病院船 第26話あらすじ
チュンスンは気胸を起こしていた。
すぐに注射器で処置をし、四肢の感覚を尋ねるウンジェ。
空気塞栓症より減圧症の疑いがあると、ヒョン。
すぐに高圧酸素治療室に移送しなければと、ウンジェ。
その後、救急車で患者を移送する。
クンヒの息子が家を売れと電話をかけてくる。
悪い息子のようだ。
チュンスンが怪我したのに病院にも行こうとしないクンヒに怒りを露わにする幼馴染オンジャ。
減圧治療を受けたものの、チュンスンは再び歩けるかどうかわからない病状だ。
けれど、上手く回復して歩けるように。
驚き喜ぶオンジャ。
医師冥利に尽きる場目に遭遇して、感動を共有しているヒョンとウンジェ。
けれど、夕食の約束を敢行すべくチェゴルがそこにやって来て、ウンジェを連れて行く。
ヨンウンを空港まで送るつもりだったヒョン。
ヨンウンはそれを断り、ヒョンが手配した医師ではなく叔父のいる病院へ行くとも。
ヨンウンが巨済にいることが気に入らず、ヒョンに電話を入れる母イ・スギョン。
ヨンウンがクラブで踊っているのを見かけるチウン。
そして、その話を母にする。
ヒョンには絶対に言うなと母。
相手に正直にと、電話でチウンを諭すヒョン。
飯をおごってくれるというのは重大発表があるってことでしょ?なに?プロポーズと、チェゴル。
どうして分かったの?と、ウンジェ。
冗談だとわかっていながら少しときめいたと、チェゴル。
巨済第一病院は本当に好きで自分のものにしたい、それよりも欲しいのはお母さんよ、できるのならキム・ジェゴル先生のお母さんを私のお母さんにしたいわ、けれど・・・けれど、キム・ジェゴル先生は違うわ・・・結婚でもするのなら愛するという意志がなければいけないけど、私は、そんな意志がないわ、ごめんと、ウンジェ。
言葉をかぶせるように、ごめんと言わないで、ごめんと言うにはまだ早い・・・オレを愛する意志がないの?それとも愛自体に関心がないの?どっち?と、チェゴル。
すぐには答えずに焼酎を飲み・・・どっちもよ、愛に関心もないけど、たとえ関心ができたとしても、その相手が、キム・ジェゴル先生じゃないはずよウンジェ。
どうしてそう確信できるの?完全なプロトコールを入れて手術する人のように、どうしてそんなに一刀にオレじゃないと確信できるの?言ってみて、その確かな根拠が何なのか?言ってみろって?わかってないの?わかってないのならオレが教えてあげようか?愛する人がいるからだよ・・・それが誰かわかっているせいで、そのようにオレじゃないと確信できるんだって、誰なの?クァク・ヒョンなのか?と、チェゴル。
いいえ、違うわと、ウンジェ。
避けずにオレを見て、オレをしっかり見て言ってみてよ、ほんとにクァク・ヒョンじゃないの?と、チェゴル。
うんと、ウンジェ。
あんたにとってクァク・ヒョンは一体何なんだ!と、チェゴル。
同僚でしょ、友人でと、ウンジェ。
同僚で友人?それならチェ作家が白血病だと騙してるのをどうして言わないんだ?友人なら当然言わないと!どうして?・・・言おうとする意志がないでしょ?クァク・ヒョンが羞恥心を感じるかと配慮しようと?いや、あんたはクァク・ヒョンに嫉妬している女と見られるのを嫌がってるんだ、好きな男の前で、無いように見せたくないんだよ・・・もしかしたらあんた、オレよりもクァク・ヒョンに残忍に振る舞ってるかもしれないぞと、チェゴル。
立ち去った後、自分の言葉の多さに後悔するチェゴル。
病院船に戻るウンジェ。
夜になっても患者に電話をかけているヒョンの声を聞いている。
治療終了!と、アリム。
昨日からクンヒが電話に出ないということで、訪問しようとしているヒョン。
ヒョンがシュバイツァーをしているので、自分もナイチンゲールをすると、同行するアリム。
クンヒは痴呆のような症状で、ヒョンのことを覚えていなかった。
しかも失禁まで。
幼馴染のことも覚えていない。
そして倒れる。
おぶって至急移送するヒョン。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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