星から来たあなた 第12話あらすじ&視聴感想4/6 

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チョン・ジヒョン(전지현)キム・スヒョン(김수현)主演の韓国ドラマ・星から来たあなた

(ピョレソ オン クデ:별에서 온 그대)

の第12話あらすじ&視聴感想(ネタバレあり)4/6です。

星から来たあなた キャスト・登場人物紹介 チョン・ジヒョン主演韓国ドラマ

 星から来たあなた

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星から来たあなた あらすじ

チャン弁護士の言い分

頭の包帯を取るミンジュン。『大丈夫ですか?』と、チャン弁護士。『今何時でしょう?』と、ミンジュン。『夜の12時にほとんどなってます。いや、どこか折れたり痛いところは?』と、チャン弁護士。

『幸いにもないみたいです』と、ミンジュン。『わたしほんとに仰天しました。一体何があったのですか?』と、チャン弁護士。『車がわたしを襲いました』と、ミンジュン。

『いや、それならどうして、それを防ぐことができず?』と、チャン弁護士。

『それはわたしもよくわかりません。そんなことは初めてでした。体の状態がちょっと良いというわけではなかったですが、何もできないという状況ではなかったんです。だけど、何もできなかったんです。わたしの能力が思いのままに制御ができない感じ。どうして急にそうなのか』と、ミンジュン。

『もしかして、最近、体が寒さを感じるのと関連があるのでしょうか?』と、チャン弁護士。『そうかもしれないですね。去る日が近づいて来つつ、わたしが持っているものが一つずつ消えていくということも』と、ミンジュン。

『もう、本当にダメです。わたしでも出張らなければなりません。チョン・ソンイさんにも、もう話をしました。先生が必ず去るのだと、整理しなさいって』と、チャン弁護士。『チャン弁護士!』と、ミンジュン。

『はい・・・。わたしの半生をささげて、先生を守りました。わたしの人生で最も意味のあることでした。先生がまもなく離れることになるとおっしゃった時も、そうだ、わたしが死ねば、その次には誰が先生のそばを守るのか?その心配をしなくてもいいから、いっそ幸いだとそうしたんです。

そうだけど、しきりに変な事件に巻き込まれ、こんなに怪我して、あれこれ正体がどんどん露出されて、その上に信じていた超能力さえ、いつ使えなくなるかも知れない状況ならば、わたしも両手を置いて見てばかりいることはできないのではありませんか?

以前こうおっしゃったでしょ?人の歴史介入してみたが、起きることは結局起きて、悪くなることはさらに悪くなったって。400年前に死んだその少女も、結局、救うことができなくて死なせたって。

チョン・ソンイさんの事件に介入したこと、結果がどうですか?良くなったことが何ですか?ここにおられながら毎日顔を見てそうするなら、整理しにくいので、いっそ引っ越しでもしましょう。

どうせこの家も出しておいたので、身柄整理もわたしがして差し上げたから、心の整理もわたしがして差し上げます』と、チャン弁護士。

 

モニター越しの涙

ミンジュンの家の玄関に耳を当てるソンイ。急にドアが開きチャン弁護士が出てきて驚く。『なにしてるんですか?』と、チャン弁護士。『ト・ミンジュンさん大丈夫ですか?』と、中が気になるソンイ。

『はい、良くなりました』と、チャン弁護士。『お父さま、どこに行かれるのですか?忙しい仕事があるようでしたら、わたしがト・ミンジュンさんのそばで看病しましょうか?この前してみて、うまくしますよ』と、ソンイ。

『いえ、そんな必要はありません。それに、わたしは今、家を手放しに行くんです』と、チャン弁護士。『えっ?』と、ソンイ。『話したじゃないですか?すぐに去るって。だから、お願いですから、ウチの先、いや、ウチのミンジュンを放っておいてくださればよいのですが』と言い去るチャン弁護士。

ミンジュンの家に入ろうとするソンイ。すでに暗証番号が変えられていて入れない。ベルを鳴らし、モニターに話しかけるソンイ。

『ト・ミンジュンさん、見てるかな?見てる?大丈夫?ほんとうに大丈夫なの?わたしは尋ねたいことがたくさんなんだけど、もう一つも気にならない。ト・ミンジュンさん、目を開けたし、起きたし・・・だからわたし、いいの・・・会いたい・・・』と、涙ながらに語るソンイ。

ミンジュンも目に涙を浮かべ、モニター越しにソンイに触れようとする。モニターが切れる。

 

ユ検事の退院

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