病院船 第36話あらすじ
肝移植術は順調に進んでいる。
ファン・インギョンが目覚める。
ハンソルの状態が良くないと聞き、裸足のまま治療室へ向かうファン・インギョン。
すると、ヒョンが人肌でハンソルを温めていた。
カンガルーケアだ。
そのおかげで心拍数も60から90にまで上がり安定的に。
自分がしてはダメかと、ファン・インギョン。
ウイルスは致命的になることもあると、断る女医。
また、昨日のヒョンの言葉を伝える。
この状態で段々と良くなれば大丈夫だと女医から聞き、ファン・インギョンと母は抱き合って喜ぶ。
肝移植は無事成功する。
ウンジェを病院から連れ出すヒョン。
ヒョンがウンジェの手を握っていることに、二人は付き合ってるのか?と、驚くユ・アリム。
まだ知らなかった?と、チュニョン。
浜辺にウンジェを強引にひっぱて来たヒョンは、ウンジェにいきなりキスをする。
良い朝で・・・生きていて生涯一度あるかどうか、本当に良い朝と、ヒョン。
また、ハンソルがよくなったことを伝える。
ヒョンの胸に手をやり・・・それなら、もうあの子もすべてわかったわね、私の男は世界でここが一番温かい人だということと、ウンジェ。
帰り道、道庁の課長から今日が調査の日だということは知っているだろう?との電話が入る。
チャン会長に大変だと話す部下たち。
ファン・インギョン親子がウンジェとヒョンに対する告発と告訴を取りやめると記者発表したのだ。
高圧的に調査を行う課長。
けれど、記者会見の様子が映し出され、同意なくむやみに手術したというのは自分がついた嘘だといい出すファン・インギョンの母。
呆れて調査の席を立つ内科課長たち。
弁護士が訪ねてきて金をくれたこと、バックにトゥソンがいることも話すファン・インギョンの母。
こうして、道知事も病院船の再開を許可せざるを得なくなる。
その道知事は収賄罪の調査を受ける身に。
ピョ・ゴウンが目覚める。
目覚めたのなら病院船を救いに行かないと!と、冗談を言うチュ・ウォンゴン。
私は入院しないと・・・と、ピョ・ゴウン。
うまく解決したと、チュ・ウォンゴン。
もう病院船を辞めて家族の世話をしてと、ピョ・ゴウン。
翌日から病院船が動き始める。
急患の無線が入り出動するウンジェとアリム。
トラックからの着地の際に、左の足首を痛がるウンジェ。
患者は滑落した女性だ。
意識はない。
緊張性の気胸ということで、一旦治療する。
その後、足の異常に気づく。
右足を強打したようで麻痺している。
コンパートメント症候群だ。
患者を病院船へと、ウンジェ。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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