ヒョンビン、ハン・ジミン主演SBS水木ドラマ・ハイド ジキル、私(ハイドゥ チキル、ナ:하이드 지킬, 나 邦題:ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~)
のキャスト(出演者)・登場人物紹介です。
SBSの公式サイトの内容を翻訳・要約しています。
韓国ドラマのキャスト紹介はあらすじが多く含まれているため、初期の放送内容のネタバレも含まれています。ご注意ください。
ハイド ジキル、私(邦題:ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~) 作品データ
- 韓国SBSで2015年1月21日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:キム・ジウン(김지운) 『清潭洞アリス』
- 演出:チョ・ヨングァン(조영광) 『野王』『49日』
- あらすじ:世界一悪い男ジキルと、世界一優しい男ハイド。まったく違った性格を持った男と恋に落ちた女性の、甘くハツラツとした三角ロマンス。
ハイド ジキル、私(邦題:ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~) 主要キャスト
ク・ソジン ヒョンビン(현빈)
韓国最大規模のホテルとテーマパークを運営するワンダーグループの一人息子。
彼が常務としている複合テーマパーク・ワンダーランドはソウルのランドマークだ。
365日、楽しい遊びの空間、夢と童心が満ちた世界。
365日、みんなが幸せなこの遊園地で、365日一つも楽しくもおかしくも、しびれることもない唯一の一人。
うまく行ってる財閥家3世だが、まるで修行僧、いやゾンビのように暮らしている。
お酒も飲まずに賭博もしない。運転も運動もしないで外泊も外出もよくしない。決定的に恋愛も結婚もしない。
ハンサムな外貌で若くて金があっていい家柄の遊園地、生涯無料利用権を所有したこの男、一体どうしてこのように生きているのか?
チャン・ハナ(장하나) ハン・ジミン(한지민)
20代半ば、ワンダーサーカス団長
ソジンのテーマパークの専属サーカス団団長であり俳優。我が国に唯一残ったサーカス団の最後の末裔だ
生まれた時から見ているのがサーカスだから、 落ち込むと一輪車に乗り、悲しい時はジャグリングをし、対話する相手が必要なときは ゴリラ・ビンビンイを訪ねる。
荒っぽい猛獣の調教に長け、話聞かない男の調教にも一見識がある。
さらに大きな舞台を学ぶために米国のシルク・ド・ソレイユ(Cirque du Soleil)に入団して経歴を積んでいたが、存廃危機に置かれたワンダーサーカスに戻った。
あって無きが如しのサーカス団を閉め出そうというク・ソジン常務に対抗し、ワンダーサーカスを守るため、劣悪な舞台やショーを新たに再編する。
ロビン(로빈) ヒョンビン(현빈)
30代前半、ソジンのもう一方の人格
澄んだ目、善良な印象、殺人的微笑み。
外見とは反対におびただしいスピード、アンビリ-バブルなパワー、高度の喧嘩の実力を備えた男・・・それだけなのか?
きれいな心と思いやりにあふれる繊細さ、多情多感な言葉遣い、スマートなマナーまで。
いったい、この男の魅力は、その終わりがどこかと思うぐらい持っていた。
だたひとつだけ除けば。一人では存在できないという。
ク・ソジンの体を分けて生きなければならないということだ。
24時間365日存在できず、与えられた時間の間にだけ生きている事。
そのため、より致命的なのだ。この男にいつまた会えるか分からないから。
ユ・テジュ(윤태주) ソンジュン(성준)
30代前半、催眠専門医
ソジンの主治医であるカン・ヒエ博士の高弟。
ジェントルでユーモラスな性格で、ずば抜けた外貌の
イケメン医師だ。
実力にも優れ、カン・ヒエ博士の寵愛と業界の認定を受け、大学でも催眠医学の講義を引き受けている。
特にTV番組では、催眠医学を詐欺と罵倒した精神科医と対決した場面はかなり有名だ。 放送後、女性患者が急増したりもした。
柔らかな低音で患者に最も馴染む方式で催眠感受性を起こし、事故が起こって以後に体験することになる外傷後ストレス性障害まで治癒する。
人の心を読む能力と第一印象だけでも、その人の職業、趣味、年齢、関心事、家族事項などを 把握する推理力が優れている。
そのために読心術や心霊術を使うのではないかという誤解を受けたりもするが、本人自らが自分の直感のようなことを信じない。
ひたすら徹底した論理と科学を基盤で思考する。
ミン・ウジョン(민우정) ヘリ(혜리)
利口だが、突拍子で可愛い好奇心とパワーが充満している。
ロビンを補佐するミン代表の娘として、父が運営する出版社兼ブックカフェで雑務バイトをしている。
ク・ソジン関連人物
クォン・ヨンチャン( 권영찬) イ・スンジュン(이승준)
30代、ソジンの秘書
すっきりと端正なイケメン型秘書とは距離が遠い生計型秘書。
業務時間に随時電話をかけてくる4歳の娘なを一人で育てる離婚男。
ソウル大出身の才なのに、24時間非常待機業務のために高い年俸を受け、いつも身なりはすっきりしなくてやぼったさがある。
いつも厚い手帳を抱えて持ち歩き、ソジンが吐き出す全ての言葉をメモする。
けれど、気がきかなくて要領がわるく融通性ゼロと、いつもソジンをもどかしくさせる。
そうしてかっとする中にも、娘からくる電話は必ず受ける娘バカ。
リュ・スンヨン(류승연) ハン・サンジン(한상진)
30代半ば、ワンダーグループホテル常務、ソジンの従兄弟
ソジンの父親のク会長の弟の息子。
幼いころ、両親が交通事故で同日同時刻に亡くなった以後、ク会長の家で何となく肩身の狭い思いで育った。
肩身の狭い思いのおかげで自分の食い扶持を得るには一見識ができた。
食い扶持を得ることの一環で子供のころから執着したのが「認証」
百点をとっても、奉仕活動を行っても、全校会長になっても、先生に賞状をもらう時も、やたらと証拠写真を撮っておいたりした。
大きくなってからも同じだ。
無条件に写真を撮ってSNSに掲載するので、絶えず関心をもたれて取りざたされるのを望んでいる。
そんな努力の末に具会長からますます信任を得てワンダーグループのテーマパークとヤンデ山脈にあるホテル常務になったが、昇進が非常に気になるというのではない。
カン・ヒエ(강희애) シン・ウンジョン(신은정)
ク・ミョンハン(구명한) イ・ドオクファ/イ・ドッカ(이덕화)
ソジンが世界で一番恐れる存在。
前に立つだけでもひきつけを起こすほどだ。
多重人格障害のある息子を心配して痛ましがるより、世の中に息子の秘密がばれないために、いつでも息子を捨てられる準備ができている非情な父。
後継者としても息子としても、いつもソジンが不安で信じられない。
後継を引き継ぐことができないだろうかといらいらして怖い。
すべてを持ったが、子供が唯一の弱点というのが恥ずかしい。
ハン・ジュヒ(한주희) キム・ドヨン(김도연)
60代前半、ワンダーグループの女主人、ソジンの母
夫のク会長の顔色をうかがうためにソジンが発病した後、一度もしっかりと暖かく抱いてやれなかった。
難妊から数年間、苦労の末にようやく生んだ一人息子が、一言で精神病者になったことを受け入れることがとても難しい。
実際に息子が急激に変わるのを一度目撃したことがある。
とてもびっくりして背筋がぞっとする思いをしながら後退した。
ソジンもその姿を見た。
普段は何でもないように接する母と息子の間が、後ずさりした日以後、お互いに流れる気流は変わったということを2人共知っている。
ソン・ソグォン(성석원) クォン・ヒソン(곽희성)
30代、ソジンの随行警護チーム長
いつどう変わるか知らない息子のためにク会長がソジンに密かにつけた警護員でXマンだ。
対外的には運転手の役割を果たしているように見えるが、危急の際に備えて、24時間ソジンを警護している。
ク会長にとって危急の際とは、息子の生命が危急の際を意味するのではなく、ソジンが人の見ている前で突発行動をしたり、他の人格に変わることを意味する。
ソジンの秘密を絶対に口外しないという条件で採用されたが、ク会長とソグォンだけが知っている秘密条件がもう一つある。
まさにク会長が意味する危急状況で、ロビンを徹底的に制圧すること。
したがって、表向きにはソジンを保護するようだが、ソジンがロビンに変身し、ハナを探さなければならない場合にロビンを制御する変数になる。
ソジンもまた、彼がどんな意味で採用されたのか知っており、ク会長に自分に関するすべての報告を上げるということも知っている。
ソン・ソグォン(성석원) クァク・ヒソン(곽희성)
チェ・ソヒ(최서희) イ・セナ(이세나)
ナ刑事(나형사) イ・ジュニョク(이준혁)
チャン・ハナ関連人物
パク・ヒボン(박희봉)
イ・ウンチャン(이은창) イ・ウォングン(이원근)
チャ・ジンジュ(차진주) オ・ナラ(오나라)
幼い頃からハナと共に歩んできたサーカス団職員。愉快溌剌で快活な性格でお姉さんの役割を全うしている。
20-30代の女性のための恋愛の手引書のマニアとして、本を通じて恋愛を学んだ。
あらゆる男の類型に詳しいロコ・マニア。
左はソジン、右はロビンという三角関係に陥ったハナが 、恋愛相談のために一番先に訪れる人物。
ロビン関連人物
ミン代表(민대표) メン・サンフン(맹상훈)
ミン・ウジョンの父
文責:韓国ドラマあらすじ団
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