また戻ってきたわねと、シア。
ええ、チャ・シア、ここは私の家だから、出ていって戻って来るってするのよ、1年半後に、ホ・ジュンジェが賃貸(チョンセ)を移る時、その時また一緒に出ていくけどと、シム・チョン。
なによ?あんた、ホ・ジュンジェと結婚でもするの?と、シア。
まだ全部そうだとは言わないけど、まあ、私達の間に、そんな計画ができたと言ったのよと、シム・チョン。
計画?どんな計画?と、シア。
ホ・ジュンジェが私を好く計画と、シム・チョン。
チュンジェが、そう言ったって?と、シア。
うん、うん、うん、うんと、シム・チョン。
チュンジェがまたそうなのね、チュンジェは、もともとそんな言葉をよく言うのと、シア。
え?と、シム・チョン。
あんたいま、いつも心のなかでそうしているでしょ?・・・え?私を好きなのかな?あの眼差しは私を好きな眼差しなんだけど?違うのかな?ただ良くてくれるのかな?だけど、好く計画ができたってなんだろう?やっぱり私を好きなのかな?だけど、どうして付き合おうという言葉を言わないんだろ?好きなんじゃないのかな?と、シア。
あんた、心のなかに何か聞こえて言うの?と、シム・チョン。
何かが聞こえるんじゃなくて、そんなのをまさに漁場管理だと言うのよ!と、シア。
漁場管理?と、シム・チョン。
餌を投げ与えて網の中に閉じ込めた次に、ずっと期待させること、あんたチュンジェに耐えきれないわ、私でこそできるから、そこに巻き込まれずにチュンジェのそばにいるのよ、あんたは今さくっとそれよ、漁場に閉じ込められてる魚!と、シア。
私は魚じゃないわ!と、シム・チョン。
いいえ、あんたは魚よ、これほどいたならいいじゃない!もうあんたがいた川でも海でも、もともと住んでたところに帰りなさいよ!と、シア。
Jからの電話に出ないマ・デヨン。
そのJとはソヒだった。
チヒョンは自分の実父が誰なのかとソヒに尋ねる。
いつも気になっていたけど尋ねることができなかったんだと。
あなたのホントのお父さんは、自分なりの方式であんたを愛してるわ、あなたの前に現れないのは、それに、あなたが自分を知らないのは、それがあなたを幸せにするのをよくわかってて、現れないんじゃない・・・
だからあなたはそれを知らなくてもいいわ、あなたが知るべきことは、世の中に信じられる人は、あなたと私、私達二人だけということよと、ソヒ。
はい、そのようだねと、ほんとにそのようだねと、チヒョン。
相変わらず勘違いしているシアは、ポジャンマチャにテオを呼び出して、自分の写真を渡す。
みんなの前で自分を隠し撮りしていたと思っているのだ。
さっきのそれはそんなんじゃないとテオが言っても、聞く耳を持たない。
私が言ったじゃない、あんたの愛を受けられないけど、愛まで嘲笑わないわ・・・姉さんは大学の入学式から7年なのよ・・・とも。
大人の愛を語ったシアだった、その後、しがみつくような電話を泣きながらチュンジェにかける。
最近のトレンドだからと、婚約式をせずに結婚するとか、子供の100日祝やトルチャンチなどはせずにユニセフに寄付するとか・・・。
黙って空を眺めているテオ。
道端でそんなことしてたら通報されるぞと、チュンジェ。
犬ナムドゥ以上の犬シアだった。
チュンジェのベッドに寝そべっているシム・チョン。
お前、どうしてまたそうしてるんだ?起きてお前の部屋に上がっていけと、チュンジェ。
力なく体を起こし、ため息をつくシム・チョン。
どうしたんだ?と、チュンジェ。
(ホ・ジュンジェ、私を魚として見てるの?私を漁場管理するの?)と、シム・チョン。
上がらないのか?と、チュンジェ。
(なんだろ?姿も見たくないので、上がれと言うんだろうか?消えろと言うんだろうか?)と、シム・チョン。
いや、いや、いや、いや、いい、オレが上がっていくよ、お前は今日も、ここでそのまま寝て、それに、今日は何の考えもせずに、ぐっすり眠れ、どうか・・・と、チュンジェ。
(私またドキドキしてしまった、この漁場から抜け出すことができないの?)と、シム・チョン。
ため息をつきながら上がっていくチュンジェ。
あ~、眠りたい・・・。
昨日やらかしたことを思い出し、思わず叫ぶチンジュ。
シアも同じような状態だった。
通話履歴を見て喚いている。
チンジュはすぐにソヒを探して出向き、私を殺してください!と言い、ひざまずいていて謝罪する。
テオの隣に座り・・・あんた、もともと顔色が明るいの?私が見るたびに赤いようだわ・・・私にそれをちょっと教えてくれることはできる?コンピュータ、TVで見る限りは、ありとあらゆることが全てできるって?それなら、それもわかる?と、シム・チョン。
なに?と、テオ。
漁場管理と、シム・チョン。
おい!お前そこで何してる?と、チュンジェ。
再び漁場管理について耳打ちを始めるシム・チョン。
離れないのか?耳打ちせずに、むしろ考えをしろよ、テオ、お前どうして耳が赤い?耳を赤くするな!何をしてるんだ?と、チュンジェ。
テオがコンピュータを教えてくれると言ったわと、シム・チョン。
オレが教えてやる、オレがと、チュンジェ。
イヤよ!(あんたが私を好きなのか、漁場管理するのか知らなければならないというのよ!)と、シム・チョン。
おい!そんなことを必ず言葉で言わないといけないのか?と、チュンジェ。
なに?たった今なんて?と、シム・チョン。
え?いや、コンピュータを必ず言葉で教えなきゃなんないのかって、隣で目で、このように、このように、何度か見ればわかるんじゃないのか?・・・そうだな、テオに習いたけりゃテオに習え・・・と、チュンジェ。
インターネットで検索することから教えてあげると、テオ。
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