ティファニーの影が消えたことをムガンに報告し、一番安全なムガンの家にティファニーを連れて行くと、ハラム。
暗証番号は4444だ。
別荘のマンスの部屋で、もぐさのようなゴムのような臭いがしたことを思い出すティファニー。
自分も嗅いだ記憶があったハラム。
それは、マンスの甥サンミンから感じた臭いだった。
そこで、彼が隠れている病医院へ行き胸ぐらをつかむ。
すると、右の首元にアザがあった。
まずは薬物検査からだと、警察に連れて行こうとする。
ぬいぐるみからカプセルがなくなっている事に気づき焦るNo.444。
電話をかけてきたハラムの悲鳴を聞き、病室に瞬間移動するも、スマホが残されたままでハラムはいなくなっていた。
それはサンミンがしでかしたことで、自分がやったことがバレたと父オ・マノに電話で泣きついていた。
ハラムは頭から血を流し車に入れられていた。
すぐに病院のCCTVを消せと指示を出すオ・マノ。
けれど、すでにムガンがそれをチェックし動いていた。
パーティー当日、ドラッグを使ったあと、サンミンはマンスが使った緑のスプレーを顔に吹きかけていた。
そして、その後に犯行に及んだのだ。
オ・ソテ刑事にお願いだと言い、車両追跡の協力を仰ぐムガン。
そして、ハラムを救いに行く。
父の手下ではなくムガンがやって来たため、ハラムを乗せたまま逃げるサンミン。
その後カーチェイスとなる。
署に戻ったナ・グァンギョンは白骨死体の再検査を要請する。
そして、どうしてムガンがは隠していたのかとつぶやく。
サンミンの運転する車を停めることに成功するムガン。
トランクから落ちてしまったハラムも無事だ。
けれど、ハラムに気を回していた隙きに、サンミンにショベルで殴られてしまう。
意識を失いそうになる刹那、ふいにムガンの唇とハラムの唇が触れる。
よかった、生きていてと、ムガン。
オッパ!と連呼するハラム。
うるさくて死にそうだと、心のなかでつぶやくムガン。
とどめを刺しに来たサンミン。
鉄の棒を受け止め握るムガン。
『肝に銘じろ、愛に陥った人間の目と、絶対に見つめあってはいけない、そうでなければお前に、とてもおぞましい悲劇が起きてしまうのだ』とのNo.007の声。
パトカーが大挙してやって来る。
死んではダメ!と、ハラム。
キャンプ場にたどり着いたスワン。
偶然ムガンの事故のことをラジオでするが、命に別状はないと聞き安堵する。
そこにあったスマホで強力チームに電話し、拉致されたものの脱出したと説明する。
けれど、運悪く一班長が電話を取る。
出動すると言うも、電話を切った直後に、中指のない男にスワンを見つけたと連絡を入れる一班長。
その後、再び拉致されるスワン。
レオは薬物で飛んでいたため、マンスの部屋で起きたことを何も気づかなかったとマネージャーに話す。
サンミンの事情聴取が始まる。
すでにオ・マノの手が回っており、正当防衛や精神科の治療が考慮された穏便な事情聴取だ。
そこにナ・グァンギョンが入ってくる。
おもむろにサンミンの髪を掴みサンプルを取る。
自分の担当事件だと主張する刑事。
ソウル警察庁長の特別指示書を見せ、その掲示を追い出すナ・グァンギョン。
そして、狂犬の通り名の片鱗を見せる。
ムガンのおかげで自分がまた助かった、社長もティファニーもヒョジンもみんな生きられる、ほんとにすごいと、ハラム。
自分のせいじゃない、人間なんて助けてないと、完全否定するムガン。
それを謙遜と取り、一層ムガンに温かい眼差しを向けるハラム。
ハラムの頬を両手ではさみ、これからはオレのそばにくっついていろと、ムガン。
カプセルを探しに戻るNo.444。
いくら探しても見つからない。
カプセルはとある場所の引き出しの中にあった。
ハラムの病室を尋ねるマンス。
いびきをかいて寝ているハラム。
自分が利己的だったと、資料を置いて去っていくマンス。
焦るサンミンに対して、未成年者の初犯ということで余裕のオ・マノ。
弁護士も青年法は処罰が目的じゃないと言う。
また、大麻についてもタバコだと思ったと供述するようにとアドバイスする。
オ・マノに対して、わかっていて自分に濡れ衣を着せただろ、こうなったから殺そうとしたのか!と、怒るマンス。
しらを切るオ・マノ。
マンスの友人はオ・マノと通じており、マンスが全て知ったことを伝えていた。
友人はサンミンに大麻をやったために、それを隠してもらうために協力したようだ。
マンスを別荘に行くように仕向けたのはオ・マノだった。
ボクは監獄に行くの?と、サンミン。
心配するな、お前の叔父さんの口さえ封じればなんでもないはずだと、オ・マノ。
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