病院船 第18話あらすじ
ヒョンの隣にやって来て、二人は思ったよりお似合いねと、ヨンウン。
去って行くヒョン。
手術は成功したものの、科学で証明できない事をすべて嘘だと思ってもいいものか考えると、鍼麻酔に対する思考に余地を残すウンジェ。
自分が立証すると、チェゴル。
笑みを浮かべるウンジェ。
綺麗だ、笑うから遥かに綺麗だって!と、チェゴル。
去って行くウンジェ。
ハラボンは、カン先生がキム・スグォンの指示で、直接迎えに来る。
直後に電話を受けたチェゴルは大変だと言って困り顔だ。
寄宿舎に帰ると、チェゴルの母ハン・ヒスクがやって来ていた。
ウンジェの部屋にベッドを入れ、シーツを整えている。
買ったものではなく自分が作ったものだ。
チェゴルは負担だろと問うが、ウンジェはあっさり受け入れる。
ヒスクはすっかりウンジェのことが気に入っているのだ。
ウンジェもまた母の愛情を思い出している。
ウンジェの表情を見て、自分も毎日鏡で見る表情だと、ウンジェの感情を理解するヒスク。
そして、一度ハグしてもいい?自分も息子を失った母なので、一度抱きしめてあげたいとも。
涙するウンジェ。
一度遊びに来てと、ヒスク。
カーテンなどはいただくけれど、ベッドなどはと、ウンジェ。
それは私が買ってないけど?と、ヒスク。
それは、事務長チュ・ウォンゴンたちがウンジェのために用意したものだった。
食事もせずに勤務へ向かうウンジェ。
消費者金融への借金があるようだと、チュ・ウォンゴンに話すピョ・ゴウン。
病院での勤務中。
ついに鼻血を出してしまうウンジェ。
やってきたチェゴルがハンカチで鼻を押さえ、患者じゃなくて先生のだと言う。
また、強引に足のマッサージを受けさせ休ませる。
母の手術以来、ずっとウンジェが休んでいないのを知っていたからだ。
すぐに眠ってしまうウンジェ。
やって来たヒョンはその様子を遠巻きに見るしかなかった。
父に会いに行くヒョン。
クァク・ソンは今日は正気だった。
そして、ウンジェがまとめたノートの添削をしていた。
ソン・ウンジェ先生はオレに父さんを連れてきてくれたのに、オレは・・・あの人から母親を奪ってしまったな・・・だけど諦められない、父さん、諦めることができないんだと、ヒョン。
諦めたらダメだろ、最後の瞬間まで医師は・・・(正気が失われ)・・・患者を諦めてはいけません・・・その時から先生は、医師ではないからと、クァク・ソン。
ハラボンを気遣ってくれたことを、素直に父に感謝するチェゴル。
お前に感謝されることじゃないと、キム・スグォン。
また、朝飯は食わさないのか?とも。
雪解けの予感だ。
食事中、話題はウンジェのことに。
ウンジェが働き続けていることを話すチェゴル。
それは自分たちがさせたことじゃなく、家にお金の問題があるようだ、お前がやってみるか?そのくらいの問題は我々が解決してやれる問題じゃないか?お前はソン・ウンジェ先生をどう思ってる?私は家族にしようと思っているんだがと、スグォン。
うれしそうなヒスクだったが、チェゴルの気持ちもあると言う。
こんな日もあるんだね、父さんと私が、意見が一致する日だよと、チェゴル。
やってみるか?と、スグォン。
最善を尽くしてと、チェゴル。
会食の場を作るようにとヒスクに告げるスグォン。
あい変わらず冷戦状態のウンジェとヒョン。
いつもに比べて患者に対してもすごく愛想の良いチェゴル。
夜勤がないということでウンジェを食事に誘うヒョン。
重要な先約があると、断るウンジェ。
ウンジェはカフェでヨンウンと会っていた。
私に会おうという理由は何?と、ウンジェ。
お茶を飲みながら徐々にと、ヨンウン。
ウジェから電話が入るが、電源を切るウンジェ。
寄宿舎の電話を受け取るヒョン。
どこですって?と言い、すぐに出かける。
ヨンウンはソウルの大きな病院に移動しないかとウンジェに勧める。
そのくらいのコネクションを持っているのだ。
それを即答で断るウンジェ。
どうしてうんざりする病院船に残るのかと、ヨンウン。
言葉に気をつけて、病院船は島の人達には生命線なのと、ウンジェ。
病院船に残りたいの?オッパのそばに残りたいの?オッパが好きなの?と、ヨンウン。
そうよと、ウンジェ。
本心なの?と、ヨンウン。
もちろんよ・・・私が生きつつ計画表に、愛というものを組み入れる意志があったとすれば、その相手はクァク先生だったはずよと、ウンジェ。
どういう意味なの?と、ヨンウン。
愛というものに関心がない人ということを、幸いだと思えという意味よと、ウンジェ。
どうして愛に関心がないの?と、ヨンウン。
説明しなきゃいけない?私達がそんな説明をするほど、親しい仲じゃないようだけど?と、ウンジェ。
商店で焼酎などを買うウンジェ。
そこで見た事故のニュースで、ウジェの名を目にする。
思わず袋を落とす。
急いで病院へ向かおうとする。
病院には先にヒョンがやって来ていた。
ウンジェが病院に到着すると、ヒョンが立ちすくんでいた。
その前にはベッド。
顔にもシーツがかけられていた。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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