病院船 第36話あらすじ
ウンジェが出ていく様子を目にするファン・インギョンとその母親。
弁護士のチョ・ソンミンも一緒にいる。
私達のせいですか?と、うろたえた様子の母親。
チュ・ウォンゴンの妻が搬送される。
それに気づいたウンジェは応急室へ一緒に入る。
チュ・ウォンゴンの妻は1988年へ記憶が戻ってしまっている。
急性の肝性脳症の疑いがある。
そこにやって来たキム・スグォンはウンジェを追い出す。
キム・スグォンは、トゥソンの支援により新館を立てる計画を持っていた。
けれど、ウンジェを追い出したこととの間で葛藤を抱いているようだ。
ピョ・ゴウンからの電話を受けるウンジェ。
チュ・ウォンゴンの妻の容態を聞かれ、急性肝不全の確率が高いと伝える。
時間が多くない、すぐに治療しなければたった数日持ちこたえるのも簡単ではない、急性肝不全は本人の自覚がないのが30%以上と、ウンジェ。
肝移植すればいいと聞き、それなら自分が提供すればいいと、チュ・ウォンゴン。
患者の状態が安定的ならば血液型が違ってもできるが、危険なときは同型でないとダメだと、ウンジェ。
その後、ミョン・セジュンは他の病院へ移送してはどうかといい出す。
肝移植術の経験がないためだ。
保健所に到着するヒョンたち。
遠隔治療はつながらない状況だ。
往診に出ているチェゴルに電話を入れ、巨済第一病院の内科課長に連絡をとってほしいと伝えるヒョン。
カン先生に連絡を入れ、内科課長に連絡して欲しいと告げるチェゴル。
今日病院であったことをチェゴルに伝えるカン先生。
その後、遠隔治療がつながる。
医師がそばにいるのに遠隔治療をしなければならない馬鹿げた状況だ。
患者はレントゲン撮影が必要な状態だが、病院船は使えないので病院に移送しなければならない。
すべての船が止まっているので海洋警察でも呼ぶべきかと問うヒョン。
調べてあとで連絡すると内科課長。
病院船をどうして無くすんだ?写真一つ撮るために移送するのか?遠隔治療を続けなければならないのか?と、不満をカン先生にぶつける内科課長。
落ち込んで一人でいるチュ・ウォンゴンのところへ行くピョ・ゴウン。
病院船に乗っていて、妻が子供を生むとき、二度とも付き添えなかった事や、子供に対して面目がないことなどを吐露するチュ・ウォンゴン。
私が生かす、だから子供を連れてきて、今よりもっと賢明に病院船を守ってと、ピョ・ゴウン。
ウンジェは院長室へと行く。
外科医が手術服を着ることが間違ったことですか?手術室を開けてください、キム・ソン患者の命を助けたいですと、ウンジェ。
そこにやって来て、ここには危険な医師に開く手術室はない、そうではないですか?キム院長?と、チャン会長。
手術室を開けなければ、今夜中に患者は死ぬこともありますと、ウンジェ。
患者、転院処置してくださいと、チャン会長。
患者、助けたいです、病院長!と、ウンジェ。
我がトゥソンが約束した支援を考えてと、チャン会長。
板挟みのキム・スグォン。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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