ハ・ジウォン、カン・ミニョク主演MBC水木ドラマ
病院船(ピョンウォンソン:병원선)
の第29話・第30話あらすじです。
病院船 キャスト・登場人物(出演者)紹介 ハ・ジウォン、カン・ミニョク主演韓国ドラマ
病院船(ピョンウォンソン:병원선) 作品データ
- 韓国MBCで2017年8月30日から放送開始の水木ドラマ
- 企画 ハン・ヒ(한희) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』『グッバイ・ミスターブラック』の演出等
- 演出:パク・ジェボム(박재범) 『改過遷善(ケグァチョンソン)』『会いたい(サブ)』
- 脚本:ユン・ソンジュ(윤선주)『秘密の門』『大王世宗』『黃眞伊(ファン・ジニ)』
- あらすじ:インフラが不足した島で船に乗り医療活動を広げるそれぞれ異なった事情を持つ医師たちが、島の村民と人間的に疎通し、真心を処方できる本物の医師に成長していく、世代共感のストーリーを描いたドラマ。
視聴率
まずは視聴率から。
第29話8.3%、第30話8.6%と下落。
また、同時間帯ドラマ『あなたが寝てる間に』に首位を奪われました。
ただし、野球中継の為一時間遅れだったため、不利な条件だったといえます。
では、あらすじをざっくりと。
病院船 第29話あらすじ
負傷したボスのところへ連れて行かれるソン・ウンジェとクァク・ヒョン。
生き残っている人がいることに気付くウンジェ。
その敵を射殺するナンバー2。
あまりのことに悲鳴を上げるウンジェ。
ウンジェに駆け寄ろうとするヒョン。
ヒョンを抑えるナンバー2。
そして、こいつの頭も飛ばしてやろうかと言う。
いいえと答えるウンジェ。
処置を始める。
腹部に2発命中しており、一発は貫通していない。
最大限早く病院船に移送しなければと、ウンジェ。
ここでやれと、ナンバー2。
全身麻酔してお腹を開かねばならない、こんな不潔で麻酔器もないところでは手術は不可能だと、ウンジェ。
すぐにメスを取れと、ナンバー2。
患者を死なせろと?と、ウンジェ。
手術をしろってと、銃を向けるナンバー2。
そうすれば患者は死ぬ、メスは人を助けるのに使う道具だと、ウンジェ。
一旦銃を下ろして話をしようと、ヒョン。
病院線に連れて行き、なんとかするつもりなんじゃなか?朝になれば逃走路が詰むから!と、ナンバー2。
大きい病院に送れないことを踏まえた上で、装備は不足だが、病院船には普段手を合わせている人達がいると、ヒョン。
ボスの容態が急変する。
病院船に連れて行かせてくれ、そうすれば助けられると、ヒョン。
その提案を受け入れざるを得ないナンバー2。
ただし条件があると、3時間以内の手術の終了を要求する。
そうでなけれ病院船のスタッフの命はないと。
受け入れるウンジェ。
船長パン・ソンウがAIS(GPS)のスイッチを切ったため、海洋警察では病院船が消えた事に気づき始める。
事務長チュ・ウォンゴンは、非常用のスマホがあることをキム・ジェゴルに告げる。
ピョ・ゴウンとユ・アリムは、手術の準備に入ることに。
どこに連れて行くのかと立ち上がり、蹴られた反動で非常用スマホを床に落とすチュ・ウォンゴン。
それをチェゴルが拾う。
他の構成員はボスに義理立てする必要はないとナンバー2に話す。
ナンバー2もそのつもりはなかったが、ボスしか金の在り処を知らないためやむを得ないと話す。
高飛び用の船が明朝4時にある港に到着するため、時間をAM2:30 に設定するナンバー2。
それまでに手術が終わらなければ、ボスも含めて皆殺しにするつもりだ。
海洋警察は船長パン・ソンウに電話を入れる。
けれど不通なので、ますますいぶかしがる。
AM2:30を過ぎれば一分ごとに病院船のスタッフをあの世に送ると、ナンバー2。
どうしてあの患者を病院船に連れてこようと言ったのか、失敗したらどうしよう、そうすれば病院船のスタッフが・・・死ぬでしょと、嘆くウンジェ。
時間も、病院船のスタッフに起きるかもしれないことも、何も考える必要は無い、ただ今目の前にいる患者だけを考えて、患者を助けるために最善を尽くしさえすればいい、その後何が起きても、あなたのせいじゃないからと、ヒョン。
少しの間こうさせてと、ヒョンの胸に頭をもたれさせるウンジェ。
恐怖と戦いつつ手術を行うウンジェ。
弾丸を取り出すことに成功する。
チェゴルの行動が構成員にバレてしまい、皆が暴力を受けることに。
その騒動の音を耳にし、うちのスタッフに何をしてるのよ!と、声を荒らげるウンジェ。
トランシーバーで確認するナンバー2。
通話はしていなかったということで不問にする。
ソン・ウンジェ先生がうるさくて手術ができないと!と、ナンバー2が声を荒らげたことで、ウンジェも含めた女性陣は完全に怯えきってしまう。
海洋警察のセンターは、船長以外にも連絡がつかないと、地元の警察に伝える。
係留されているのにどうしたものかと、確認に行くことに。
患者の出血が始まる。
ボスを殺すつもりかと、銃を向けるナンバー2たち。
怯えるウンジェ。
患者を殺したくなければ銃をどけろと、ヒョン。
そして、ウンジェに対しては、何も聞かずに何も心配せずに、ただ患者にだけ集中してと呼びかける。
銃弾が下大靜脈を傷つけたようで、そこから出血していて血圧が降下している状況。
落ち着いて考えれば方法を探し出せると、ウンジェに言い聞かせるヒョン。
クァク・ソンのシリアでの症例から解決法を見つけ出すウンジェ。
けれど、しばらく保たせることはできても、輸血が10パックは必要だ。
一旦自分からすると、自ら採血を始めるヒョン。
患者はB型でヒョンはO型なので輸血できる。
ウンジェはアリムにスクラブしてきて、これからはあなたの席よと告げる。
こうしてアリムがアシストすることに。
採血中のパックをナンバー2に持たせ、患者を助けたいなら着いて来いと、ヒョン。
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