星から来たあなた 第18話あらすじ＆視聴感想6/6　南山タワーへ、日記帳

酒に酔った女。酒癖のある女。傍若無人で無知な女。まさに嫌いだ。お隣りに、そのような女が引っ越してきた。

忘れられたくない一人ができた。 もうすぐ他の世界に行かなければならない、よりによって、この時に？

わたしは今日、チョン・ソンイを失うために、わたしの正体を彼女に話した。 彼女がわたしから逃げてくれるのを、わたしを恐れてくれるのを願いながら。

今回戻る機会を逃すことになるならば、わたしはもしかしたら、ここから消えることになるだろう。遠からず・・・死ぬことになるだろう』

行かなくても大丈夫かと尋ねたた時に、『大丈夫』と、言っていたミンジュン。 ほんとうに大丈夫かと再度尋ねなおしても、笑みを浮かべて頷いていたミンジュン。

ソンイはミンジュンが死ぬことを厭わずに、地球に残ることを選択したことを知る。それも、自分のために。

もう一度日記帳に目を落とすソンイ。

『遠からず・・・死ぬことになるだろう』 

日記帳を抱えて涙するソンイ。

ビハインドストーリー（エピローグ）

『目上の方に挨拶をしに行かれるのですか？それとも、まあ、試験の面接？』と、スーツショップの店員。少しイジイジしながら、『プロ・・・ポーズ』と、ミンジュン。その後、指輪も買いに行く。

家に帰り鏡の前に居るミンジュン。『チョン・ソンイ、ソンイさん、ソンイ！』と、色々なバリエーションでソンイを呼ぶシミュレーションをする。

指輪をボックスごと投げ、『おまえがしろ』と、やってみる。『あ～、これじゃない』と、ミンジュン。

待ち合わせの際、『トランクちょっと、開けてみる？』と、ソンイに開けさせたあと時を止め、用意していた風船やタペストリーなどのイベントグッズをすべて片付けてしまった。

『食事全部食べた？』と、ソンイ。『まだ』と、ミンジュン。『早く食べて行きましょ』と、ソンイ。そんな会話をした時も、ミンジュンはポケットから指輪を取り出そうとしていた。

『チョン・ソンイ。わたしがいつまでおまえのそばで生きていられるかわからない。だから、今のこの言葉は、言ってはいけないのかも知れない。そうだけど、最善をすべて尽くすよ。おまえのそばに、末永く居ることが出来るように。その時間が、どのくらいになるかわからなくても、最善をすべて尽くして、おまえを愛するよ』

鏡の前で練習したこの言葉。レストランでは言えなかった。

星から来たあなた　第19話1/6に続く

文責：韓国ドラマあらすじ団