰だよ、さっき、ラーメン!会ったのかって、最近もと、チュンジェ。
うん、会ったわと、シム・チョン。
会った?ハハハ、あ~、そうなんだ、会ったんだな、どんなふうだ?と、チュンジェ。
かわいい、目もキラキラしてと、シム・チョン。
妓生(キーセン:기생)兄さん(優男)のようなんだな、お前そんな見てくれの子には特に気をつけないといけないんだぞ、男が可愛らしくてどこで使うんだ?そんな子たちは心の中がよくないと言うんだ・・・お前、そいつにもその言葉言ったのか?と、チュンジェ。
なに?と、シム・チョン。
その、さっき、スキー場で言った、その言葉と、チュンジェ。
愛してる?と、シム・チョン。
そうだ、それ、そいつにも言ったのかって?と、チュンジェ。
うん、言ったけど、どうして?と、シム・チョン。
お前、そんな言葉すごく簡単なんだな?え?誰にでもさくっとそう言ってと、チュンジェ。
誰にでもさくっとそう言うんじゃないわ!と、シム・チョン。
何をうまくやったと自分が純ぶってんだ?お前上がっていけ!誰が降りてこいと言った?上がっていけ!と、チュンジェ。
チッ!と、シム・チョン。
だけど、まあ、むしろ良かったと思う、正直、ちょっと負担だったんだよ、お前がオレに別の気があるのかと思ってみたり、そいつに尽くせよと、チュンジェ。
尽くすわよ、尽くそうと来たのにと、シム・チョン。
よかったな、え?すごくそのまま楽しく尽くせよ、上がっていけ、はやく!・・・尽くしたくてきた、なのにどうしてここにいるんだ?ほんとに笑える子だな、あ~熱を帯びた、あ~!と、チュンジェ。
ナム部長が事故を起こす。
タムニョンが崖の下に落ちた友人を発見したときの夢を見るチュンジェ。
うなされて目覚めたチュンジェは、夢の中の人物とナム部長が同じに思え、すぐにナム部長に電話を入れる。
瀕死のナム部長の隣にはマ・デヨンがいた。
翌朝。
ナム部長が事故に遭って意識がないとの連絡がホ・イルジュンに入る。
ナム部長は酒を飲まないのにといぶかしがるチヒョン。
また、母の態度もいぶかしがっている様子だ。
ホン刑事はマ・デヨンの捜査を進めている。
アン・ジンジュをはめる計画をすすめている3人。
何してるの?どこへ行くの?と、シム・チョン。
仕事に行くと、チュウジェ。
出勤だと、ナムドゥ。
どんな仕事をしに行くの?と、シム・チョン。
簡単に言うなら、人の心を捉える仕事と言うか、相手方にとって、自身の誤りと失敗を気づかせ、明らかに富の蓄積過程に問題があるのに、法の措置が届かないとある死角地帯にいる人たちに、オレたちが適切な措置を取ってやるんだ、富の再配分もして、国のためにと、チュンジェ。
公務員?TVで見ると、国のために仕事をする人たちを公務員と言ってるけど?と、シム・チョン。
公務員じゃないさ、公務員だとしても、皆国のために仕事をしているのでもなくてと、チュンジェ。
あ~、だからホ・ジュンジェは、公務員より素敵な仕事をするのね?ホ・ジュンジェ、そうだと思ってたわと、嬉しそうにして去っていくシム・チョン。
オレはどうしてあいつに弁明をしてるんだろ?・・・と、チュンジェ。
家を出るシム・チョン。
シム・チョンをつけようとしているマ・デヨン。
チュンジェの家の付近でマ・デヨンを見つけるホン刑事。
追いかけたが途中で逃す。
例のゴミ箱で服を物色しているシム・チョン。
ユナが同級生に絡まれている。
母親が言ってると、賃貸アパートの子が来て町の水が濁っただの、離婚した母親で家庭環境がめちゃくちゃだから一緒に遊ぶなと言われているだの、賃貸アパートの子に作った道じゃないから回れだのと言う同級生。
最終的にユナをどついて倒す。
やり返すユナ。
馬乗りになり、ユナをひっぱたこうとする同級生。
そこにやって来たシム・チョンがその同級生を掴み宙に浮かせる。
友達をいじめるんじゃないわ、早く約束して、友達をいじめないと!と、シム・チョン。
家に帰った母に泣きつく同級生。
名前はエリザベス。
チンジュの娘だった。
ムカついたチンジュは、エリザベスを連れて出る。
チンジュの車がまだあることを報告するナムドゥ。
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