ハ・ジウォン、カン・ミニョク主演MBC水木ドラマ
病院船(ピョンウォンソン:병원선)
の第35話・第36話あらすじです。
病院船 キャスト・登場人物(出演者)紹介 ハ・ジウォン、カン・ミニョク主演韓国ドラマ
病院船(ピョンウォンソン:병원선) 作品データ
- 韓国MBCで2017年8月30日から放送開始の水木ドラマ
- 企画 ハン・ヒ(한희) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』『グッバイ・ミスターブラック』の演出等
- 演出:パク・ジェボム(박재범) 『改過遷善(ケグァチョンソン)』『会いたい(サブ)』
- 脚本:ユン・ソンジュ(윤선주)『秘密の門』『大王世宗』『黃眞伊(ファン・ジニ)』
- あらすじ:インフラが不足した島で船に乗り医療活動を広げるそれぞれ異なった事情を持つ医師たちが、島の村民と人間的に疎通し、真心を処方できる本物の医師に成長していく、世代共感のストーリーを描いたドラマ。
視聴率
まずは視聴率から。
第35話7.0%、第36話8.4%と、先週の木曜日より下落。
また、同時間帯ドラマ『あなたが寝てる間に』に首位を明け渡したままです。
では、あらすじをざっくりと。
病院船 第35話あらすじ
クァク・ヒョンが警察署で供述する。
無謀な外科ソン・ウンジェと、無能な内科クァク・ヒョンのせいで、病院船の患者は深刻な危険にさらされている、無償治療は問題が多いとして、病院船の運用中断をマスコミ発表する道知事。
クァク先生まで出れば対策を立てる前にこうなることはわからなかったの?と、ウンジェに問うピョ・ゴウン。
けれど、ヒョンは止めても聞かなかったのだ。
原則どおりにしようと言ったんだろう、ちがうか?と、チュ・ウォンゴン。
ヒョンとの会話の回想。
病院船がなくなってもいいの?どうして意地を張るの?と、ウンジェ。
医師だから、いくら状況が悪くても、患者と保護者に真実を話す義務をないがしろにすることはできない、患者と保護者への信頼を蔑ろにした瞬間、その時から僕たちは医師じゃないから・・・
ボクも病院船を守りたいよ、懸命に戦うよ、だけど彼らの方法では嫌だ、目標が正当なら僕たちは、目標を成し遂げる方法も正当ならいいってと、ヒョン。
ヒョンとウンジェとの役割が入れ替わっているようだと話すチュ・ウォンゴン。
騒ぎ立てているんでじゃないですかと、ウンジェ。
いや、ソン先生が病院船をどれだけ好きになったのか、わかったという話をしてるんですと、チュ・ウォンゴン。
また、病院船を守るために原則を曲げようとして、ウンジェにすべてをなすりつけようとした自分たちを恥じている・・・原則どおりしようとも。
簡単じゃないはずですと、ウンジェ。
難しいことも多いでしょうと、チュ・ウォンゴン。
医療空白により患者がどうなるのかと心配するウンジェ。
医療空白は問題ない、病院船の医師よりも巨済第一病院とテハン病院の医師の方がいい、遠隔治療を行おう、応急患者が出ればヘリでも支援すると、道知事に話すチャン会長。
何か思うところがありそうだが、同意を示すキム・スグォン院長。
ヒョンを迎えに行き、行きたいところがあると、ウンジェ。
そして、市場で海鮮などを10人分買う。
終始、楽しそうに振る舞っている。
帰路、話すために車を止めるヒョン。
以前ボクに言ったでしょ?本当におかしくて笑ってるのか、耐えられなくて笑ってみてるのかって、今日一日ソン先生がまさにそうだった、真似してるの?と、ヒョン。
気づいた?私はもともと関係に対する期待がない人だったの・・・期待がなければ恐れもないのと、ウンジェ。
失うものがないから・・・今は違うんでしょ?と、ヒョン。
そうみたい、病院船がこのまま永遠に運用できなければどうしよう、そうすれば病院船の仲間たちはどうなるのか、患者たちはどうなるのか、すごく心配になり怖くて、それをなくそうと、懸命に頑張って笑ってみせようとしたけど、私にはたいして力がないようだわと、ウンジェ。
そんなウンジェをバックハグして自分もだと、ヒョン。
また、次は気づかないかもしれないから、今後は自然に振る舞って、全て話してとも。
病院船の運用停止について話す船長パン・ソンウ。
医師たちの懲戒を回避するために、とりあえずは年長者だけで動くことに。
ただ、ウンジェとヒョンは道の調査を受けることに。
こうして病院船は港を離れる。
その様子を見つめるスタッフたち。
年長3人組は道知事への直談判を結構する。
けれど、道知事と話もできない。
ハンソルに会いに行くウンジェ。
すると、ウンジェがいることに激昂するファン・インギョン。
ウンジェをかばう別の産婦人科医。
それなら先生がうちの子をこうしたの?と、その産婦人科医につっかかり、取り付く島もないファン・インギョン。
応急室の勤務を辞めるようにとウンジェに告げるキム・スグォン。
よくないことでマスコミを騒がせており、一般人はそれを信じるからというのがその理由だ。
後任が決まるまで勤務させて欲しいとウンジェ。
けれど、テハン病院のミョン・セジュンが後任としてすでに決まっていた。
キム・ドフンが心配しており、ソウルに戻させる運動もしているとミョン・セジュンから聞かされるウンジェ。
遠隔治療がうまくいかない老人たちが集まっており、ヒョンに保健所からヘルプの電話が入る。
チュ・ウォンゴンのところに元妻がやって来る。
次男が問題を起こしたからだ。
さっきから電話を入れていたのは元妻のようだ。
その元妻が血を吐いて倒れる。
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