病院船 第24話あらすじ
家族の待機室がどこか知らないようなのでと、キム・スグォンに対してウンジェを案内して欲しいと告げるキム・ドフン。
教授、感謝します、お父さんをよろしくお願いしますと、ウンジェ。
ウンジェが出てきたので驚くウジェ。
話せば長いと言って話さないウンジェ。
ヒョンは父と秋夕の墓参りに行っていた。
正気でないクァク・ソンは、祭祀が終わってもいないのに供え物を食べている。
キム・ジェミンを弔う木にやって来た家族3人。
チェゴルは初めてやって来た。
花を手向けることができないチェゴルは、その場を離れる。
父さんの言うとおりだ、オレが兄さんを殺したと、チェゴル。
電話をして、雨の降る中、空港に迎えに越させ、何かをつかもうとインドだか奥地だかを飛び回っていたことを後悔する。
そうさせたのは誰だ?比較して劣等感をもたせたのは誰だ?その上、私が話にならない八つ当たりまでと、チェミンを亡くした不幸に耐えられずやったことを、決して息子にやってはいけなかったのにと謝罪するキム・スグォン。
当然だ、私がそうしてなければ兄さんは死んでなかった、だから・・・と、チェゴル。
言葉を制止し、最後を診た医師としての所見を述べろというキム・スグォン。
交通事故による多発性骨折と外傷性脳出血と、チェゴル。
自分の所見と同様だ、だから今後絶対に忘れるな、お前の兄はお前のせいで死んだんじゃないと、キム・スグォン。
7年前に離婚した妻のところにいる子供に会いに行く事務長チュ・ウォンゴン。
子供たちが混乱するから来るなと言って、子供たちへの小遣いだけ受け取って追い返す前妻。
チュ・ウォンゴンは病院船と患者の世話のために家庭を犠牲にしてしまったようだ。
そんな彼をフォローするピョ・ゴウン。
手術は無事成功する。
手術室。
キム・ドフンにコーヒーを持ってやってくるウンジェ。
一口飲んで表情が変わるキム・ドフン。
砂糖とクリーム各2匙。
もっと甘くなければいけませんか?と、ウンジェ。
最初から砂糖漬けをくれようと?と、キム・ドフン。
私は各3匙なんですがと、ウンジェ。
二人でよくこうしていたと、多くの手術を共にした昔を思い出す二人。
秋夕なのに休めずにと、謝罪するウンジェ。
互いに祝日など取れないので気にするなと、キム・ドフン。
言葉が出ないウンジェ。
何が言いたいのかわかるから、そう頑張らなくていいと、キム・ドフン。
ありがとうございます、ウンジェ。
むしろ私がありがたい、私よりお前がより難しい選択をした、ありがとう、私を信じて執刀医に選んでくれて、ありがたく、すまないと、キム・ドフン。
弟子を使って失敗を隠蔽することはあってはならないことだが、ほんとにどうしてやったのかわからない、怖かったとも。
本来キム・ドフンは、ただ医療に生きればいいと思っていた人間だった。
久しぶりに旨いコーヒーだった、これからもこんなコーヒーが頻繁に飲めればいいと、キム・ドフン。
そして、ソウルへの復帰を促す。
残りたいです、教授のように私も、メス一本握り神とやり合いたいようです、病院船に外科医が私一人だけで、機会もすごく多いんですと、ウンジェ。
なに?と、キム・ドフン。
それに・・・と、ウンジェ。
それに何だ?何かもっとあるのか?と、キム・ドフン。
笑みを返すウンジェ。
父とウジェとともに、母の眠る納骨堂へ向かうウンジェ。
あれは何だと、家族写真を見て尋ねるソン・ジェジュン。
ウンジェは初めて行った遊園地なので明確に覚えていた。
ウジェの100日祝の日で、最初で最後の家族写真だと、ウンジェ。
何が最後だよ、これから毎日移せばいいのにと、ウジェ。
そこにヒョンがやって来る。
家族写真を撮りたいからと、ウジェが頼んでいたのだ。
ヒョンはソウルまでわざわざカメラを取りに行っていた。
ウンジェに笑顔を促すヒョン。
満面の笑みを浮かべるウンジェ。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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