第2話
銃を握ったチョン・ソルは再び前世のビジョンを見る。
そのため、銃を握る手が震えはじめ、そのすきにストーカー男が襲い掛かってくるが、背負投で対応して男の制圧に成功した。
警察に犯人を引き渡したあと、話をしようとセジュ。
くらくらするから中でというソルだったが、状況が把握できないのか?と断るセジュ。
結局ソルは倒れてしまう。
犬から憑き物が抜けていき、タイプライターに戻っていく。
目を覚ますソル。
屋敷の中を歩きはじめ、タイプライターを目にし触れようとする。
執筆室に入ったことを咎めるセジュ。
正体は何だ?エレベーターガールか?あんたが現れたらどうして門が開くんだ?と続ける。
結局ソルのことを信じていない。
ラーメンをごちそうになるソル。
射撃をどうして辞めたのかと尋ねるセジュ。
理由を知ると皆去っていく、後に親しくなれば話すと、ソル。
惜しいな、オレは生涯知らずに死ぬんだな、行けよと、セジュ。
手を痛めているセジュの代わりにタイピングをすることになるソル。
ミザリーの前フリ。
(韓国ドラマでは国民の共通知識でもあるかのようにミザリーが出てきますよね。日本以上に大ヒットしたのでしょうかね?)
1930年の京城でも、同じようにタイピングを手伝うソルの前世。
自転車に上手く乗れないセジュの前世がコケてしまい、もっと上手く乗れるソルの前世が原稿を運ぶことに。
けれど、原稿の入ったカバンを投げ返し去って行くソルの前世。
『言ったじゃない、偉大な文を書けって、そんな三流小説が新聞に載せられるのは紙面の浪費よ!』
おい、リュ・スヨン!!と、セジュの前世。
(ユ・スヨンかも)
そちらも変な感じがしたかと、セジュ。
ソルもたしかに変な感じがしたのだが、それは地震の前触れだった。
セジュの屋敷だけが揺れていた。
机の下に避難する二人。
オレたちが会ったことがあると言っただろ、それはいつだ?すごく前か?と問うセジュ。
答えようとしたところに、カル・ジソクが飛び込んでくる。
彼に見つかると厄介なので、ソルを逃がすことに。
セジュの事件を知るペク・ドハとホン・ソヒ。
家を出ても同じ街に住むセジュの事をトハの子だと疑っている妻ソヒ。
精神を病んでいる。
セジュと同じ釜の飯を食い、同じ出版社で小説を出すことになったことを父に話すペク・テミン。
スランプに陥るセジュ。
カン秘書はソン記者が爆弾を投じたと話す。
ソン記者に何者かが手紙を書いた内容が記事になったのだ。
それは、犯人が書いた手紙を無断登用してセジュが小説を書いたというものだった。
セジュと犯人にやり取りがあって事件を起こしたとなれば一大事だ。
気をもむカル・ジソク。
情報提供者をソルだと踏むセジュ。
出版社の女性たちはセジュにゴーストライターがいると噂話をしている。
ソルは動物病院にやってきていた。
そこでソルを呼ぶ男性。
テミンだ。
けれど彼は自分のネコであるペク・ソルのことを読んだのだった。
こうしてソルとテミンが出会う。
その後、テミンの車を塞ぐ持ち主を探すのを手伝うソル。
テミンのデビュー作『縁』が、読んだ国内小説の中でベスト5に入ると話す。
少し顔色を変え、その後の作品はたいしたことがないということだねと、テミン。
そこに、セジュからの呼び出し電話が入る。
情報提供をしたのはお前かと、セジュ。
散々な言われようをしてムカついたソルは、セジュを投げ飛ばす。
助けるんじゃなかった、もし同じ状況が起きればそのときは、そのまま死ぬように放って置く、絶対に助けない!と、ソル。
犯人と面会するセジュ。
妹が記者に情報提供をしたようだ・・・親戚に捨てられペク・ドハに捨てられた境遇が自分と似ていると、犯人。
オレはお前ごときと違う、だからオレがお前を理解するという妄想を捨てろと、セジュ。
激昂する犯人。
謝罪しようとソルの家に行くセジュ。
すると、スマホも置いてソルは何処かに去っていた。
よくあることだと話すパンウル。
パンウルはセジュを見て、死がよく尋ねてくる運命だと告げ、近いうちに特異な縁の二人に会うかもしれない、うまくしろ、そうすれば生きられると助言する。
セジュのスランプは続く。
犯人が自殺したことを知るセジュ。
100億プロジェクトのためにも、ゴーストライターを用意しようと言うカル・ジソク。
オレが書くと怒りを露わにするセジュ。
ユ作家に連絡を入れるカル・ジソク。
再び京城の夢を見るセジュ。
ダンスホールだ。
スマホが鳴り目覚める。
適当なゴーストライターがいるからとのカル・ジソクからの連絡だった。
タイプライターに触れると、再び京城のビジョンが見える。
構想を練っていた小説のワンシーンなのかとも思うセジュ。
タイプライターをセットして文字を打とうとするも指が動かない。
止めていたタバコを手に取る。
記憶にない骨董品のマッチで火をつける。
すると、再び京城のビジョンが見える。
そこにそのマッチもあった。
あまりに驚き、雨の中、車を走らせるセジュ。
どうしてオレが死ななきゃならない?と思考をめぐらしていると、鹿が飛び出してくる。
その鹿を避け、車ごとがけから落ちる。
幸い、死にはしなかった。
けれどそこには、かっぱを着てスコップを持ったソルが!
セジュの執筆室でタイピングを始める男。
絶対に助けないとのソルの言葉を思い出すセジュ。
スコップを振り上げるソル。
シカゴ・タイプライターの第3話・第4話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
トッケビロスで久々伺ったらシカゴのあらすじをあらすじ団様が書いてくださってる⁉しかも一番の期待作とお褒め頂いてて嬉しくなってコメント残させて頂きます。正直1.2話は人物紹介の為か?まとまりない感じだったのですが3話からぐっと面白くなりました☺台詞のテンポの良さとおしゃれな音楽がトッケビと重なり、またまた前世やら幽霊が絡んでくるところも似ていて今後が楽しみです🎵ユアイン作品なので分かりやすいハッピーエンドは無さそうですが(笑)あらすじ団様の期待通り続きの気になるドラマになりますように。腱鞘炎に気を付けて💦シカゴも出来ればよろしくお願いします🙇
あらすじ書いて下さって、本当にありがとうございます。「六龍」の時も感謝感謝でしたが、今回も本当に嬉しい、ありがたいです。最後までお願いします。