『酒を飲むなと言ったろ』と、スマホを取り上げ投げるミンジュン。『一杯だけ』と、ソンイ。『ダメ。一杯が二杯になり二杯が三杯になる。わたしがいない時に、また誰かの家にでも入ろうって?ダメ。この際酒を絶て!』と、ミンジュン。ソンイが再びスマホを手に取ろうとしてもだめだ。
ベッドで
ベッドで台本を読んでいる二人。
『どちらにしても、人生は選択じゃないのか?わたしはその女とあなたの内で、選択をしなければ・・・』と、読むも、『この台本のセリフはどうしたんだ!?』と、台本を放り投げるミンジュン。
『ト・ミンジュンさん、わたしとチャン弁護士とが水に落ちれば、誰から助けるの?』と、ソンイ。『なんだ?急に』と、ミンジュン。『誰を助けるのよ?え?選択してよ!え?だれ?』と、ソンイ。
『おまえ』と、ミンジュン。『ほんと?』と、ソンイ。『チャン弁護士は海兵隊出身だ。十分に自分で出られるはずだ』と、ミンジュン。『理由がそれだけ?わたしを何とかしようとかでなく?』と、ソンイ。
『何とかしてが何なんだ?』と、ミンジュン。『あ~、そんなのがあるじゃない!いいわ、わたしはみみっちくて汚いわ。わたしを起こさないで』と、反対を向いて寝るソンイ。
『アイスクリーム食べに行くか?』と、ミンジュン。『あんたが買うのよ!』と、すぐに起き上がるソンイ。
花札
『あ~、おかしいわ。ああ・・・まったく』と、いい手が来ないソンイ。『何がおかしい?』と、ミンジュン。いい手が来ている。『三光にコドリ、ストップ』と、ミンジュン。
『あ~、なにかおかしい。イカサマ使ってるんじゃないでしょうね?わたしが札合わせの鬼神なのに、こんなことが!?まだ気力もよくないのに、まさにその上で乱発して、そんなんじゃないわよね?え?』と、ソンイ。
『わたしの実力なんだよ。ストップしたからオデコを出せ!』と、ミンジュン。『え~?ほんとに打つの?』と、ソンイ。おもいっきりでこピンするミンジュン。(多分本気)
『あっ!こんなに強く打ってどうすんのよ!あんた、今日、見てなさい!わたしがすごくデープキスしてやるわ!あんた今日、気絶ちょっと正しくしてみなさい!ン、ン、ン、ン~ン!』と、ソンイ。
逆に抑えこまれてミンジュンからキスされる。
星から来たあなた 第20話6/6に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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