第1話
あ、tvNのジングルが変わってる!(楽しさには終わりはない)
冒頭部分は、小説を書くためには危険を顧みず現場に突入するハン・セジュの姿勢を描写。
シャワーシーンでのセリフ。
『作家は、頭だけではなく、手・足・お尻で文を書きます』
カン秘書役はオ・ナラさん。
どうして公式サイトの人物紹介に載ってないの?
アメリカでもセジュの小説は大ヒット。
イベントのためにシカゴへ。
そこでハングルのタイプライターを発見するセジュ。
触れようとすると幻聴が。
『この銃の別名は何か知ってる?』と、女性の声。
時代が遡る。
セジュに似た男性がタイピングをしている。
さっきの声は、その男性にボーイッシュな格好の女性が尋ねた声だった。
『銃声がタイプライターに似ているからと、シカゴ・タイプライター・・・ペンは剣より強く、タイプライターは銃より強い・・・良い文をお書きなさいって、女をそそのかして富貴栄華の夢を見る文でなく、本当に偉大な文』
そのタイプライターは1930年に京城で制作されたものだった。
カフェのオーナーに譲って欲しいと伝えるセジュだったが、譲れないと返答するオーナー。
セジュに『おい、友よ!』と語ってくるタイプライター。
真夜中に勝手に動き出すタイプライター。
ビビるオーナー。
『私をハン・セジュの家へ送ってください』と何度もタイピングされていた。
顔で国を救う勢いだと、ハン・セジュの新刊を2冊も買うチョン・ソル。
一冊は保管用だ。
呆れるしかない友人のマ・バンジン。
何でも屋のソルに電話が入り、インチョン空港へ行くことに。
ソルは父の影響でロッククライミングをやり、護身術も習得し、オリンピックを目指していたが、個人的な事情でやめ、一年だけ勉強して獣医となったという伝説の女性だ。
けれど、今は獣医もしておらず、両親もいない状況で、バイト界の伝説。
空港でハン・セジュを目にするが、依頼があったため追いかけられないソル。
配達物を受け取ると、シカゴのカフェおオーナーからセジュへ宛てられたものだった。
イタリアンレストランで食事をするセジュ。
ソルのためにサインを求めるウォン・デハン。
レストランでもらったフォーチュンクッキーを開けるセジュ。
『ミューズたちは幽霊なので、時には招待を受けないところに現れたりする(スティーブン・キング)』
そこにソルが荷物を持ってやってくる。
中に入れてもらえないソルだったが、戻ってきた犬について入ることに。
玄関でセジュと対面するも、ガードが固く中に入れない。
セジュは有段者だと言ってソルを威嚇する。
そこに先程の犬がやってきて家に入る。
けれど、その犬はセジュの犬ではなかった。
しかも、セジュには犬アレルギーが。
捕まえろとのセジュの依頼で、ソルはようやく家の中に入る事ができた。
その犬は、セジュの大事なデータが入った骨型USBメモリーを食べてしまう。
犬を捕まえ知り合いの獣医のところへ行くソル。
無事USBは取り出せたものの、うんちからということで拒否反応を示すセジュ。
内容を転送するために、家に入ることを許されるソル。
セジュを見つめるソル。
覚えてないですか?私達前にも会ったことが・・・とのソルの言葉に、常套手段だと感じたセジュは、何度も揚げ足を取る。
そして、ソルを追い返す。
帰ってきたソルに、変なものを運んだかと尋ねる、ウァン・バンウル。
闇の気運を感じたのだ。
だから、また何か見たのかとも尋ねる。
また見たのなら死なないと!と、そのせいで母は去りオリンピックを諦めた事を口にするソル。
セジュは夢を見る。
出版社社長のカル・ジソクからの電話に出て、新作の構想を話す。
1930年の京城、独立闘士と文人のラブストーリーがコンセプトだ。
売れそうなので興奮するカル・ジソク。
書店でペク・テミンに出くわすセジュ。
セジュはテミンを毛嫌いしているようだ。
けれど、ファンの視線があるため、お茶を飲むことに。
聞きたくもないテミンの家族の話にうんざりするセジュ。
父さんがお前の心配をすごくしている、お前が危険な文を書いているのが気がかりのようだと、テミン。
『危険な文は10年前にすでに書いただろ、お前とオレ、二人の人生を台無しにしたから・・・それよりもより危険な文があるだろうか?惜しい時間を無駄にせず文を書け!オレのように、狂ったように』と、セジュ。
セジュが家に帰ると、執筆室の窓が空いていた。
誰かがいるような気配。
フォーチュンクッキーの文。
犬を連れてやってくるソル。
また勝手に門が開いたと言う。
犯罪者扱いするセジュ。
否定し、言ったじゃないですか、私は先生の最初のファン・・・と、ソル。
あんたのような人間をよく知っていると前置きした上でストーカー扱いし、消えろ、あんたのようなファンは必要ないというセジュ。
ソルは昔バイトしていたSUBWAYで実際にセジュに会っていたのだが、セジュはそんなことを知る由もない。
ソルが連れていた犬が逃げる。
本当のストーカーがセジュの家に潜んでいた。
3年間毎日メールや手紙を送っていた男。
セジュが作品で返答をくれていたと思いこんでいる。
そして、メッセージのとおりに、自分を苦しめるすべてのものを削除したと語る。
小説を読んで殺人を犯したということだ。
それなのに小説の最後でどうして自分が死ななければならないんだとも。
お前の話じゃないと、セジュ。
銃を発砲する男。
もみ合い、一旦銃は男の手から離れたが、暗闇で銃声が響く。
戻ってきたソルが発砲したのだ。
笑わせるな、小説のせいで人生を台無しにするマヌケはいない、あんたの人生を台無しにしたのは、まさにあんただ!と、ソル。
ソルは射撃でオリンピックを目指していた。
けれど、銃を握ると変な幻影が見えてしまう。
前世で銃により人を殺す幻影だ。
だから銃を握ることを止めざるを得なかったのだ。
それまでは、伝説の射撃手だったと、友人に話すマ・バンジン。
ソルの姿を目にしたセジュは、自分が見た幻影と、ソルの姿が重なることに気づく。
コメント
トッケビロスで久々伺ったらシカゴのあらすじをあらすじ団様が書いてくださってる⁉しかも一番の期待作とお褒め頂いてて嬉しくなってコメント残させて頂きます。正直1.2話は人物紹介の為か?まとまりない感じだったのですが3話からぐっと面白くなりました☺台詞のテンポの良さとおしゃれな音楽がトッケビと重なり、またまた前世やら幽霊が絡んでくるところも似ていて今後が楽しみです🎵ユアイン作品なので分かりやすいハッピーエンドは無さそうですが(笑)あらすじ団様の期待通り続きの気になるドラマになりますように。腱鞘炎に気を付けて💦シカゴも出来ればよろしくお願いします🙇
あらすじ書いて下さって、本当にありがとうございます。「六龍」の時も感謝感謝でしたが、今回も本当に嬉しい、ありがたいです。最後までお願いします。