チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ
テバク(대박:大撲)
の第10話視聴感想(あらすじ含む)です。
テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ
テバク 作品データ
- 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:クォン・スンギュ(권순규) 『武士ペク・ドンス』
- 演出:ナム・ゴン(남건)
- あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
- 視聴率 第10話8.9%
テバク 第10話あらすじ
視聴率は微増。それでも『モンスター』には若干の差をつけて再逆転して2位となりました。
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では、あらすじを少々。
ファン・ジンギにふっとばされたテギル。
テギルを助けるキム・チェゴン。
そして、義禁府(ウィグムブ:의금부)へ居なければならない奴が、ここで何を?と、ファン・ジンギに言う。
また、テギルに対し、ここは自分が解決するので早く行けとも。
あんた、必ず生き残れ、それでこそオレと一局打てるとファン・ジンギに告げ、去っていくテギル。
李麟佐(イ・インジャ:이인좌)はユク鬼神に会うようにとホンメに命じる。
キム・チェゴンとファン・ジンギの戦いは、キム・チェゴンの有利に進むも、追手が近づいてきたため、今日は日じゃないようだと言いファン・ジンギが去っていく。
タムソを連れて逃げた延礽君(ヨニングン:연잉군)。
ペク・テギル・・・と無意識下でつぶやくタムソ。
しばらくして意識を取り戻し、私がどうしてここに?と延礽君に問う。
寒い、火をつけたのでしばらくそのままでと、延礽君。
また、傷を見よう、治療はしたが、早く再治療をしなければ危ないとも。
どうしてこうなのですか?知らないふり、そのまま捨てろというのです、私たちは敵だからと言い、立ち去ろうとするタムソ。
火までつけたのに、一国の王子が施す善意を無視するのか?と、延礽君。
そうしろと言ったことはないと、タムソ。
手を引っ張りタムソを座らせ、正気を失うこともあるし、狼の飯になることもある、それを避けても官軍をどう避けるつもりなのだ?と、延礽君。
なにもしないでくれと、タムソ。
薬草でも探さねばと、延礽君。
延礽君が薬草を探しに行くと、そこに薬草を持ってテギルがやってくる。
王子に対して恐れもなく1・2度ではなくぞんざいな言葉を使うテギルに、指摘をする延礽君。
オレより若いと言い出すテギル。また、友人が居ないだろ?それだから居ないんだとも。
私の身分で友人が理にかなっているものだと思うのか?、延礽君。
望むならオレが友人にでもなってやろうか?とも。
お前のような友人は必要ない、けれどあの者・・・と、延礽君。
タムソ、よく世話してくれ、当然ながらオレよりいいんじゃないか?オレはちょっと忙しくてと、テギル。
治療後、正しいことだとしてもタムソに剣を向けるようなことはやめたいと吐露する延礽君。
それなら、お止めくださいと、タムソ。
むしろ私を殺せ、そうすれば止められると、延礽君。
出来ないようですか?と、タムソ。
してみろ、できるならと、延礽君。
短剣を刺そうとするが止めてしまうタムソ。
出来ないではないか、お前もと、延礽君。そして、タムソを抱きしめる。
涙するタムソ。
二人の様子を遠巻きに見るテギル。そして、よりによって明るい月明かりを恨む。
朝になり、抱きしめて寝ていたタムソが居ないことに気づく延礽君。
温かさを受ける資格が無いとの、タムソからの置き手紙があった。
サウンとサモに捕捉され、粛宗の待つ倉庫へ連れて行かれるタムソ。
気を楽に、お前ごときの命を収めるつもりはない、お前はただの一度でも目を覚ましたことがあるのか?まさにここだ、お前の父のイスを最後に見たのはと、粛宗。
また、王は嘘をつかないと、お前の父イスを殺した者は、まさにお前を育てた養父、お前の師匠李麟佐(イ・インジャ:이인좌)だとも。
拳を握りしめるタムソ。
それゆえ、お前も操り人形として生きるのはやめよと、粛宗。
王宮に戻ってくる延礽君を目にしながら出て行くタムソ。
粛宗に会う延礽君。そして、約束を守りに来た、刺客を防げなかったので・・・と言う。
刺客はすでに息を引き取ったと、粛宗。
死体を見に行ってみると、それはタムソではなく『鬼』という字が刻まれた者だった。
安堵する延礽君。
背後を知らないでもないので関係なく、イ・インジャに小さな贈り物を送ったので、お前もタムソというその子を忘れろと、粛宗。
刺客の死体は、ユク鬼神に用意させたニセの死体だった。
タムソにイスが死んだ時のことを説明するため、矢尻のない矢を見せるイ・インジャ。
そして、自ら死を欄だのがイスの信念だ、お前もそうあらねばと話す。
けれど、自分の信念はそうではないし、これ以上、お師匠様にお仕えできない、自分の信念のまま自分の道を行くと、タムソ。
タムソが出た痕、いらだち矢を折るイ・インジャ。
タムソにすまないと告げるムミョン。
ファン・ジンギは木彫を手渡す。
こうして、イ・インジャと袂を分かつタムソ。
今上を排除できずタムソも失ったので、主君は負けたのだと、ムミョン。また、タムソは戻ることはないでしょう、永遠にとも。
いや、タムソもいつの日かわかるであろう、この世の中には永遠の敵も味方も居ないことをと、イ・インジャ。
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