ホ・ジュンジェって誰だ?と、男人魚。
いい人、国のために、公務員よりさらに熱心に仕事をする人、私が好きな素敵な人と、シム・チョン。
ちょっと待て、お前、だから、少しの間、観光しようと上がってきたんじゃなくて、好きな男のために上がってきたのか?おいお前、本当に何も知らないんだな?お前、ここに来てからどれくらいになった?と、男人魚。
一ヶ月?と、シム・チョン。
それで、お前が好きな人、一方的なのか双方なのか?あ~、だから、一人で好きなのか?互いに好きなのか?と、男人魚。
まだ一人・・・と、シム・チョン。
あ~、お前本当に対策がないな、いや、上がってくるときに考えでもちょっとして上がってこないと!、無分別にサクッと・・・
あ~、オレがこうなるかと、ここにいながら行き来する魚の群れにそのような話をするんだ、人魚たちに伝えてと、絶対愛にしたがって上がって来るな、 聞かなかったか?と、男人魚。
聞かなかったけどと、シム・チョン。
あいつらほんとに、やって来て漁に遭ったか、途中でうっかり忘れたか、さかな頭、ほんとに!と、男人魚。
どうしてダメなの?どうして愛にしたがって陸に上がっちゃダメなの?と、シム・チョン。
よく聞け、お前は時限付きだ・・・人魚が水を離れ陸に上がって来た瞬間、心臓が固まり始め、お前の足が時限付きじゃなく、お前の心臓が時限付きだって・・・
お前がずっと息を吸い、お前の心臓がずっと鼓動するようにする方法は、たった一つ、お前が愛するその人が、お前を愛すること、それでお前の心臓が熱く鼓動すること、それしかない・・・
違うなら、今からでも遅くないから、はやく海に戻れ、このバカ・・・なのにどうして対策なしに上がって来いって?ほんとに・・・
いやだけどまあ、そのように陸に上がってきて、お前が歩くと決心した契機があるんじゃないか?その男が、え?お前に何か言ったんじゃないのか?と、男人魚。
ソウルに来いってと、シム・チョン。
そうだろ、来て何をしようと?付き合おうって?結婚しようって?と、男人魚。
美味しい店に行こうってと、シム・チョン。
終わり?と、男人魚。
花火を見ようってと、シム・チョン。
花火・・・お前が、とても簡単な子なんだな、一生で愛が、美味しい店や花火で、そんなに簡単に決定されるのか?チッ、一ヶ月の間、何か進展事項はあって?と、男人魚。
首を横に振るシム・チョン。
そうだな、オレがぱっと見るに、お前は、続けて進展事項のない子だ・・・どうする?オレが助けようか?と、男人魚。
どうやって?と、シム・チョン。
人間の男たちはみんな『嫉妬の化身』たちだと、男人魚。
嫉妬?と、シム・チョン。
知らないなら学べ、嫉妬は、愛へ行く、最も速い道・・・変身からずっとすれば良かったようだが、ショッピングするお金でも用意してみるか?と、男人魚。
二人してビニール袋を耳にかけ、『主君の太陽』を見ながら泣いて真珠を量産している。
我慢しろ、我慢して太く流せと、男人魚。
一緒にチュンジェの家に行く二人。
シム・チョンが高そうな服を着ているのに驚くチュンジェ。
しかも隣に男がいる。
こんにちは、話をたくさん聞きました、ユ・ジョンフンと言います、今後よろしくお願いしますと、チョンフン。
何をよろしく?と、チュンジェ。
うちのハニーがと、チョンフン。
え?と、チュンジェ。
しばらくこの家にお世話になっていると聞いているのですが、実は男たちばかりいる家だというので密かに気になってたんです、けれどこのように実際に尋ねると安心しますと、チョンフン。
ハハハ、安心します?私が、そう安心する顔じゃないはずなんですがと、チュンジェ。
明日会おうね、オレたちと、チョンフン。
そう言ったあと、髪をこのように縛ってみてはどう?首の線が綺麗だからと、シム・チョンの髪を触る。
このように?と、シム・チョン。
おい、もう入って来いと、シム・チョンの手を引いて入るチュンジェ。
先に行ってと、チョンフンに告げるシム・チョン。
先に入ってと、チョンフン。
いいえ、先に行ってと、シム・チョン。
中にはいるのを見てこそ安心するオレがと、チョンフン。
続くやりとり。
入って行けと言うじゃないか!!!入っていけ、ちょっと!と、チュンジェ。
ちょっと待って、顔をもう一度だけ!と、チョンフン。
どうしたまた!と、チュンジェ。
チャカッ!写真を撮っておくんだ、今夜会いたいときに取り出そうと!と、チョンフン。
このように?チャカッ!と、サングラスを動かすシム・チョン。
業を煮やして、シム・チョンを入れ扉を締めるチュンジェ。
カン・ソヒとナム部長の見舞いに行くホ・イルジュン。
誰かがわざと起こした事故のようだと、妻。
警察は単純な飲酒事故だと行ってるのに、しきりにそう言えばよりつらいですよと、ソヒ。
腕輪を奪おうとするナムドゥを投げるチュンジェ。
オレだ、腕輪を一度見せてくれ、確認することがあってと、ナムドゥ。
はっきり言わないのかと、チュンジェ。
シアがやっている難破船の異物の主人の名がタムニョンなんだ、同じ人なら60億よりもっとすると、ナムドゥ。
ヒョン、オレがあの腕輪、どうして持っているのかわかるか?チョンが去るときに戻してやろうと、今戻せば、ヒョンのような人が黙っていないからと、チュンジェ。
おいお前、最近ちょっと変だぞ、急にいい人になりたくなったか?と、ナムドゥ。
出ろと、チュンジェ。
怖いぞ、ホ・ジュンジェと、ナムドゥ。
夢のことが気になるチュンジェ。
あ~、間抜けに会って後に、ずっと変なことばかり起きると、チュンジェ。
コメント