星から来たあなた 第13話あらすじ&視聴感想2/6

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『パッと押せば記憶が無くなればよかったのに』と、しつこいチャン弁護士。『いや、ないんですって!!』と、声を荒らげるミンジュン。

『たしかに、まあ、いまは、あった能力もいつ消えるかわからないし、なるときはなるし、ならない時はならないし、いまは運次第でしょう、超能力も。これもまあ、不安で』と、チャン弁護士。『ハッ~』と、ミンジュン。

 

室内のベンチに座り話す二人

『わたしが今後、何をすることができるでしょう?もう、必ず行かねばならなくて、一緒にいくこともできず、残ることもできず。唯一することができるのは、良くしてあげることではないかと思います。わたしはもう、ここでできることはないですから。

一緒にご飯を食べることや、散策することや、良い日を祝ってあげることなど、そんなことをすることができないですから。彼女が、わたしがいなくても、美味しいものを食べて、散策して、良い日々を送りながらよく過ごせるように、わたしがしてあげられることをして・・・』と、ミンジュン。

『先生がしてあげられることが何なのですか?』と、チャン弁護士。

『そちらが望むことをわたしがしよう。すべてのことをわたしが抱えて消えることを望んでいるのではないか?そうしてやると。それなら、ここで止まるのか?』と、チェギョンに言った言葉を思い出すミンジュン。

『なんですか?なに?』と、チャン弁護士。微妙な笑みを浮かべて答えないミンジュン。

 

言い訳

『あんた焼き芋が狂ったように好きじゃない。ちょっと食べな』と、ホン社長。『何も(喉を)通らない。水も胸を打ってこそ通るわ』と、ソンイ。『大変だわ。これはどう見ても恋煩いの初期なんだけど。一体その男がなんて言ったのよ?え?』と、ホン社長。

『なんと言ったかというと・・・自分が・・・』と、ソンイ。『何なのよ?』と、ホン社長。『誰にもなんにも言っちゃダメよ』と、アメリカ式も入った約束の儀式を行う二人。『言ってみて、何をしたの?』と、ホン社長。

『外界人(宇宙人)だって・・・』と、ソンイ。唖然とするホン社長。『驚かない?笑うこともなく?』と、ソンイ。『いまは言い訳も進化しているのね』と、ホン社長。『言い訳?』と、ソンイ。

『わたしが初めて男性に告白した時、その弾性がこう言ったの』と、当時を振り返るホン社長。『オレ、軍隊に行く』と、その男。『1か月後にナイトでブッキングして、わたしにちょうど引っかかったわ・・・フッ、2番目の男はこう言ったわ』と、ホン社長。

『オレ、移民する』と、2番目の男。『一年後にソレポグでさしみを食べて再会したの。けれど、一番呆れたケースが何だったか分かる?』と、ホン社長。『なんなの?』と、ソンイ。

『オレ、神が降りたんだ。お受けしようと』と、第3の男。『フッ、そう言ったと思ったら目を上転させて、泡も吹いて、わたしその人が本当に拍手巫堂になると思ったわ。だけど、しばらく後に結婚したのよ。教会で牧師に主礼され、聖歌隊の祝の歌を歌ってもらい』と、ホン社長。

『それなら全部嘘だったの?』と、ソンイ。『そうでしょう。だけど、今回のケースはちょっとひどかったわね。外界人だなんて』と、ホン社長。『けれど、おかしな点が1つ2つじゃなかったの。その話をしてる時も、ガラスケースが炸裂したの』と、ソンイ。

『ユリゲラー、そんな人なんじゃない?』と、ホン社長。『ん?』と、ソンイ。『昔、テレビに出ていた超能力者がいたじゃない。自分が何?UFOに会って超能力ができたとか、それと共に眼力でスプーンをパッと曲げさせて』と、ホン社長。

『知らないわよ。わたしはそんなの信じないの。話になる?』と、ソンイ。

『ところで、あんた、思ったより自尊心が無いようね。どのぐらいジメジメとすがりつけば、男がそんな呆れる嘘をつくの?自分が外界人だなんて。それが100%ウソじゃなければ、その方、精神的にちょっとおかしい人なのよ』と、ホン社長。

『わたし、到底こんなにはしていられないわ』と、立ち上がるソンイ。『どうして?』と、ホン社長。『確認をちょっとしなければ!』と、ソンイ。

 

補足

  • ツボをおして気絶させる宇宙人  おそらく、スタートレックのミスター・スポック
  • ソレポグ  ソレ入江。ソウルの西・インチョンの一地名で、漢字では蘇来浦口。刺し身が有名。
  • 拍手巫堂(パクスムーダン)  巫女の男性版

 

星から来たあなた 第13話3/6に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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