ハ・ジウォン、カン・ミニョク主演MBC水木ドラマ
病院船(ピョンウォンソン:병원선)
の第15話・第16話あらすじです。
病院船 キャスト・登場人物(出演者)紹介 ハ・ジウォン、カン・ミニョク主演韓国ドラマ
病院船(ピョンウォンソン:병원선) 作品データ
- 韓国MBCで2017年8月30日から放送開始の水木ドラマ
- 企画 ハン・ヒ(한희) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』『グッバイ・ミスターブラック』の演出等
- 演出:パク・ジェボム(박재범) 『改過遷善(ケグァチョンソン)』『会いたい(サブ)』
- 脚本:ユン・ソンジュ(윤선주)『秘密の門』『大王世宗』『黃眞伊(ファン・ジニ)』
- あらすじ:インフラが不足した島で船に乗り医療活動を広げるそれぞれ異なった事情を持つ医師たちが、島の村民と人間的に疎通し、真心を処方できる本物の医師に成長していく、世代共感のストーリーを描いたドラマ。
病院船 第15話・第16話あらすじ
まずは視聴率から。
第15話10.5%、第16話12.4%と、先週に比べ0.5%ずつ下落しています。
では、あらすじをざっくりと。
他の患者を連れてくるからと、母親の治療をソン・ウンジェに頼むクァク・ヒョン。
私のオッパ素敵でしょと、ウンジェを煽るチェ・ヨンウン。
ヨンウンは壁とドアの話を盗み聞きしていたのだった。
さっきのヨンウンの煽りを思い出し、処置中なのに集中できないウンジェ。
子供が運び込まれる。
12時間以上、腹痛と下痢が続いている。
容態が急変し除細動器を使う。
幸い脈拍は安定する。
ビブリオ敗血症を疑い、火を通してない海産物を食べたかどうか確認する。
食べてないということで一旦はその疑いを排除するも、背中の怪我の状態から海水によるビブリオ敗血症だとわかる。
直ちに処置をしなければ、48時間以内に命を失う状況だ。
うろたえる母親の世話をヨンウンに任せるヒョン。
緊急手術が始まる。
ヒョンがヨンウンを名前で読んだことが気になるユ・アリム。
患者の状態が見えないの?と、叱責する看護師ピョ・ゴウン。
休憩室。
ヨンウンから昔の話を聞き始めるチャ・ジュニョンやキム・ジェゴル、その他のスタッフたち。
手話講習所でヒョンと知り合ったことなどを話すヨンウン。
ヒョンは患者のために手話を学んだけれどその患者が亡くなってしまったこと、自分の彼氏にして決して逃さないと決めたことなどだ。
子供は切迫した状況は抜けたものの、もう少し治療が必要ということで、病院に移送されることに。
ヨンウンとヒョンが付き合っていたのは事実だった。
けれど、ヒョンはすでに電話番号を消している。
ヨンウンは寄宿舎に押しかけて、自慢の手料理を作っていた。
しかも今日から寄宿舎に住み込むという。
ウンジェの部屋にしか飽きがない状況だが、あっけなく受け入れを可とするウンジェ。
何もない部屋に驚くヨンウン。
ウンジェを引っ張っていくヒョン。
どうして弁明を求めないのか尋ねる。
私がどうして気にしないといけないの?と、ウンジェ。
本当になんともない?先生にとってオレは何でもないの?と、ヒョン。
もちろんと、ウンジェ。
そこに、散歩をしようと割り込んでくるヨンウン。
部屋に戻り、ヨンウンのトランクをけるウンジェ。
カフェ。
婚約したと吹聴したヨンウンを咎めるヒョン。
カップルリングを互いにして子供を産むと約束したからと、別れたつもりでいないヨンウン。
別れてすでに一年が過ぎていると、ヒョン。
またヒョンは、ヨンウンが他の男とキスをする現場を目撃していた。
1・2度じゃなかったし、いつも待ってくれてた、反省をいっぱいした、だからもう一度と、ヨンウン。
それを拒否し、その理由は言いたくないと、ヒョン。
また、オッパと呼ばずクァク先生と呼んでくれ、二人で話すのは今日が最後だとも。
薄いふとんでは寝られないからオッパと寝ると言って出ていくヨンウン。
なんでもないのかと尋ねるピョ・ゴウン。
どうにかならないといけないの?と、気にしないフリで早々に寝るウンジェ。
ヒョンのベッドに潜り込むヨンウン。
悩んだ挙句確かめに行くウンジェだったが、何をしているのかと我に返り踵を返す。
無駄な感情の賭けごとに、人生を浪費しない・・・とつぶやき、ブランケットをかぶるウンジェ。
けれど、眠れずに人生を浪費したようだ。
翌朝。
下の様子を気にするなと言い聞かせながら階段を降りるウンジェだったが、ヨンウンに出くわしてしまう。
空気が澄んでいたからかよく眠れたと、ヨンウン。
良かったわねと、ウンジェ。
ヒョンは結局チェゴルの部屋で寝たようだ。
ヨンウンに対して、ホテルに行くなりドレスコードを気にするなり、自分はいいけどと、チェゴル。
病院船。
ヒョンの話を聞こうとしないウンジェ。
夕方時間を割いてとメールするヒョン。
返信しないウンジェ。
週末まですべて応急室に出ると、病院に電話するウンジェ。
ヒョンが診察室にやって来て弁明を始めるも、自分には関係ないと答える。
甲板。
借金取りなのか、父の安否を問う電話に出るウンジェ。
母の葬式にも出てこなかったから知らないと答える。
往診先でも、心ここにあらずのウンジェ。
恋に落ちたのは初めてかと、ピョ・ゴウン。
どうやら図星だ。
昨晩のヒョンの潔白を証明するピョ・ゴウン。
チェゴルの母ハン・ヒスクが病院船にやって来る。
彼女はTVで見てウンジェの事を知っていた。
どこか調子が悪そうだ。
胃が悪いとのこと。
ハラボム(おじいさん)パク・スボンと別荘で暮らすとチェゴル。
ハラボムが自分たちにしてくれたことを考えるとそのくらいはしてもいいとも。
他人の心配をしてるときなの?と、ハン・ヒスク。
どうにもハン・ヒスクの症状が気になるウンジェ。
握手したときの感覚を思い出し、消化が悪くてそうなんじゃないと、彼女のもとへ駆けつけすぐに診察を始める。
ウンジェの悪い予感が的中する。
ジョギング中に聞いていた心音と同じだった。
すぐにヘリを呼んで、心筋梗塞の疑いがあると、ウンジェ。
聴診器だけでの診断は不可能だと、ヒョン。
聴いたわ、たしかに音を聴いたってと、スマホを取り出すウンジェ。
すぐにモニタリングの処置を始めるウンジェ。
うろたえるチェゴル。
その後、病院にハン・ヒスクを搬入する。
母の死因と同様のケースを心音だけで見破ったウンジェ。
そのことにようやく気づくヒョン。
韓医師も医師だと?と、チェゴルが母に対して何もできなかったことを罵るキム・スグォン。
保護者だから、家族だからできなかった、それは自分たちも同じでは?と、チェゴルを擁護するウンジェ。
一人焼酎を飲むウンジェ。
そこにヒョンがやって来る。
音源を一日も欠かさずに聴いていたのかと、ヒョン。
また、あの時自分がもっと緻密に検査していればどうだったか、自分を恨まなかったのかとも。
そんな余裕はなかった、自分を恨むのに忙しくてと、ウンジェ。
ごめんと、ヒョン。
翌朝。
話を聞いたわ、自分が助かったのはソン・ウンジェ先生のお母さんのおかげということを・・・これからは私がお母さんよ、私をお母さんと思ってと、ハン・ヒスク。
ありがとうございます、生きてくださってと、ウンジェ。
その後、ウンジェは人気のないところへ行き一人泣きする。
その様子を垣間見るチェゴル。
ちょっと綺麗にも泣くな・・・
病院船の前。
お前ソン・ウンジェをどれだけ好きなんだ?好きなら監視を良くしろよ、オレが奪いたくなることもあるからと、ヒョンに告げるチェゴル。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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