本当に良い時代 第1話第2話視聴感想(あらすじ含む)

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また、彼女の作品の若い世代のファンが視聴したことにより、初週にもかかわらず好視聴率を記録したのではないかと思われます。そのため、各世代をうまく取り込んで終盤を迎えれば、視聴率50%の壁も突破するかもしれません。

 

視聴ポイント1 慶尚道方言

手こずるかとと思いましたが、意外と何とかなりました。というのも、週末ドラマだからか、お年寄りにも分かるスピードで話されているため、標準語で拘束で話されるよりは音が取りやすいからです。

ただし、一旦わからなくなると、さっぱりわからなくなったりもするので、やはり耳を鳴らして特有の表現方法や単語も覚えなければならないようです。

 

視聴ポイント2 双子だらけ

叔父たち、自分たち、トンヒの子どもたちと、トンソクの一族は双子だらけです。この設定は愛嬌ということで!

 

視聴ポイント3 子どもたちの上下関係

見ていてなんのことやらわからなかった人も多かったのではないでしょうか?トンソクの兄トンタクの息子カン・ムルと、トンヒの子どもたちトンジュトンウォンとの関係です。

今のところトンジュとトンウォンはトンソクの兄弟なので、ムルにとっては年下の叔父と叔母なんです。だから長幼の序に従ってムルは格下扱いになって、絶対服従を強いられるわけです。

第2話でスクワットをさせられていたのは、叔父トンウォンによるいじめで、一応助けに入ったトンジュに対してムルはコモ(叔母さん)と言っていましたね。

ここのやりとりも含めて、この3人の微妙な関係が結構笑えそうです。(トンジュがトンソクにトンウォンを紹介するとき、映画俳優と同じだと言ってましたね:笑)

 

視聴ポイント4 パク・ボゴム

高校生のトンソクを演じるパク・ボゴム。あと数話で出なくなるのかも知れませんが、 凄くインパクトが有りました。これから度々ドラマで見ることになるかもしれません。

 

視聴ポイント5 法律用語

トンソクが検事ということもあり、法律用語がふんだんに出てくるかもしれません。実際、兄がトンソクのために横断幕を設置して、もともと設置していた人ともめた際に、刑法366条財物損壊罪の法文を諳んじて兄の行動を諌めましたね。

一見取っ付きにくい法律用語ですが、日本語に直しやすいので、感覚を掴めば意味もすぐに分かるようになります。苦手だとちょっとつらいかもしれませんが(笑)

 

視聴ポイント6 親子関係

自分たちを捨てて出て行った息子と母の雪解けはいつになるのか?かなり引っ張ると思いますが、この二人の心理描写を追っていかなければなりません。

 

もちろん、トンソクとヘウォンのラブラインがメインにはなると思いますが、先に述べたように週末ドラマとしての特徴も見逃せません。次週で一旦材料が出尽くすと思いますので、それらを演出と作家がどのように料理するのか楽しみな作品です。

週末ドラマが苦手なミニシリーズファンも、騙されたと思ってこの作品を見てください。きっと新しい発見があると思いますよ!

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント

  1. サカイアツコ より:

    本当に良い時代が6/1~~もうすぐ放送になります。~~楽しみで胸ワクワクしてます。久しぶりのイソジンさんの演技がまた見れるんですね。楽しみです

  2. まぁこ より:

    ホームドラマだから、まぁこんなものなのかなぁ・・、という感じで終わりました。イ・ソジンssiとキム・ヒソンssiが出演するからと思って見始めましたが、中盤からは子役たちの演技にほっこりしたり、笑ったり、じんわり涙したり・・ということで子供達メインでドラマ視聴していました。
    方言の聞き取りには苦労しましたが、なんとかなりました(苦笑)