イ・ソジン(이서진)、キム・ヒソン(김희선)、テギョン(택연)主演のKBS2週末ドラマ・本当に良い時代(チャム チョウン シジョル:참 좋은 시절)
のキャスト(出演者)・登場人物紹介です。
KBSの公式サイトの内容を翻訳・要約しています。
韓国ドラマのキャスト紹介はあらすじが多く含まれているため、初期の放送内容のネタバレも含まれています。ご注意ください。
本当に良い時代 作品データ
- 韓国KBS2で2014年2月22日から放送開始の水木ドラマ 全50話予定
- 脚本:イ・ギョンヒ(이경희) 代表作:世界のどこにもいない優しい男(セサン オディエドオンヌン チャカンナムジャ:세상 어디에도 없는 착한남자)
- 演出:キム・ジンウォン(김진원) 代表作:世界のどこにもいない優しい男
- あらすじ:トンソクが15年ぶりに故郷の家に帰ることで起こる物語。
本当に良い時代 キャスト
カン・ドンソク(강동석)役 イ・ソジン(이서진)
チャ・ヘウォン!おまえのために死ぬこともできるが、愛しているという言葉は言えない。どのようにオレがそんなことできる?おまえにオレが・・・したことがあるのに・・・
ドブのメダカ一匹が龍へ昇天する胎夢らしく、誰にも1位を譲歩したことのないIQ 150の天才的な頭脳に、村で見られない涼やかで貴族的なビジュアルの所有者。
息の詰まる貧困、何年も戻らない放蕩者の父、代を継いで他人の家の女中奉公を免れていない窮状の母、村のあらゆる事件・事故を引き受けて犯す情けない兄弟たちの中でも、トンソクはいつも屈しなかった。
母が女中奉公をしている慶州最高の有力者の娘ヘウォンを誘惑することにしたのは母とトンオクのための復讐だった。具合が悪くてヘジュのベッドでちょっと眠りに入ったトンオクを押しのけて、「どこで恐れもなく、おまえごときが私の娘のベッドで….」と、伝染病患者の扱いして、盗んでもない指輪を盗んだと警察署までいかせ、ヘウォンの母によって送られる警告だった。
「ヘウォン、オレたち誰もいないところに逃げていくか?誰の家族もなくオレたちの家族もいない、完全にオレたち二人だけいられるように」
ヘウォンはすぐに荷物を包んで家を出て来て、戦争はトンソクの勝利で終わった。
2014年。検事となったトンソクは15年の間離れていた故郷へ異動が発令された。歓迎横断幕がかかった故郷に帰って来た日、街角で話にならない戦いをしている兄と、留置場からちょうど出所して、別の事故を起こしている弟に会う。
くらくらした。深くて長いめまいがきた。
オレはどうしてまたここに戻って来たのか・・・
うんざりな家族がいて、初恋のヘウォンがいるここに・・・
チャ・ヘウォン(차해원)役 キム・ヒソン(김희선)
熱い。シンプルである。熱気を帯びている。志操の終局王(直情的な人)。一度良いモノは誰がなんと言っても世の中がひっくり返っても、まさにそれだけが良い。
色は空色だけよくて、動物はイグアナだけよくて、野菜はにんじんだけよくて、歌手はビートルズだけよくて、漫画はキャンディ・キャンディが良くて、男はカン・ドンソクだけが良い。
父は慶州最高の有力者だった。近郊のかなり広い土地と果樹園も海員の所有だった。
村民こぞってヘウォンの家族を羨望し、老若男女を問わず彼らと向き合う人々は腰から曲げた。
ヘウォンの両親と姉ヘジュは人たちの羨望と屈従を楽しんだが、ヘウォンは違った。自分たちについての人の屈従がトゲの座布団みたいに大変で不便だった。トンソクが一緒に逃げだそうとしたとき、このつらくて大変な状況でも私たちの愛を最後まで諦めないでくれたトンソクが涙が出るほどありがたかった。
けれども・・・
ヘウォンを好きだったことがなかったと言った。ヘウォンの母に復讐したくてヘウォンを弄んだのだと言った。それがトンソクの本心だったと言った。
そして、2014年。ヘウォンは留学生活を終え故郷に再び戻った。
これまでヘウォンにはたくさんの出来事があった。
父の会社が不渡りが発生し、その多かった財産は瞬く間になくなっており、突然父は亡くなったし、その不渡りと父の死にオ・チスがあったということも知ることとなった。
ヘウォンは喜んで敵陣に突入することにした。
いま彼女はオ・チスの息子オ・スンフンが代表である貸金業社に就職をして、かつてのヘウォンなら見向きもしなかった、スンフンを熱心に稚拙に過激に(?)誘惑しているところだ。
くちばしを下ろし爪と歯を隠したヘウォンはあまりに明るく、たくましくて、朗らかで、快活だ。一見するとやや足りないように見えたり、ねじが二つ半くらい外れたほどのようだ。
ヘウォンのその無限の明るさと肯定と定まってない様子に、母と姉ヘジュは家が滅びた衝撃で、軽く感情が行ったんじゃないかと疑っている。
スンフンを誘惑し、ヘウォンはふとトンソクを思い出した。
トンソクもその時そうしたのか?復讐という目的のせいで、顔が合うのもゾッとする人に心にもない甘い誘惑をして、こんなにお粗末に愛を物乞いして、家に帰っては嘔吐をしたのだろうか?
カン・ドンヒ(강동희)役 テギョン(택연)
トンソクの弟。「この赤ちゃんはカン・テソプの種だ」というメモ一枚だけぽつんと残して誰かが玄関前に置いて行ったのをソシムがもらい乳で育てた息子だ。
トンヒはとりわけ、母チャン・ソシムに従った。どこに行ってもチャン・ソシムのスカートのの裾だけ握ってちょろちょろとついていったし、小学校6年生の時までチャン・ソシムの胸の中で眠りに入った。
高等学校3年生の時、孤児院出身の女子学生ソ・ジョンアを露骨に無視する男子学生たちを死なない程度痛めつけて退学となった。
無力でコネのないチョンアも悔しい濡れ衣を着せられて退学となった。退学通知書を受け取った日、二人は気絶するまで酒を飲んだし、3か月後チョンアはトンヒに双子の妊娠の事実を通知した。
そして2014年。彼は今ヘウォンが勤務する貸金業者オーナー、オ・スンフンのボディーガードとして働いている。
驚くほど無知で、荒れて、過激で、言葉よりも拳が先にいく多血質で、ヘウォンとは天敵のように過ごしている。拳では半径百キロ内にカン・ドンヒを倒す者がいないという噂が立って、暴力組織のスカウト提案も受けたが、スンフンに対する義理で一言の下に拒絶した。
ジョンアが捨てていった双子たちはトンヒの弟たちとして戸籍に載せた。双子たちのために婚姻の道が詰まるまだ青青とした末の息子の将来を心配したチャン・ソシムのこだわりだった。
「ドンウォンとトンジュに、おまえが誰がお父さんという言葉、ちょっとでも言ってみなさい!その時はおまえも殺してわたしも死ぬ!」
はじめは、「それって話になるか?」と言いながら飛び上がったけど、父が自分みたいなやつで、母は自分を捨てて行ったということを知らせてしまうよりは、むしろ、彼らの分別のない兄として残るのが、より良いようでそうした。
そして7年が過ぎた今は、あの子たちが自分の弟達なのか、自分の子達なのか、たまにこんがらがることもある。
トンソク/トンヒの家族・関連人物
トンソクの兄。
悩みと真剣さが3秒保たない。全ての悩みの結論は「うまくいくはず!』の一言で終わる。そして本当にすべてのことが考えたとおり全部うまくいった。ただ一つ除いて。
トンタクは離婚男だ。それも子の付いた。世の中にただ2人だけのように、すべての宇宙がふたりに向けて帰するように・・・気が狂ったように恋をした。
カン・ムルの母と二人はトップスターを夢見るエキストラだった。トンタクは高校を卒業するやいなや演劇映画科に行くためにソウルへ行った。演劇部で鍛えられたトンタクの演技力はなかなかだったが、とても大きな難関があった。世の中で一番難しいのは数学でも女心でもなかった。
まさに標準語!
ソウルの女とだけ付き合って、強い慶尚道なまりを直そうとして、ソウル男の言い方を習って見ようと努力したが・・・直らなかった。食べて生きるためにはセリフのないエキストラのバイトがぴったりだったし、そこでカン・ムルの母に会った。トンタクが通行人3日目、カン・ムルの母はベンチ女1だった。
トンタクが、たい焼き焼く時、カン・ムルの母は客2だった。トンタクがカップル男の時、カン・ムルの母は、カップル女だった。
そのように、かすめて通り過ぎる顔を向き合わせるようになり、顔を見合わせ腕を組むようになった。そうしてキスまでの間柄になって、結婚指輪を分けてはめる関係になって、カン・ムルを一緒に責任を負う間柄になった。
そして、2014年。彼女は去り、ムルのために俳優の夢はあきらめた。どうせ治せない方言だった。しかし、神はいつも片方のドアをクローズするときは片方のドアはオープンしてくれた。
何一つまともに素晴らしく上手くできることはないけど、あれこれないこともない。話も上手いし、ダンスもうまいし、歌もうまいし、三拍子が当たる行事専門MCに歌手までしながらお金を掻き集めている。
トンソクの双子の姉。
9歳の頃まではむしろ、トンソクより頭もよく、将来を嘱望されていた。けれど、トンソクとともに事故に合った際に、カン・ギスは、男の子という理由でトンソクだけを背負い山道を走り 、なんとか命を救ったが、トンオクはその時の後遺症で、7歳時の知能になってしまった。
その後、トンソクは翼が生えたように成績が上がったが、母はトンオクの代償だと思い、トンソクの成績表などを見ることもなかった。
2014年の今も、7歳時の知能のままだ。
トンソクの母。貧乏な小作人と女中の娘として生まれ、小学校にも 通わせてもらえず、そのため未だにハングルさえ読めない。
顔も見たことのない夫に嫁いだが、あまりの眉目秀麗ぶりに驚き、同時に自分を愛してくれるのかと心配になった。その予想通り、婚礼後3ヶ月で夫テソプは出て行った。長男トンタクが生まれても帰ってこなかった。そして、いつの日か、カン・テソプがいた事さえも忘れてしまう。
テソプの妾。ソシムとともにトンソク屋を経営する。幼いころ二宮に売られ、その後店を持った際にテソプに出会う。
金を持ち逃げされたことで、ソシムのもとへ乗り込んできていついた。
トンソクの祖父。幼いトンソクを助け腰を負傷したタメ寝たきりだ。そのため、事あるごとに家族を呼ぶ。
トンソクの双子の叔父の一人。豚足屋のシェフ。以前はイタリアンのシェフだったが、こんな田舎でとソシムに反対され現在に至る。
優しく繊細で愛嬌があるがゲイではない。怒ると人格が変わるが40年で3度しかそんなことはない。
トンソクの双子の叔父の2番目
双子が通う小学校の執行部職員だ。
トンタクの息子。 父に似た性格で、周りの大人達に人気がある。勉強以外は、できないことは何もない。
後にトンジュとトンウォンが自分の序列と同じ従兄弟だったということを知りて血の報復をする。
トンヒの双子の娘。歳に似合わず堅実でしっかりとした性格で、慶州の批評家だ。また、試験を受ければオール満点の正解少女でもある。
知りたがりであり、そのために、知らなくていいことも知ってしまった。
トンヒの双子の息子。明晰な頭脳の代わりに 優れた容貌と硬い拳を持った。すごく頭が悪い。
また、きれいな女を好む。父と祖父に似たのだ。
ヘウォンの姉。地方放送局のリポーター。慶州市の美人だと自負して外見を飾ることがオールインしてきた半生だ。
芸能人になりたかったが、演技・歌・ダンスのすべてが足りず、父のコネでレポーターとなったが、それもレベルが低い。
ヘウォンの母。姫のように育てられたソウル女。
ヘウォンが女中の家のトンソクに嫁ぐと言った時、地球が反転するかと思い、トンソクの家族を苦しめる。のちに、夫の死により全てを失う。
その他の人物
スンフンの父。
いつも笑っているが、裏ではハイエナのような人物。もともとはヘウォンの父の会社の常務だったが、ヘウォンの父の没落とともに上昇する。
「おまえの仕業か?このすべてのことは全部おまえの仕業だったのか?オ・チス!」との父の最後の言葉を聞き、オ・チスが父を裏切ったと思い、ヘウォンは復讐を誓う。
父チスからは犬糞野郎と呼ばれている。
かつて、トンソクを追いかけていたヘウォンを愛していた。今は見かけ上立場が逆転している。トンヒはヘウォンを疑い、本当にあなたを愛しているかと思うのかと忠告する。
双子の担任の先生で、3PMの地域ファンクラブ会長。
トンソクの検事室捜査係長。慎重なタイプで言葉が多くない。
ヘウォンの子分でありスンフンがオーナーであるローン会社の従業員。チンピラか行だが、商売人たちにとても優しい。
ヘジュの中国語の勉強に、トンタクの標準語勉強までさせて、両方のマネジャーとして仕事をしている。
トンソクとヘウォンの子役
パク・ボゴム(박보검) 画像右
クォン・ミナ(권민아:AOA) 画像左
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
「ありがとうございます」「ごめん愛してる」大好きでした。
脚本家が才能あるのでしょう。
更に、イソジン、キムヒソンだなんて、悪くなり様が無いです。
待ち遠しいです
おはよう御座います~Sakusakuさん!
ご無沙汰をしております…こうしてコメントを入れさせて頂くのも「階伯」以来…
また、こうしてお邪魔させて頂けることが、本当に嬉しいです!!
詳しい情報を感謝致します~
こちらの「韓国ドラマあらすじ団」も、拙ブログにリンクさせて頂きますっっ♪♪
今後とも、イ・ソジンさんの名台詞を楽しみにしております♪♪(≧∇≦)♪♪