星から来たあなた 第18話あらすじ&視聴感想4/6 ウエディングドレス、似たもの姉弟、ソンイの父の話、瞬間移動

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『チョン・ソンイが自分の言葉だけ言って通しているのはどうしてなのかと思ってたが、二人はよく似ているな』と、ミンジュン。

『ところで、もう一人とも会わなければならないようです』と、ユンジェ。こうして二人はソンイの父に会いに行く。(ユンジェが会いたかっただけのような気も・・・)

 

ソンイの父の話

態度の悪い小金持ち風な男が、ソンイの父に駐車しろと鍵を投げる。運転担当がトイレに行っていて自分は運転が苦手だとソンイの父が言ってもお構いなしだ。ゴタゴタ言わずにしろ、給料もらってて遊んでるのか?クビにすることも出来るぞ!と言う男。

その様子を目にしたユンジェは怒り心頭で、その男に駆け寄ろうとする。すると、その男の車が急に動き始める。もちろんミンジュンがやっているのだ。誰も居ないのに動く車に驚く4人。途中でミンジュンの力が切れて車は止まる。

キーを拾いその男に差し出し、『駐車も人の手に任せるほどしか運転の実力がないのなら、車を持ち歩くことを考えなおしてみるのもどうだろうか?』と、ミンジュン。

『なに?はっ、まったくツイてない・・・』と、男。ミンジュンは再び力を使い車をパンクさせる。『本当にツイてないことが起きたな・・・どうしよう』と言い、キーを返すミンジュン。

中華料理屋に場所を変える3人。『その時、エレベーターの中で・・・そうだろ?』と、父。『はい』と、ミンジュン。『知っているだろうが、わたしは資格のない父なんだ。それにもかかわらず、一つだけ聞きたい。きみは健康なのか?』と、父。

『はい』と、ミンジュン。

『それならいい。わたしが生きてみると、金も別に必要でなくて、名誉があったこともすべて過ぎ去れば終わりで健康しかなくて。健康ならば自分の人を守ることができる。その時、それを分からなかった。金もなくなって名誉も地に落ちたから、わたしはもう、自分の人を守ることができないとだけ考えたんだ。

愚かだったろう。それにもかかわらず、そばに居てやらなければならなかったのに。一緒にいてやらなければならなかったのに。今になって見ると、過ぎ去ったその時間をどこかで補償を受けることができない。

君が、生きながらどんなことがあったとしても、わたしのソンイのそばに居られるのでさえあれば、わたしはほんとうに有難いだろう。わたしがすることのできなかったそのことを君がするのならば・・・』と、涙ぐむ父。

『さあ、一杯飲んで』と、乾杯する二人。所在のないユンジェ。

 

瞬間移動

千鳥足のミンジュンを支え歩くユンジェ。しばらく歩いているようで、『兄さん風邪をひいてはダメなのに』と、ミンジュンの胸元を閉じようとするユンジェ。この時点ですでに義兄と呼んでいる。

『あ~、来た』と、電話ボックスに入り込むミンジュン。『ちょっと、気を確かに、30分もっと歩かなくちゃ。ここにどうして入らなきゃなんないんだよ?義兄さん?』と、ユンジェ。『ヘヘヘ』と、言いドアを閉めるミンジュン。

その刹那、二人はソンイの家のソファーに瞬間移動していた。『ヒョン、ミンジュンヒョン!これってどうなって・・・』と、ユンジェ。酔っぱらいミンジュンはペットボトルを浮かせて手繰り寄せ水を飲み、寝入ってしまう。声も出ないユンジェ。

『何よ?いつ帰ってきたの?』と、ソンイ。『ああ、たった今』と、ユンジェ。

ソファーの前に回り、ミンジュンが居ることに気づき、『何よ!ト・ミンジュン!一日中連絡もなかったのに、ここに。あんた、ト・ミンジュンさんに何を下の?あんたもしかして、ト・ミンジュンさんにつばを吐いたの?』と、ソンイ。首を横に振るユンジェ。

臭いをかぐソンイ。『お酒を飲んだの?』と、ソンイ。黙って頷くユンジェ。『あ~、ホントに。あ~、生きてけない』と言い、ミンジュンを引きずっていこうとするソンイ。

『どけよ!オレのミンジュンヒョンは、そんな扱いを受ける方ではないだろ!』と、ユンジェ。『なに?』と、ソンイ。『これ以上聞くな。何も言わないぞ。ミンジュンヒョン!』と言い、ミンジュンを抱き上げて運ぶユンジェ。

呆れるソンイ。

 

 

星から来たあなた 第18話5/6に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. ぴょるくでほりっく より:

    このユンジェが訪ねてきてからお父さんに会いに行きETに繋がるまでのシーンも大好きです!
    このドラマは好きなシーンが多すぎて、何度見ても飽きません! (^_−)−☆
    いつも楽しみに読ませていただいてます。
    ありがとうございます♪