イ・ソジン(이서진)、キム・ヒソン(김희선)、テギョン(택연)主演のKBS2週末ドラマ・本当に良い時代(チャム チョウン シジョル:참 좋은 시절)
の第1話第2話視聴感想(あらすじ含む・ネタバレあり)です。
本当に良い時代キャスト・登場人物紹介 イ・ソジン主演韓国ドラマ
本当に良い時代 作品データ
- 韓国KBS2で2014年2月22日から放送開始の水木ドラマ 全50話予定
- 脚本:イ・ギョンヒ(이경희) 代表作:世界のどこにもいない優しい男(セサン オディエドオンヌン チャカンナムジャ:세상 어디에도 없는 착한남자)、ごめん、愛してる(ミアナダ、サランハンダ:미안하다, 사랑한다)
- 演出:キム・ジンウォン(김진원) 代表作:世界のどこにもいない優しい男
- あらすじ:トンソクが15年ぶりに故郷の家に帰ることで起こる物語。
本当に良い時代 第1話第2話視聴感想(あらすじ含む)
ピョルクデが終わるまでは本格的にあらすじはかけないし、ドラマの初期は登場人物紹介でほぼ語られているので、今回は感想を中心に記述していきます。
まずは視聴率。韓国ドラマランキングのほうで他のドラマとの視聴率比較をしているので、そのあたりは割愛するとして、第1話と第2話がそれぞれ、23.8%、30.3%という、とんでもない好視聴率を獲得しました。
『え~、でも、この枠のドラマって、30%、40%はあたりまえでしょ?』と言われるかもしれませんが、初週からこんな数字が出たというのは最近では非常に珍しいです。
では、何が要因なのでしょうか?
イ・ソジンとキム・ヒソンが鉄板
出演するドラマは絶対に見ると決めているイ・ソジン。いや~、鉄板です。もう、出ているだけでいい感じです。しかも今回は検事という彼らしさがふんだんに演出できる役なので、安心感が半端ないです。
キム・ヒソンは韓国では一時代を築いた女優ですよね。韓国国内最高の美貌の持ち主ということでした。けれど、美貌の評価とは希少性を内在しているため、ナチュラルな二重の多い日本人の目からすると、『綺麗だけど最高という程でもないよね』との評価が多かったように思います。
結婚出産後にイ・ミンホと共演した『信義』あたりから、変な角がとれてきたなと思っていました。今回はまだ少ししか見ていませんが、粗野なキャラクターを演じてこその、顔の作りの綺麗さが際立つ感じが妙に好印象です。
このドラマで化けてくれそうな気がします。
週末ドラマと侮るな!きっと廃人ドラマになる!
週末ドラマは、おばさんがテレビに向かって文句を言いながら見るというのが常で、下世話な家族模様が中心になりますが、今作は過去の作品とまったく趣が異なっています。
それもそのはず、作家のイ・ギョンヒはミニシリーズの名作『ごめん、愛してる』の脚本家です。最近では『世界のどこにもいない優しい男』も手がけました。
この二つの作品からも分かるように、視聴後には廃人となるタイプのドラマを生む作家ですし、当ドラマを2話見ただけでも、そういった叙情感と週末ドラマの下世話感が見事にハイブリッド化されていて秀逸です。
先が長いので、どこまでこのようなテストが維持できるのかはわかりませんが、作家の特徴が最後まで出るのなら、視聴後には廃人となりそうなドラマです。
コメント
本当に良い時代が6/1~~もうすぐ放送になります。~~楽しみで胸ワクワクしてます。久しぶりのイソジンさんの演技がまた見れるんですね。楽しみです
ホームドラマだから、まぁこんなものなのかなぁ・・、という感じで終わりました。イ・ソジンssiとキム・ヒソンssiが出演するからと思って見始めましたが、中盤からは子役たちの演技にほっこりしたり、笑ったり、じんわり涙したり・・ということで子供達メインでドラマ視聴していました。
方言の聞き取りには苦労しましたが、なんとかなりました(苦笑)