ドクターズ　キャスト（出演者）・登場人物紹介　キム・レウォン、パク・シネ主演韓国ドラマ

キム・レオン（김래원）、パク・シネ（박신혜）、ユン・ギュンサン（윤균상）、イ・ソンギョン（이성경）主演ドラマ

ドクターズ（닥터스）

のキャスト（出演者）・登場人物紹介です。

SBSの公式サイトの内容を翻訳・要約しています。

韓国ドラマのキャスト紹介はあらすじが多く含まれているため、初期の放送内容のネタバレも含まれています。ご注意ください。

 

 

 

 

 

ドクターズ 作品データ

• 韓国SBSで2016年6月20日から放送開始の月火ドラマ
• 脚本：ハ・ミョンヒ（하명희）　　『上流社会』『温かい一言』
• 演出：オ・チュンファン（오충환）　『星から来たあなた』（サブ）
• あらすじ：過去の傷を癒して医者になった二人の男女が、様々な人間群像に会って成長し、生涯たった一度だけの愛を始めるヒューマンメディカルドラマ

 

※キャスト情報は随時更新します

 

 

ドクターズ 主要キャスト

ホン・ジホン（홍지홍）役　　キム・レオン（김래원）役

27歳、40歳。ヘジョンの高校の担任。クギル病院神経外科教授。

『最初も現実、二番目も現実、三番目も現実。私は今日だけ生きる』

チホンに会わないな人はいても、一度だけ会った人はいない。
何なのか分からないが、「この人は信じられるようだ」　こんな感じを与える。
こんな感じは幸せな子供時代を送った人だけが出せる特権だ。

生まれつきの頭と親和力に、誠実さと責任感を持った。
医学部卒業までは主席の座を引き受けていたが、インターン時代、自分の些細なミスで患者を死に至らしめた後、医師をやめる。

その後、高校の生物教師になったチホン。
特有の親和力と誠実さで人々に認められ、問題のある生徒にも裏で配慮し助けてやり信頼を得る。
そんなチホンに新たな強敵が現れている。
問題の転校生へジョン！

けれど、チホンはヘジョンにも違う風に生きたい欲望があるということを見る。
そしてヘジョンを通じて、自分が本当にやりたいことが医師だったということを悟る。
真の愛は真の自我にを会わせてくれるという事実を、その時は知らなかった。

以後、神経外科教授となり、戻った病院で医者になったヘジョンに再び会うことになるとは、さらに知らなかった。

チホンの心がまた動き始める。

 

 

ユ・ヘジョン（유혜정）役　　パク・シネ（박신혜）

18歳、31歳。クギル病院神経外科フェロー

『私は私を破壊する権利がある、どうして？私は強いから』

するといえばする。
心に決めたことは最後までやる根性がある。
頭が良く活動的でおおらかな面がある。
心情が正しく優しいが、母親の死と父親の再婚後、心の扉を閉めたまま、反抗心いっぱいの学生時代を送る。

拳が強い。度胸ほどに強い。拳で負けたことがない。
けれど、ほかの遊ぶ人の姐さんたちと格が違う。
時間があれば清渓川の古本屋へ行って本を読む。
ヘジョンが持つ秘密だ。
本を放さないことが。

師匠であるチホンとの出会いで、へジョンに別の世界へのドアが開かれる。
けれど、ヘジョンがそのドアを開けようとした瞬間、再び彼女を袋小路に追い込む一連の事件が起きる。

その時から彼女の人生はすさまじいが、美しく変わり始める。

救済不能の不良学生から医師に変身したヘジョン。
クギル病院にフェローとして赴任して来て、議論の中心に立つことになる。

そして、その場所で過去の師匠チホンと再会する。

 

 

チョン・ユンド（정윤도）役　　ユン・ギュンサン（윤균상）

35歳。 神経外科のスタッフ。チョンスグループの長男

『大切なのはいつもよく見えない。けれど、それが全体を決定する』

権力に関心はないが、権力を失うのはいやだ。
勝負欲が強く、優れた頭を持った。
がさつだが、感情の節制力が優れ、疑心が多いが一度信じたものは最後まで信じる傾向がある。
選択したことは、最後まで責任を負うスタイルだ。

幼いとき、親の離婚と母親の不在による傷があり、それを隠すために、さらに模範的な道を歩んできた。

企業の後継者競争と、父から自由になるために医師を選択したが、神経外科の医師が自分に合う天職だと思う。
医師をやっているとき、自分の存在意義を感じることができていい。
へその緒だけ上手く掴んで生まれた子という言葉を聞きたくなくて、実力で遅れたり隙を見せることはない。

後輩のソウが自分を愛したということを知るが、受け取ってやらない。
面白くない。
ローラーコースターのような愛！スペクタクルな愛！イエスだ。

そんな彼の前に予測不可能のへジョンが現れる。

 

 

チン・ソウ（진서우）役　　イ・ソンギョン（이성경）

18歳、31歳。 ヘジョンと高校の同窓生。クギル病院神経外科フェロー

『人は変わらないわ。悪い女がどうやって善良な女になるの？あんたを押し崩してやる』

持つもの全部持って生まれた。
代々の医師の家に一人娘で、愛と物質的支援が絶えず、容姿まで傑出して人たちの羨望の的となる。
その上に性格はまたどれほど良いか。
明るくて正義で誰からも愛されている。
その愛が当然で、自分が享受して優遇されるのが自然だ。

自分に対する自負心に満ちているソウにへジョンが現れる。
自分に献身していた親しいスニがヘジョンに行ってしまい、片思いしたチホンまで問題児であるヘジョンに関心を示す。
ソウの人生はヘジョンに会う前と後に分けられる。
彼女はヘジョンによって生まれて初めて敗北感と劣等感を学ぶ。

13年後、クギル病院でヘジョンに再び会うソウ。
ソウはヘジョンが医師になったことが信じられない。
チホンまで神経外科のスタッフとして来て、へジョンに全てを奪われた過去の悪夢が蘇り始める。

 

 

 

 ヘジョンの家族

カン・マルスン（강말순）役　　キム・ヨンエ（김영애）

ヘジョンの祖母。

生きるために売ってみたことがないものがない。
からだも売って、笑いも売って、心も売って・・・。
一人しかいない息子を間違って育てたようで、孫娘に申し訳ない。
50才を越えた、居酒屋をやめて食堂をしている。
食堂をしながら儲けておいた金を、孫娘の未来のためにどしんと打っておく。

 

 

 

 

ユ・ミノ（유민호）役　　チョン。ヘギュン（정해균）

ヘジョンの父。

鋭敏で自尊心が強く誰でも支配しようとする属性がある。
自身の支配に入らなければ腹が立つ。
ヘジョンの母の強い性格のため、2人はいつもぶつかり、結局、自身の性質に耐えきれなかったヘジョンの母の死により傷を受けた。
娘に対する負い目があり、その負い目のために、ヘジョンに対してより冷たい。

 

 

 

 

 

イ・ガジン（이가진）役　　ミジョン（미정）

ヘジョンの継母。

内縁の妻から正式に妻に昇格された。
にこやかで俗物的だ。
主人の言葉なら無条件に前では「はい」だ。
被害者のふりをしながら自身の実利を取りまとめられる。
ヘジョンにも、自身がヘジョンに耐えられないのではなく、へジョンが耐え切れず、自ら行くようにしむける。

 

 

 

 

 

ユ・ユナ（유유나）役　　ハン・ボベ（한보배）

ヘジョンの腹違いの妹。

父に似て性格が強く、どこでもリーダーシップを発揮するが敵が多い。
姉に対しては友好的だ。
ヘジョンと家族の紐をつなぐ通路の役割を果たす。
母に対してコンプレックスを持っている。

 

 

 

 

 

 

 

 ヘジョン周辺人物

キム・スチョル（김수철）役　　チ・ス（지수）

ヘジョンのさまよい中の彼氏

高校時代が自分の人生で一番華やかだった男。
拳が強く人物が良く、その近辺にある学校では有名だ。
上辺の男らしさがある。
扱いにくく、どこか高級なへジョンに惹かれ、へジョンの心を掴むためにとても努力する。

 

 

 

 

 

 

チョン・スニ（천순희）役　　ムン・ジイン（문지인）

ヘジョンの親友。

校長の娘だ。
家の恥だが純朴で、義理だけは右に出るものがない。
特にヘジョンに対する友情は、男に対する愛に劣らない。
高校3卒業後、外国に行かせてしまおうとする父を避け、へジョンと合流する。
クギル病院前にカフェ出し、着実な医師を釣ろうとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 チホンの家族

ホン・ドゥシク（홍두식）役　　イ・ホジェ（이호재）

チホンの養父。クギル病院理事長

一生を独身で、メスと生きてきた優れた神経外科の医師。
ソンジョンとクギル病院を創立した。
仕事においては偏執症的で完璧主義的な面がある。
自身が後援していた孤児院でチホンを会って養子縁組した。
人が良くて粗末に見えるが、人間の内面を見通す能力を持っている。

 

 

 

 

 

チョ・インジュ（조인주）役　　ユ・ダイン（유다인）

一般外科専門医。

金持ちの娘で気楽で容易いことが好きだ。
仲間同士の法則を持っている。

チホンが、自身が持つことのできる最大の男だったので愛した。
チホンが自分を女性として愛してないことを知ったが、意に介さなかった。
私が愛せばいいから。

けれど、この男、努力しても持つことができなかった。
だからつまらなくなった。
チホンに復讐するように他の男に行ってしまったが、結局、チホンがいるクギル病院に帰って来る。

 

 

 

 

 ソウの家族

チン・ソンジョン（진성종）役　　チョン・グッカン（전국환）

ソウの祖父。

クギル病院副理事長。
友人のトゥシクと共に病院を立てた。
息子ミョンフンを院長に座らせ、自分は副理事長に退き、息子を心身両面で助けている。
息子にすべてをかける父性愛の化身。

 

 

 

 

 

 

チン・ミョンフン（진명훈）役　　オム・ヒョソプ（엄효섭）

ソウの父。

パパボーイ。
父の話なら絶対服従。
父の期待に合わせて生活していたが、いくら勉強しても地方大の医科大しか進むことができなかった。
学閥コンプレックスがあり、医師よりは人に会って人脈を広げる権力遊びがより良い。

事業家としての才能があり赤字を出している南楊州（ナムヤンジュ）分院を黒字に回復させる。
ミダス（マイダス）の手。
クギル病院本院の院長になってからは、自分の娘ソウを経営者と医師に育てるため注力する。

 

 

 

ユン・ジヨン（윤지영）役　　ユン・ヘヨン（윤해영）

ソウの母。

表向きは完璧な家庭を築いている。
夫を愛してるが、外の取り回ししか考えない行動のために苦しむ。
金持ちの娘として花のように育った自分としては耐え難い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 病院の人々

キム・テホ（김태호）役　　チャン・ヒョンソン（장현성）

50代前半。クギル病院副院長。神経外科課長。

ありのままに。
この男のためにある言葉だ。
便法を知らない。
患者を心から愛する温かい医師だ。

メンターのホン・ドゥシク理事長を尊敬し、その方の意向を支持する。
政治に疎いかもしれないが、ホン理事長の支持で副院長になった。
チホンの心強い支援者。

 

 

 

 

カン・ギョンジュン（강경준）役　　キム・ガンヒョン（김강현）

神経外科、レジデント4年目、医局長

神経外科のワン公。
殴る。
男女差別主義者であり、学閥差別主義者。
あらゆる偏見を持っている人物。
へジョンの過去、学校、女子が問題になる。

 

 

 

 

 

 

ピ・ヨングク（피영국）役　　ペク・ソンヒョン（백성현）

神経外科、レジデント3年目。

ソウの友達。
有給を取るのが日常茶飯事で、同期たちはフェローなのに、ひとりでレジデント3年目だ。
萎縮するほどなのに、あまりにも楽天的だ。
ソウの恋愛アドバイザー。
口では何でもうまい。
外見の装飾と健康を重要視する。
雑多な知識に長けている。

 

 

 

 

アン・ジュンテ（안중대）役　　未定

神経外科、レジデント2年目

教育者の家の長男で生真面目だ。
融通性のないふるまいで、多くの医局員らを苦しめている。
質問王。
一から十まですべて質問して確認しないと不安に思う。

 

 

 

 

 

 

チェ・ガンス（최강수）役　　キム・ミンソク（김민석）

神経外科、レジデント1年目

一流大学出身。ヘジョンを好きだ。
ハンサムな顔が金持ちの息子のように見えるが、貧しい家庭環境で育った。
頭が良くて真面目で、弟には模範となる実兄である。
金を考えると、皮膚科や整形外科に行かなければならないが、医師として召命意識のために神経外科を選択した。
課程をよく履修し早く手術医になりたい。

 

 

 

 

 

ペク・ホミン（백호민）役　　チョン・ジン（정진）

一般外科課長。病院広報室長。

無気力。違うなら違う。
一応ミョンフンと同じ船に乗って行くことにした。
医師が受ける待遇がもっとよくなるべきだと思う。
論理的で自己利益に早い。

 

 

 

 

 

 

チョン・パラン（정파란）役　　イ・ソノ（이선호）

一般外科教授。チホン友人。ユンドの叔父

チホンの親友でありユンドの叔父。
離婚男だが、魅力的かつ多才多能だ。
浮気者。
美の感覚が高く、ラグジュアリーなスタイルを追求する。

 

 

 

 

 

 

ファンボ・テヤン（황보태양）役　　チェ・ソンジェ（최성재）

一般外科、レジデント1年目。

恐れが多くて小心だ。
ところが手術室では180度変わる。
手術室に入る時一番楽しくなる。

 

 

 

 

 

 

イ・ジョンヒ（이정희）看護師長（スカノサ：수간호사）役　　未定

仕事と家庭、二匹のウサギをみな捉えようと思う欲張り。
原則的で規律がきつく、看護師には恐怖の対象。

 

 

ヒョ・スジン看護師（ヒョ・スジン カノサ：현수진 간호사）役　　ピョ・イェジン（표예진）

看護師5年目。

ブランド品が好きだが、買うよりは見物することに満足している。
代わりに東大門市場でショッピングするのが好きだ。
お金を貯めて商店街の建物を一つ持つのが夢だ。

 

 

 

 

 

 

ユ・ビョル看護師（ユ・ビョル カノサ：유별 간호사）役　　チ・イス（지이수）

看護師2年目。

名前のようにちょっと格別だ。
モデルのようにすらりとしてきれいで、医師や患者たちが突きつけるが、滔々と誰ともデートしない。
自身がきれいなのを知って、自身の容貌だけ見て接近する男を嫌う。

 

 

 

 

 

 

文責：韓国ドラマあらすじ団