シム・チョンに尋ねないといけないことがあると、ホン刑事。
あの子は今すごく驚いててダメだ、それに、マ・デヨンについて知ってることはオレが多いのでオレに尋ねてと、チュンジェ。
マ・デヨンがあの女性を連れて行こうとしたなら、何か理由があるんじゃないか?と、ホン刑事。
言ったじゃない、オレのせいだって!と、チュンジェ。
そして、テオにマ・デヨンの写ったCCTVの画像を見せてやれという。
その日そのようにウチに尋ねてきて、それについ先日・・・(ナム部長に扮したマ・デヨンとのやり取りを見せ)・・・親しいおじさんなんだけど運転中の事故で昏睡状態になったんだ、だけど、そんなメールが来てと、チュンジェ。
そのメールによって出かけてチュンジェが死にそうになったことを話すナムドゥ。
事故に偽装されたけど、その事故もマ・デヨンの関連があるという話だと、チュンジェ。
マ・デヨン本人や周辺の人に詐欺を犯したことはあるのか?と、ホン刑事。
いいえと、チュンジェ。
そう決めつけるのはやめよう、もしかしてわからないと、ナムドゥ。
とにかく、マ・デヨンはマ・デヨンで、お前たちもみな・・・と、ホン刑事。
だけど、オレたちを詐欺罪でぶち込むのは簡単じゃないはずだ、被害者たちが申告したことがないじゃないと、チュンジェ。
できないだろうな、自分たちもどうせ晒せない金だからと、ナムドゥ。
申告できないなら罪じゃないのか?それにお前、いつもどこかへ行って詐称して通うの・・・と、ホン刑事。
オレが刑事を詐称して、賄賂を喰ったのでもなく、誰かに被害を与えたこともないよ、それに官名詐称罪は罰金だけ出せばいいんじゃないですか?・・・一旦、マ・デヨンその狂ったやつから捕まえましょう、オレが助けるからと、チュンジェ。
もともとオレが捕まえる予定だったと、ホン刑事。
オレたちの問題は、マ・デヨンを捕まえて話しましょう、その次に、刑事さんが言うとおりにするよと、チュンジェ。
お前の何を信じて?と、ホン刑事。
家も教えて差し上げたじゃない!オレはもう、失うものが多くなってて、どこかにむやみに逃亡もできないんだ、信じなくてもただ信じて、今日はそのまま帰ってくださいと、チュンジェ。
今日のチュンジェとの会話を思い出しているシム・チョン。
(チョンセを一緒に運ぼうというのはどんな意味だろう?それは結婚しようということなのか?違うわ、結婚しようという話じゃ無いようだったんだけど、私に荷物をすべて運べと言ってたんだけど、もしかして家具を動かすのに私が必要で言ったのかな?)と、シム・チョン。
それがその話なのか?あ~、バカと、屋根裏部屋のチュンジェ。
(結婚は別の女として、私は荷物でも運べ、これなのかな?)と、シム・チョン。
違うって、そうじゃないって!と、チュンジェ。
(ところで・・・)と、シム・チョン。
ところで、なんだ?と、チュンジェ。
(私の髪の毛、どうして触れたんだろ?たしかに優しく掻き上げてくれたんだけど)と、シム・チョン。
フッ、かわいくと、チュンジェ。
(ホ・ジュンジェ、私を好きになる計画ができたんじゃなくて、すでに好き、どっぷり浸かった、ロマンチック・ラブの始まりなのかな? どうしよう!どうしよう!どうしよう!・・・
違うわ、好きだというには、ぎすぎすしてる時がとても多いじゃない、それじゃあさっき、髪の毛をどうして触ったのよ?好きだから触ったんでしょ?パジャマも緑色で、まあ、ホ・ジュンジェ、全身で私に緑の明かりをつけたの?来てもいいって?そうなの!!!)と、シム・チョン。
シム・チョンの言葉が入ってきてまったく眠れず、ドアを開け・・・おい!ちょっと寝ようぜ!と、チュンジェ。
どうして?ホ・ジュンジェ?と、シム・チョン。
あ~、まだ寝ないのか?と、チュンジェ。
うん、寝るわと、シム・チョン。
疲れてるのに、はやく寝ろよ・・・考えのようなものはせずに、ぐっすり寝ないと!そうすれば、早く起きて、お前が好きな朝ドラを見られるだろうさと、チュンジェ。
うん、おやすみと、シム・チョン。
ああ、おやすみ・・・考えずに寝て!と、チュンジェ。
静かになったと思ったらまた始まる。
(密かに怒った言い方だったわ、どうして腹を立てたんだろ?違うんだけど、それでも「おやすみ~」と言いながら笑ったんだけど?その笑いの意味はなんなんだろ?私の心配をしてくれたじゃない、やっぱり私を好きなのかな?・・・
違うんだけど、ちょっとまって、私に荷物をみな運べと言ったけど、それが結婚しようというのかな?密かに言った言葉・・・おかしいわ・・・)と、シム・チョン。
眠れないチュンジェ。
クベクアッパ(ナムドゥ)に連絡が取れないので少し焦ってるチンジュ。
騙されているんじゃないかと疑っている夫を制止し、秘密資金を投資しようとしているホ・イルジュンを籠絡すべくソヒに連絡を入れる。
ソヒが薬を入れ替えているところを目にするチヒョン。
そして、その薬をこっそり取り出す。
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