ふたりとも死んだと報告するムミョンだったが、イ・インジャには嘘がバレていた。
イ・インジャはホンメを呼んで、500両の手付金を渡し、永壽を連れてくるようにと依頼する。
弓の腕が普通でない者が妨害をしたことを話すムミョン。
キム・イスの娘タムソ登場。3~4歳くらいか?
友と思っていたイスに裏切られ、お前に指図している奴の首を持って来いとイスに告げる粛宗。
『もってこい、その者の首。そうすれば、お前の娘の命だけは助けてやる』
イスとイ・インジャが竹やぶに居いる。
イスという新たな名を、イ・インジャが彼に与えた場所だ。
イスの裏切りも当然ながら知っているイ・インジャ。
二人は互いに、かすめるように矢を射る。そして最後には相打する。けれど、イスの射た矢には矢尻がなかった。
娘を育ててやるとの言葉に、感謝の意を表した直後、絶命するキム・イス。
より一層、朝鮮の王への怒りを抱くイ・インジャ。
淑媛崔氏の居所に乗り込むイ・インジャ。私が本当に何も知らないと思っているのか?と告げる。
官職の無いものが後宮の居所へ入るとは、どんなに恐ろしい罪かご存知なのですか!と、淑媛崔氏。
玉指輪を投げ、子供を助けたければ今夜、西大門の外の亭子に来いと言うイ・インジャ。
また、命令に背けば母子ともども命の保証はないとも。
マングムが連れている子供の観相を見て本当に貴い相だというナムおばけ。また、名前を尋ねる。
とりあえず名前をつけていないので、ケットンイだと、マングム。また、この子が貴い相だ?とと問う。
証拠を見せると言って多面のサイコロをふるナムおばけ。すると、大吉(テギル)がでる。そして、王になる相だと言う。
信じないマングム。
もう一度見せてやると、今度は2つのサイコロをふるナムおばけ。すると、2つともが大吉(テギル)となる。こんなはずが?と驚き、こんなのは初めて見ると言う。
こうしてマングムは、この子が粛宗の子だと気づく。
敵の子だと知り、ケットンイを滝壺に投げ捨てるマングム。
けれど、ケットンイは岸に流れ着き、貴い相なんだ!と言うナムおばけによって助けられる。
その後、ホンメによって拉致されるケットンイ。イ・インジャのもとへ送られる。
淑媛崔氏が亭子に到着すると、イ・インジャはケットンイに向けて矢を射ようとしていた。
イ・インジャはケットンイを助けるための賭けを提案する。というより強制だ。
5つの牌を3回引き、その3回のうちに10の牌を引けばケットンイを助けるという賭けだった。
2度失敗する淑媛崔氏。
その都度ケットンイに向かって矢を射るイ・インジャ。
自分を殺して子供を助けてくれと、淑媛崔氏。
するとそこにマングムが現れ、最後の牌を自分が引くと言う。
『遅くはなかったな、オレが・・・最後はオレに選ばせろ。代わりに、オレが10を選べば、オレの子、これ以上触るな。わかったか!』
テバク 第3話視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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