カム・ウソン、キム・ソナ、オ・ジホ、パク・シヨン主演SBS月火ドラマ
キス先にしましょうか?(キス モンジョ ハルカヨ?:키스 먼저 할까요?)
の第1話・第2話・第3話・第4話視聴感想(あらすじ含む)です。
キス先にしましょうか? キャスト・登場人物紹介 カム・ウソン、キム・ソナ、オ・ジホ主演韓国ドラマ
キス先にしましょうか?(キス モンジョ ハルカヨ?:키스 먼저 할까요?) 作品データ
- 韓国SBSで2018年2月20日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:ペ・ユミ(배유미) 『恋人がいます』『スキャンダル』
- 演出:ソン・ジョンヒョン(손정현) 『3度結婚する女』『私の恋愛のすべて』
- あらすじ:成熟した大人たちの「まずい」メロ。『キス一度で死んでいた恋愛細胞が生き返る。そして・・・ 本当の愛・・・』
キス先にしましょうか? 第1話・第2話・第3話・第4話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率から。
初日は30分☓4の2時間放送でした。
第1話8.1%/第2話10.5%/第3話9.9%/第4話9.1%と。いきなりの10%越えスタート。
とても良いスタートダッシュを決めることができましたね。
初日の2時間を通しで視聴した印象は『スローペース』。
大人の愛を表現しているドラマなので予想できたのですが、個人的にはこのテンポはちょっとつらかったです。
たいして意味のない描写も多く、退屈なシーンも多々有りました。
また、『福島の放射線のようなやつ』という、日本では絶対直訳できない罵り語があったりと、作家の品性を問うセリフも。
(韓国ではそれなりにこの表現を見聞きするのは確かだけど・・・)
そして、個人的にNGなのは整形顔。
カム・ウソン&オ・ジホの男性陣は天然なのに対し、キム・ソナ&パク・シヨンの女性陣はほぼサイボーグに近い状態。
キム・ソナは何度目の顔なの?(よくネタにされてるよね)
それでもキム・ソナは稀有な役者なので百歩譲ることができるのだけど、パク・シヨンは流石にきつい。
けれど、けれどですよ。
第1話の冒頭で、視聴意欲をそそる大きな謎掛けが!
この答えと、それが導き出される過程にすごく興味を惹かれます。
では、冒頭の詩とともに、セリフを紹介します。
キス先にしましょうか? 第1話冒頭
道が終わる所にも
道がある
道が終わる所にも
道になる人がいる
自ら春の道になり
果てしなく歩いて行く人がいる
川の水は流れて止まり
鳥たちは飛んで行き帰って来ずに
天と地の間のすべての花びらは散っても
見よ
愛が終わったところにも
愛として残っている人がいる
『あなただったの?すべてのことが計画だったの?・・・私も、愛も?』と、アン・スンジン。
『愛は、計画になかったものだ。ミスだ。僕のミス』と、ソン・ムハン。
『は・・・ミス・・・』と、アン・スンジン。
自ら愛になり
限りなく春の道を歩いている、人がいる
この詩は、チョン・ホスン(정호승)が1997年に発表した詩集『愛して死んでしまえ(サランハダガ チュゴボリョラ:사랑하다가 죽어버려라)』に収録されている『春の道(ポムギル:봄길)』です。
ネットで調べると若干表現が違う語尾のものもありました。
この冒頭のシーンがどこでどのように結びつくのかは気になりますね~。
さて、女性主人公のアン・スンジンですが、スンジンは漢字にすると『純真』となります。
姓のアンは英語の否定の接頭語『un(アン)』。
『un(アン)』&『純真』で、アン・スンジンは『純真じゃない』という意味に言葉遊びしています。
この言葉遊びでストーリーを展開している部分がありますよ。
とりあえず時節柄忙しので、視聴のみの予定です。
初日の調子で続くと、フェードアウトしそう。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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